皆さま、こんにちは。靴の相談もできる足が得意なあつこです。
「ふたたび」では東洋医学をくみ取り経絡へのアプローチも図っているので
「腎・肝・脾・肺・心」が弱ってますね~、といったお話をお客様へさせて頂く事もあります。
その方の体質やコンディションによったり、季節によって変化する部分です。
今日は私含め皆さまが弱り易い「脾」や「腎」を補うのに良い食事についてちょっとまとめてみます。
バランスよい食事を作るにあたり、必要な食材の頭文字をとって「まごはやさしい」って聞いたことありますか?
コレ、東洋医学的には薬膳の基本で「脾」や「腎」に効果あるとされているそうです。
ご存じの方も多いかもしれませんが、再度 頭の隅に入れて意識して摂り、これからの高温多湿でエネルギー奪われるシーズンを乗り越えましょう!
◎「ま」豆類
エンドウ豆、小豆、黒豆など豆類は胃腸を元気にし、余計な水分を排出する力があるとされてます。
加工された豆腐や納豆、味噌も立派な豆製品ですね。
◎「ご」ゴマ
ゴマ、クルミ、アーモンドなどナッツ類は老化の諸症状に関わる「腎」を元気にしてくれます。
◎「わ」わかめ・海藻類
ヌメヌメ、ネバネバした海藻類は体内のドロドロ汚れて固まったモノを柔らかくし排出してくれるそうです。
◎「や」野菜
旬のそれぞれの食材は、季節ごとの体温調整や胃腸整え、潤しなどしてくれます。
これから暑くなるシーズン、トマトやキュウリの夏野菜は熱を冷まし体を潤す作用があります。
◎「さ」魚
魚は胃腸を元気にし脳の働きを助ける「血」を作ると言われてます。
◎「し」シイタケ
キノコ類全般ですが特にシイタケは滋養強壮によいとされ、気や血の巡り改善に効果が高いそうです。
◎「い」いも類
ジャガイモやサツマイモ、里芋などの芋類は胃腸の調子を整え元気にしてくれると食材です。
暑くなると食欲も不安定になりガチです。
食べ過ぎ飲み過ぎ気を付けて、身体に良いものを意識して頂きましょうね!
お腹を触ってみて冷えやハリを感じる方はぜひ「ふたたび」でお腹のマッサージ「腸活」をご希望くださいね。
お腹のしっかりケアには20~30分は頂きたいですが、全体でどのくらい時間が必要か分からない方はお気軽にご相談くださいね^^