皆さま、こんにちは。靴の相談もできる足好きセラピストあつこです。
気温が低くなる日が増えてきて、我が家も先日久々にホットカーペットを使い始めました。
「冷え症」の方は敏感に感じ取り、既に色んな対策をし始めてるんじゃないでしょうか?
この「冷え性」西洋医学では病気として扱われず自律神経や皮膚感覚の乱れ、血液循環の悪化の一種(血行不良)として捉えられ、積極的な治療は行われません。
一方、東洋医学では「冷えは万病の元」とされ、不眠や肩こりはじめ、様々な不調、不定愁訴の原因として、生活リズムや食事、漢方、運動、マッサージなどを通した積極的なケアを呼び掛けています。
冷え性の原因としてあげられているのは
筋肉量の少なさ、食生活の乱れ、ストレス、自律神経の乱れ、喫煙、便秘 などなど
冷え性自覚のある方は当てはまるものありますか?
冷え性のタイプは以下の通り
『末端冷え性タイプ』
運動で筋肉量を増やしたり、しっかり食事をとって充分な熱を作り出せるようにケアするのがポイント
『下半身冷えタイプ』
お尻や太ももの筋肉をほぐすストレッチやマッサージケアがポイント
『内臓冷えタイプ』
自律神経の乱れによる冷えは、ゆっくり湯船に浸かったり日々のストレス解消を務めるのがポイント
お腹のマッサージはとってもおススメ!
『全身冷えタイプ』
生活習慣や食生活を見直し、温まる食事、十分な睡眠、運動を心がけましょう
自分の体から熱を作り出すことならなんでも取入れてゆきましょう!
『夏の季節的冷えタイプ』
原因となるクーラーや冷房、冷たい物の摂取、冷える格好をコントロールしましょう
全てのタイプに共通し取り入れると良い生活習慣
- ウォーキング、体操など全身運動を取り入れる
- ゆっくりとお風呂で温まり、洗う時、拭く時などタオルで皮膚を軽く刺激する
- 温かい格好をし、背中や腰、お腹にホッカイロを活用する
- 温かい飲み物や食材を小まめに取る
体を温める食材に生姜やシナモン、飲み物にココアは割と良く知られていますね。
根菜類や発酵食品も基本的に温める食べ物と言われ、根菜の煮物なんかの和食はバッチリな感じです。
但し、精製された白砂糖は特に体を冷やすと言われるので、甘すぎる味付けやお菓子は要注意!
私も気を付けたいと思います💦
冷え対策に全身の血行を良くするマッサージはもちろんおススメ
ふたたびのオイルは保湿効果も抜群で乾燥ケア、アンチエイジングケアも兼ねられます
体が冷えこんでくるこれからの季節、ぜひホカホカになりにいらして下さいね!