皆さま、こんにちは。靴の相談もできる足が得意なあつこです。
四季が巡り自然に恵まれた日本、旬のモノにはパワーがあり、食べると免疫力もアップすると言われていますね。
季節と体の関係と旬の食べ物について書かれた本を読んだので一部ご紹介です^^
木の芽が育ち、新芽が勢い良く育つ春は、人の体もホルモン分泌が盛んになり溜まったモノが噴出しやすくなります。
花粉症もその一環かもしれませんね?
そこで、ぐんぐん伸びる物、苦味ある物を食べ、寒さで縮こまった体から老廃物を追いだしやすくするといいそうで
菜の花、ブロッコリー、竹の子や、うど、ふきのとう、こごみ、たらの芽などの山菜があげられます。
ただし作用が強いので食べ過ぎないことも大事ですね。特にアトピーなどアレルギー体質の方は要注意だそうです。
活動的な夏の体は毛穴が開き汗をたくさん出します。
補ってバランスを取るのに、クールダウンさせてくれるトマトやナス、キュウリやスイカといった水分たっぷりの瓜類などがあげられています。
同時に汗で失われるミネラル補給の為、おかずの塩気をちょっとだけ強くし梅干しなども食べると夏バテ予防にも繋がります。
但し、暑さに弱い人や秋口に風邪をひきやすい人はカラダに水分を溜め過ぎぬよう夏野菜は控えめに。
代わりにカボチャやニンジン、海藻など体を温める物を増やすとよいみたいです。
毛穴が閉じ冷えやすくなる秋から冬にかけての体は、温める為に五穀や根菜、豆類をたっぷりとると、体の生理も自然の恵みも体温を逃さぬよう応援してくれるそうです。
特に寒がりな人は、穀物や玄米もち、ごまを多めにとって、あずきや黒豆を煮こぼさずに塩味で食べると効果的
切り干し大根や海藻、根菜のお煮しめも体を温めてくれる効果があるそうで、お節や正月にいただくご馳走は理にかなってますね!
自然に絡めた食の知恵が詰まった行事食など、自然からの贈り物をおいしくいただき健康美容に繋げたいものです。
栽培技術の発達で年中店頭に並ぶ野菜も増えていますが、季節ごとの旬も意識しながら食材を選んだり調理したいものです。
ついつい普段似たような物ばかり作って食べてしまいがちなので、自分への戒めも含めてのご紹介でした!
美味しいものを適度に食べて健康になりましょう~^^