AM4時頃、外に明かりを感じ「こんな所に外灯あったかな?」と思い窓を覗くと
きれいなお月様。澄んだ空気の中、眩しいくらいに輝いていました。
今日も見れそうです。帰り道、空を見上げてみてくださいね。
明日から11月、喉と咳の風邪が流行ってきています。お身体大切になさってください。
AM4時頃、外に明かりを感じ「こんな所に外灯あったかな?」と思い窓を覗くと
きれいなお月様。澄んだ空気の中、眩しいくらいに輝いていました。
今日も見れそうです。帰り道、空を見上げてみてくださいね。
明日から11月、喉と咳の風邪が流行ってきています。お身体大切になさってください。
街でカジュアルズホンとして良く見かけるカーゴパンツ。
ご存じのように、貨物船(cargo ship)の船員が作業用に着用するズボンのことで、両脚に大きなポケツトが付けられているのが特徴です。
最近は、色々な生地や細見のスタイルなどおしゃれなカーゴパンツが多くなりましたが、
先日、カーゴパンツのご注文をくださったお客様は、ポケットの形や位置にこだわった大人のカーゴパンツをご希望。
生地は、優しいベージュのコットン。
「Angel Class」で、お好みのデザイン、イメージのご寸法でお創りすることになりました。
ズボンの丈や太さで微妙に雰囲気がかわるカーゴパンツですから、お仮縫いで確認。
そして、是非カジュアルパンツに付けて頂きたいと思っていた画像のボタンをご提案。
両脚のポケットのフラップ止め釦にお付けすることになりました。
このボタンは、とっても渋カッコいい、カーキ色が混じった本水牛角釦。
大人のシックなカジュアルパンツにぴったりです。出来上がったらご紹介させて頂きます。
今回はちょっと話を変えて・・・
私は競馬ファンではありませんが、話の種に 「天皇賞」だけ参加しています。
今日は、天覧競馬なので東京競馬場はものすごい人らしいです。
お客様には、馬主さんや競馬ファンの方もいらっしゃり、「当たったら買います」なんて冗談を言われています。
最近伺った話では、ご主人がリタイアされipadで競馬を楽しんでいるとか。
一定の金額に決めて、先にお金を振り込み、その中で遊んでいるそうです。
100円から買えるそうで、決めた範囲の中で、頭もつかいながら楽しめる。 こんな楽しみ方も出来るようになったのですね。
私はいつも何となくの一点買い。だから当たるはずもなく・・・・
ほんの一時、当たるかなあ? 当たったら何に使おうかなあ? ちょつとドキドキできる時間です。
お客様のHさん。当たりますように。
今から40年位前、まだ貼芯が普及していなかった頃、前社長はいち早くドイツ製の貼芯に目を付けました。
通常のお仕立てと、確か1400円プラスで貼芯のお仕立て、という2種類のお仕立て設定で゜した。
ドイツ製の貼芯は、ほとんど縮まず、きれいな仕上がりだったため、かなり評判が良かったようです。
その後、ドイツでの生産が打ち切られてしまい、日本製となりましたが、ドイツの技術にはなかなか追いつきませんでした。
今でも80歳を過ぎた前社長は、「ドイツの貼芯は素晴らしかったなあ」と昔を懐かしんでいます。
先代の時代から、芯地へのこだわりが強く、それは今も引き継がれ芯地の種類では、どこにも引けを取らないと自負しています。
スーツの毛芯探ととも 「シャツの芯地は? 」 ということで、聞き込み開始。
そこで出会ったのが、HPにも掲載した「多重織芯地」です。これまで某高級シャツの芯地として使われていたそうですが、
コストがかかり過ぎてしまうため、他の芯地に切り替えてしまい、現在生産が中止になっています。
特殊な工程でつくられ、企業秘密の点が多いこの芯地は、希少価値。
当店でもさっそくこの芯地を使ってシャツをつくりました。なめらかで、シャツ生地との馴染みが良いので、特に高級番手に威力を発揮しました。
芯地の奥深さを感じる芯地。希少価値と聞けば、先代からの "芯地好き気質" 勿論、一反購入。
ご興味のある方は見本がございますので、是非触ってみてください。
日本の技術も進歩したのですね。前社長にも見せようと思っています。
やっとHPリニューアル出来ました。
約1ヶ月かかってしまいましたが、これから色々な情報をお伝えしていきますので
宜しくお願い致します。
この1ヶ月、スーツの毛芯にこだわり、スタッフみんなで、さまざまな毛芯を勉強してきました。
見て触って、実際に作っての繰り返し。
その結果、とても素晴らしい毛芯に出会うことができました。
胸に適度な張りがあり美しい男性的ラインをえがきます。
またこの毛芯は、型くずれしにくく、クリーニング後も美しいシルエットを保ちます。
本日、この毛芯を使った1号のお客様のオーダースーツが出来上がり、ご試着して頂きました。
すっきりとシャープなシルエットで大変お似合いでした。(お写真は恥ずかしい・・とのことで)
スタッフが自信をもって選んだ毛芯ではありますが、実際にお客様が試着されたお姿を拝見し
毛芯の選択に間違えがなかったことを実感しました。
コスト的には、ちょっとつらいのですが、出来上がり重視で、またご来店頂けるよう
すべてのスーツにこの毛芯を使うことにしました。
その他にもいろいろなサービスがプラスされておりますので、HPをご覧になって下さい。
当店は、アトリエハウスをめざしており、只今進行中です。
今後とも宜しくお願い致します。
第一釦を外して見ると、
襟腰の裏は、左側のみ別生地を使用。
剣ボロの生地や、カフスの裏なども、左右で異なります。
ブルーのシャツが、遊び心で、素敵に変身します。