ハッピー・ベル・アンの訓練日記 目指せ日本訓練CH優勝

ハッピー全日本選別18:1位全日本嘱託18,23:1位日本訓練CH20:3位、21:2位22:2位ベル21全日本嘱託1位

平常心

2009年11月02日 | 犬の訓練
 昨日は全てにおいて、マイペースを貫くことが出来た。
会場までは、50分の地元並の距離だし、参加者は知人ばかりで気心も知れており、会場、運営も熟知と来れば、今まで勝てなかったことが未熟さの現れということか?
マイペースを貫くため、いつもより30分早く到着し、1番に出す準備を整えることが出来たことが、全てを好転させたように感じます。
もう1つ、自宅で練習する時ベルナ、マロンと交互に係留してやっていたので、決勝戦も2頭揃って連れて行っても、いつもの練習と同じペースでやれたことが揚げられます!
 マロンの作業中、ベルナが若干興奮して吠えましたが、マロンマが気にするほどマロンは動揺しません。
 だって毎週の練習でも「私がやる!」とベルナは吠えていますから、マロンは慣れているのです。

 ところで、ベルナの決定戦の1回目は本当にひやひやしました。
厳密に私を見たら動いていたかもしれませんが、
審査員も近づいてくる犬を見ていたと思うので、
事なきを得たのかもしれません?
 競技会で2頭ほどが排泄したので、2回にわたり台を右に移動させています。
従って、右隣のアトラクションの初心犬の選別作業の台とかなり近くになってしまっていたのです。
 シェパードがそのままこちらの台に来るのではないか、
猪苗代の再現か?と一瞬どうするか悩みましたが、
シェパードが途中で引き返し、
ベルナもちら見をして、引き返して正解を持って来たので、事なきを得ました。
 正解を確認しながら、審査員が「回りの状況を十分確認できていなくて申し訳ない。正解でホッとしました。」と言っていました。
 審査員としても、ちゃんとした環境で作業させたいと思っているし、
そうするのが自分の役目と理解していることがよく解った。
 ベルナは1番から入ってすぐに2番と分かったが、5番まで確認に行き、逃亡犬をチラッと見た後作業に戻って、当たり前のように2番を取りました。
 流石に8歳の落ち着いた犬の貫禄を示すことが出来たようです。

 昨日マロンの治療をしなかったので、帰宅後患部を洗い、かさぶたをはがし、
粉薬を塗る。
 涼しくなっていたせいか、改善しているように感じる。
本部が終わったら、再度バリカンで患部周辺を刈り上げて、
残りの化膿箇所がないかチェックしよう。
コメント
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