臭い作りの重要性と刺し子の見識の重要性

ハッピーは大門道子だと豪語していた去年が懐かしい！
正解率は90パーセントを超えて、間違いも作業の失敗。
隣の台に行った、ラインオーバーなど、臭いを間違えたのではなかった。
ところが、
今年のハッピーは波が大きくて、5大会でストレートは２回しかない。
正解率は全日本臭気選別の20問連続正解が有るから、そこそこの数字にはなるが、1回戦だけの正解率になるとかなり悪くなる。

さて、ハッピーがストレートを取れない大会は、
毎年、波が有ることがわかっている。
臭いを作った後に検証していないのだと思う。
私は新しい移行臭を作ると、無臭誘惑で1つずつ検証して、犬が分からない臭いは、誘惑に回して、本臭には使用しない。
もしくは、再度靴下や肌着を入れて、移行の追加を行っている。
さて、大会で使用する布はどこまで確認されているのか？

布を詰める刺し子と台に刺す刺し子の役割だが、
ビニール袋から出すとき、自分の臭いが付かないか、どのくらい注意しているだろうか？
ビニール袋の出口に腕の汗が付いて、袋から出すときに、布に付いてないか？
台に刺す時に、直ぐ抜けないように刺しているか、また逆に咥えてもなかなか抜けないようになってないか？

自分で選別をしている人なら、解る筈なのだが？

それが解らない人達が選別を担当している競技会は、
これからは出さないことにして行く。
酷い運営の競技会は水面下で、事実を広めても、
苦情は言えないだろう。事実なのだから！

1回2000円、1回はおおよそ２分だから、1000円/分なのだ！
高いお金を払って出場したのに、いい加減な臭いといい加減な刺し子に、折角の訓練を邪魔されたのでは、許すことができない。
素手で、布を触るなど決して有ってはならない！
本臭布が入ってないなんてことも！