「見渡せば柳さくらをこきまぜて都ぞ春の錦なりけり}
お花見に出かけなくてても、鴨川、神社、お寺、広沢の池・・・・等々、桜で一杯。
こぶし、菜の花、こでまり、水仙、椿、も桜に負けずと、精一杯咲き誇り、京の春は真さに春の錦です。
家の鉢植えの白い椿も、今頃になって膨らみかけ、急に春めいた暖かい季節に、出遅れの花も急いでいます。
4月20日のお茶会の準備。
急に決まった、5月ゴ-ルデンウイィ-クの旅行の計画。
ネットの前に座り、ひたすら準備に追われているうちに、季節は急激に進み、桜も満開になり、そして、今はもうハラハラと散り始めています。
「そんなに急いで散り始めないで!」・・・と言いたいです。
櫻餅を作ろうと櫻の葉を買っていたのですが、ようやく完成です。
櫻の葉が以外と大きく、中の道明寺を、もう少し大きくしたほうが良かったです。
お茶席にも滑り込みセ-フ、遅まきながら、季節のお菓子を楽しんでいます。