S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

初秋の北嵯峨野

2011-09-15 10:58:19 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

本日17日は、台風15号接近の為、朝は天気、午後からは、雨もきつくで、おまけに蒸し暑いです。

一昨日15日は、北野天満宮、明月舎&松向軒と二席でお釜が掛けられ、早朝からお邪魔しました。

明月舎、茶室内には、宗旦の書かれた、”明月舎”という扁額が掲げられています。

格式のある茶席です。

美味しいお茶を2服も頂き、その後は、松向軒へ。

現在の松向軒は、豊臣秀吉、北野大茶会の折に、細川三斎が設けた茶室の跡で、三斎が茶の水を汲んだとされる、”三斎井戸”も茶室入り口近くにあります。

又、裏千家12代、又妙斎の隠居場所であり、多くの茶人が集まったとされています。

ここでの、一服を最後にすればよいものを、時間があり、初秋の北嵯峨野の風景も気になり、急に、大覚寺、湖底会の茶会に寄せてもらいました。

  (大覚寺に向かう道、稲穂も黄金色の北嵯峨野の風景)

  (湖底会、茶室より大覚寺、大沢の池を望む)

  (茶室前の白萩)

ここでも2服いただきました。

これで、合計5服いただいた事になります。

久しぶりの北嵯峨野の風景も嬉しく、梯子茶会で、心も、お腹も満腹になりました。


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