(続3)あえましたぁ~。私の初日、なら100年会館でございます~ - Tea* for you♪
この続きです。
今回、なんだか可愛く(*´`)て、愛らしくて、どしたの?状態。
「ちょっと待ってねっ。」なんて、もう萌え(*°∀°)=3でございましたよ。
本編のジャケットを脱いで、襟元を開けて、袖を折り返した姿が、
甚平に見えて仕方ないのまで、かわゆくて。( ´艸`)。
アンコールでは、ジャケットを、バーン!と御開帳遊ばすし、
イタズラ小僧満載。なんて、お茶目なんでしょ。o(*''▽''*)/☆゜’
思い起こせば、90年代のピリピリモード。
クロスワードパズルのような会場。
両サイドや、後方は、どーんと椅子しか見えない。
本気で、カーテンか何かで仕切れないのかと思ってた。
会場いっぱいのお客さんの前で、歌ってほしいとの思いから、
せめて地元では、たくさんの方をお誘いして来ていただいていた。
もし、客足がこれ以上途絶えたら、コンサート無くなるかもしれないと
凄く、不安で堪らなかったし、ジュリーが悲しいだろうなと。
声もかなりキツそうだったあの頃。
力だけで、持って行ってるように、私には聴こえてた。
声フェチの私は、嗄れた声に私の喉が共鳴して、辛かったのよね。
実は、私自身もがいていた。
新曲も、自分の初日の朝に封を切り、支度しながら、聴くだけだった。
足が重かった。一度行かなかったら、歩が止まりそうで怖かった。
行くと、楽しくて、この人のことが好きだと、心から思えたけれど。
どんよりとしていた。そんなことが、何年も続いた。
目が合っても、何だかヨソヨソしくて、お仕事モードに感じていた。
ファンって、要らないのかもと、肌で感じていた。辛かった。
私が、ジュリーこそ、辛かったんだと、真から気付かされたのは、
ずっと後だった。申し訳なかったなと後悔した。ホントに後悔した。
今、あの頃のライヴ映像を観たり、あの頃の楽曲をライヴで聴くと、
珠玉の名作揃い。壁を作っていたのは、こちら側だったのかもしれないね。
忘れもしない、【祝2000年正月大運動会】。
ジュリーがいた。私のジュリーがいた。
私のジュリーが帰ってきたと、心から思った。
目が優しかった。あったかかった。ファンを、包んでくれていた。
翌年21世紀になって、ジュリーはテレビに出て行った。
出演番組に私は戸惑ったけれど。○○ちゃん連呼に、耳を疑ったけれど。
少しずつ、客席が戻ってきた。ジュリーに満面の笑が戻ってきた。
そして、映像解禁したことで、たくさんのネット動画がUPされたことで、
帰ってきた人、新しくファンになった人で、会場に活気が出て来た。
かつて、「もっと光を!、もっと愛を!」と言っていたよね。
みんなの愛を感じて、みんなに愛を返してくれる。
そんなキャッチボールが、帰ってきたよね。
嬉しいのでしょうね。今の盛況が。楽しいのでしょうね。
ジュリー♪自身が、コンサートを楽しんでいるように感じる。
声も伸びやかで、艶があって、歌うことの喜びで溢れている。
そして、思いどおりの構成で、ジュリーの心が伝わってくる。
私は、ジュリーの考えが、オールオッケーではないんです。
でも、それも含めて、ジュリーが好き。
今年の私の初日奈良で、そんなことを、感じていたのでした。
だってね、奈良ってね、みんなが振りをしていたの。ヾ(*´∀`*)ノ
たーくさんの曲で、みんなの腕が揃っていて、綺麗だったのよ。
嬉しいだろうなと、思ったら、泣けてきたの。
ジュリー、よかったね。って。(((o(*゜▽゜*)o)))
たまに、語りたくなりまする。共に歩んできた日々を誇らしく思う。
↓この記事の下方に、ジュリーのインタビューへのリンクがあります。
もし、未読の方は、是非ジュリーの思いに触れてほしいです。
とっくに、年金もらえる年を超えましたね。(*´▽`*)。
「年金をもらえる年までは頑張りた い」。 - Tea* for you♪追記:法テラスは、最終頁にある【編集後記】にも、ジュリーのことが。