初日 東京国際フォーラムホールA

#沢田研二 LIVE 2019「SHOUT!」

2月7日大宮ソニックシティから3か月、またジュリーに会える日々が始まりました。

もう、これが、想定外に、よかったーーー！終演後の会場は、満面の笑顔に包まれていました。
ステージにジュリーが現れた途端、きゃーカッコイィと思い、1曲目が分かった途端
一気にフンコーしてしまいました。
私だけでなく、周囲も、わーキャーでしたよ。
タケジさん、あの衣装、ほんとにカッコイイです。ジュリー、痩せたかな？。


セトリに感しては、今回はマッサラの状態で臨んで、LIVEでセトリを知る方が、断然感激度が違うと思うので、私は書きません。
それほど、１曲ごとに、わぁきゃーうるっ状態でした。

最初の⒐曲が凄くて、これも、えっこれも、わっこれも歌ってくれるんだと、嬉しすぎるラインナップ♡
高揚感もあいまって、2曲目で既に汗ばんでいて、「私のジュリーが帰ってきた!!!」と嬉しかったんです。

10曲目から15曲目までは、現在進行形のジュリーの思いを表出された曲。
10曲目は、私が訊いた誰も知らない曲でした。JASRACを見ても、見当たらなくて。
急遽LIVE用に作られたのでしょうか？

そして、本編ラスト16曲目から、アンコールの3曲まで、またまた、嬉しいセトリでした。
一緒に歌える曲があります。楽しいし、嬉しいです。

前回、私自身は想定内ではあったものの、ギター1本が初日は歌とギターが喧嘩しているようで聴き辛くて。
今回はそんなことはなくて、ほーそう来たか！とアレンジを楽しんだり、突っ込んだりできるほど、バランスが取れていました。

ただ、イントロのアレンジが、マニアック過ぎて、これ何？何？何よ？、歌が始まってから分かるというのがいくつもありました。
シングル２曲のアレンジが、原曲と離れていたのが、私を含め私の周りでは....です。
曲そのものは、わーきゃーな曲でしたが。
耳障りではないから、その内、慣れるでしょうか。

2曲目が終わり、少し長めのMCがありました。
（何れも手元を見ないでメモしていて、語尾まで書けていません。飛んでいるところもあります。また、こちらが省略しているところもあります。御了解ください。）

「今の○○の手拍子は何ですか？分かんないの？」と始まり、「いくら久しぶりと言っても忘れてんじゃないの」と言った後で、初めての人にも気付くジュリー、締めに「私がやり出したときは、どうしようもないと思ったとき」と言い放たれました。⬅お手本のことです。
でもね、ジュリー、イントロから原曲と違っているから、こちらは探り探りなんですよ。と思っておりました。です。
お陰で、2曲目最中の頭上手拍子指南が、かっこよくて、にまにましちゃいました。

「死んでいく人もあれば、私のように丈夫で長生きする者もいる。DNAなのか、運なのか。必ずしも生きていることが、」（この先メモしてないのですが、いいことではないみたいなことを）

「流石にショーケンが死んだときは堪えた」と話し始めた途端、ジュリーは涙声だった。
（【】の部分は力強く言ったところです）

「あいつが死んだときに比べられて」「ショーケンと言えばジュリー」
ショーケンが、ジュリーと比べられたことに腹が立ったそうです。
【ショーケンてさ、もっと凄いヤツなんだぞ！】
「おいらだって、生き方上手でない、あいつはもっと上手でない。」
【でも、それが、ショーケン、萩原敬三なんだよ！】【大好きだ！】
「あいつの足元にも及ばない」
最後には天を仰いで「見守ってくれ」。


ジュリーのショーケン愛に、感動しました。ジュリーはずっと涙声だし、私たちも涙が零れました。
そして、ジュリーと一緒に3秒間の黙祷が出来て、嬉しかった。ジュリーの気持ちが嬉しかった。
萩原敬三と、本名を呼んだジュリーに、熱い気持ちを感じた。
ショーケンも喜んでいると思う。

追悼は、参列したり、コメントする人もいれば、故人のことをいっぱい思う人もいる。
上辺だけのお悔やみと違い、ジュリーの気持ちは、ショーケンに真っ直ぐで、素敵でした。

アンコールは、通常のMCとは違った形でした。とだけ、書いておきます。楽しいですよ。

昨年の井上堯之のように、終演後に内田裕也さんの曲が流れたのですが、何故か裕也さんがワンフレーズ歌ったところで、ブチッと打ち切り。 故障かなとも思い、アンコールのように手拍子したのですが、それっきりでした。残念でした。

（いつもは、読みやすいように、改行を重ねるのですが、今日は一気に書いたものを、生暖かい内にあっぷさせてください。）

本心は、セトリの感想を叫びたいんです！
でも、今日感激した私のように、マッサラの方がいいと思うので、止めておきます。
その内、こそっとアップするかもですが。