太刀魚釣り依存症にかかったようなタチウオ釣りマニアを乗せた大型乗合船はいつも満席状態。土日祝日「神戸沖の太刀魚漁場」には多くの釣り船が押し寄せて来る。時折、大型船舶の本船航路上にはみ出し航路妨害の警告汽笛を鳴らされることもしばしばある。
タチウオがヒットしたあの瞬間の引き心地がたまらない。その魅力に取りつかれ今では近畿各府県のタチウオ釣りマニアが益々増大傾向にあることは確かだ。コロナ禍の中、釣関連業界は好景気に繋がっていることはほんまに喜ばしいことだ。然し、釣船を運営している大阪湾及び瀬戸内海の各釣船業者は、乗船した釣り人同士のオマツリトラブルを解消するための手ほどきをするクルー（中乗り）助手が必ず乗船していることと釣行航海の安全をしっかり守ることが最も重要だ。近年釣り客が増えるに連れテングになりかけている船長もいるとか、釣り船を選択するのは我々釣り人であって営業遊漁船にとって乗船釣客は、金運の神様であることを忘れてはならない。
さて、一昨日18日、もうそろそろ（いいサイズ）が揚がっているようだと聞けば、いつもの松一乗合船に予約を入れ松岡さんを誘って出かけた。朝一何所の釣り船よりも一番早い釣り場到着。先ずは水深の浅い所を目指して魚探で反応を探すがちと映り鈍い中、釣り始めたが、前回よりもアタリが鈍い、明るくなった頃、他船も周囲に集まって来た頃にボチボチ釣れだし先ずは良サイズ揚ったがその後は、深場の周辺を探りポツリポツリ掛かって来たが終了まで標準サイズばかりだった。いつになったらドラゴン級タチウオをゲットすることが出来るやら・・・
①松岡栄治さんがゲットしたこの日、良サイズのタチウオ
②國元会長がゲットしたこのサイズが平均でした
釣果は、二人共々平均20本でした。