タチウオ狙い-9

2022-10-31 19:28:42 | 日記
10月31日、明石浦漁港を基地にしている釣り船「丸松乗合船」松本正勝船長に予約を入れ前回と同様、松岡さんを誘って出かけた。午前5時40分に同船に乗り込み午前6時に明石浦漁港を出船、今回は神戸沖の「タチウオ漁場」へ向かうことに、明石港管内で高出力2機掛けのエンジンを搭載している釣り船は、名田屋の乗合船とこの船だけだ。神戸沖のタチウオ漁場まで巡航速度約40分で到着する。今日も小潮廻り潮流微速、海面を眺めると透明度は良いが上潮模様、つまり二枚潮、然し小潮廻りなので上下潮流安定の様子、水深43㍍ラインの所、海底(ボトム)から20~30㍍のタナに濃い反応ありと、船長のアナウンスに仕掛けを投入、リールのスプールをサミング投下、道糸直下安定、水深海面から30㍍辺りでストップ、会長いつもの仕掛け、前回と同様ロットキーパーに固定した置き竿釣法。微速巻き開始、水深30㍍の所から3速で巻き上げる、多少波有りの船体ローリングがオートマチック誘い適度に良い、25m辺りでコツン!と魚信、止めずに巻き続ける、ゴツン!ゴツン!15m辺りでガツン!としっかりフッキング、3本並継の長尺竿が大きく曲がって竿先が海面に舞い込む!向こう合わせのこのスリルが快感、難なくゲット!幸先良いスタート。釣り上げたタチウオを早速、三枚におろしたその片身をテンヤに巻き付け投入したところ、水深35㍍の所で向こう合わせのヒット!しっかりフッキング!またしても友喰いに気分爽快だ。エサ持ちよい、何故かこの釣法で良サイズが掛る5本ほどゲットしたが後が続かず時合止まって終了まで15本、松岡さん20本、目標の良サイズでは釣り揚げたけれど、またしてもメーターオーバーには至らなかった。このところタチウオ狙いに没頭する日々が続くのであります。トラゴン級ゲットするまで通い続けます。チャンチャン。

①神戸沖の太刀魚漁場、今日は平日とあって釣り船の数は、疎ら
午前6時過ぎに釣り開始
②松岡さん良サイズゲット!
③國元会長も良サイズゲット
松岡さんの一部釣果、最近徐々に大きさ増してきた模様

タチウオ狙い-8

2022-10-22 13:34:30 | 日記
昨日に続き本日も移動性高気圧に覆われtた明石沖。明石浦漁港で最も古参格の釣り船「丸松乗合船」松本正勝 船長に予約を入れメンバー松岡さんを誘い乗り合い乗船、午前6時に明石浦漁港を出船、10分ほど走った一番近い林崎沖の「タチウオ漁場」に到着。潮流微速、水深89㍍ライン所、海面から下30~40㍍のタナに反応あり、船長のアナウンスに仕掛け投入60㍍でストップ、会長の仕掛け、3.3㍍の長尺竿をロットキーパーに固定、電動リール「シマノホースマスター600」道糸PE1.5号、リーダー、フロロ12号、テンヤ「シマノサーベルマスター50号」に大き目の冷凍イワシの頭カットした胴体を巻き付け投入、水深60㍍の所から少し早めの速度6で巻き上げる、45m付近でコツン!とアタリ!速度を12に上げるとガツンとガッチリフッキング、揚がって来たチビゴンを早速、三枚におろし肩身を裏返しにテンヤに巻き付けて投入したところ、水深50㍍の所で向こう合わせのヒット!今度もしっかりフッキング!共喰いOK、この釣法で良サイズを次々にゲットして終了まで22本、松岡さん20本、やっと釣果満足に至った。遂に目標の良サイズに到達したようだが、ドラゴン釣り上げるまで通い続けます。それにしても播磨灘の本船航路際でこんな良サイズが回遊しているとは知らなかった。水深、魚の群れてるタナに自船を的確に立てる操船技術、マイクで随時タナを連呼伝達する流石ベテラン船長に脱帽だ。豊富な経験と腕の差、彼に勝る船長はまず少ない、次の機会にまた行くぞ。
①松岡さん、苦戦していたが後半好釣続く
②一番良サイズゲット!
③國元会長も良サイズゲット!
④松岡さんの釣果


タチウオ狙い-7

2022-10-22 13:21:55 | 日記
19日は、高気圧に覆われた秋の晴天。然も小潮廻りの好条件とあって絶好のタチウオ釣り日和。垂水漁港を基地にしている「松一乗合船」に予約を入れ西本さんを誘い、まだ暗い早朝、乗り合い釣り人が揃ったところで午前5時前に係留ロープを外して直ぐに出船、釣り場へ向かう松本一義船長、定員以上は絶対に乗せない頑固親父、助手の息子、豊 船長と義おじの金ちゃんも同乗、ゆったり間隔の釣り座、他の釣り船よりも一番早く到着する。暗い内から釣らせるのが船長の信条だ。30分ほど走った水深43㍍のポイントから釣り始める。魚探には30~20㍍のタナに濃い反応が映ったと船長の合図で仕掛けを投入ると同時に上から20㍍の辺りでヒット!ヒット!の連続、30分ほど入れ食い状態で大忙し、久しぶりの入れ食いに西本さん今日は来てよかったと喜びの笑顔、その後食いが止まり深場へ移動、水深60~80㍍のポイントでポツリポツリと揚がり西本さん25本、國元会長、同数、先般よりサイズアップの良型の引き心地にますますやめられなくなった。

①神戸沖、西本さんファストヒット
②まずは無事ゲット!
③國元会長、良サイズゲット
④西本さん釣果、尾っぽ切断



タチウオ狙い-6

2022-10-08 13:19:14 | 日記
10月に入って2回目の釣行、やはり近くて便利な地元の釣りに限る。しかもタチウオ狙いが最も面白い。それにしても神戸沖の太刀魚も昔と今ではサイズの差が随分と違う「チビゴン」ばかり掛かって来る寂しい時代に狙った(ドラゴン級)のあの姿が殆んどお目にかかれなくなった。それでもコロナ禍の時世にメディアやSNSなどの宣伝効果によってタチウオマニアが増大。釣具メーカー及び販売店、それに追従する遊漁船(乗合船)の営業も順調に繁栄しているようだ。先日、マダラを狙った釣行で丸坊主をくらった國元会長、憂さ晴らしを晴らそうと寄りによって雨降る7日、山中ちゃんと川田幸正さんを誘い、林崎漁港を基地にしている住吉丸(きもと)に乗り合い乗船、午前5時30分に林崎漁港を出て神戸沖のタチウオ漁場に到着すれば、平日雨天とあって釣り船が20ハイ程度と少ない、水深50㍍ラインから釣りはじめ、第一投目に國元会長の置き竿がいきなり舞い込んでファーストヒット!続いて川田幸正さん、次々にヒット!10連続ヒットに船長が窓からこちらを見て面白笑顔、よう当たるなと絶賛。1時間ほどでアタリ止まる。その後、転々と移動しながら正午前まで粘って國元会長、30本、山中ちゃん同数、川田幸正さん15本とまずまずの釣果に、憂さ晴らすことができた。総引数はいらない10月例会時には入賞狙いたいね。

①雨の船上、釣り開始と同時にヒット!
②川田さん、いいサイズのタチウオゲット
③國元会長が釣り上げた、この日一番の良サイズ
山中ちゃんの釣果


マダラ狙い

2022-10-04 18:53:47 | 日記
9月に予定されていた「マダラ釣り大会」は、台風の影響で中止を余儀なくされた。そこで病気療養回復後の女性釣り師、中村千鶴さんが今期どうしてもマダラを釣りたい意向により、10月2日、川田幸正さんと國元会長の3人で日本海へ出かけることに。前日出発、宮津の民宿に宿泊、翌日午前6時にいつもお世話になっている養老漁港を基地にしている「新幸丸に乗り合い乗船、私どもを含め全員6人の乗船、釣り座広々悠々と出船。京丹後沖の浦島曾根に到着後、水深220㍍ラインで釣り開始、一投目に川田幸正さんにヒット!良型マダラ釣り上げた。しばらくして中村千鶴さんに待望のヒット!上げてみればレギュラーサイズ、それでも嬉しい笑顔の千鶴ママさん、最終まで粘った結果、川田幸正さんが3匹、千鶴ママさんが2匹、なんと國元会長、これまでになかった初の丸坊主に落ち込み、重たい足どりの帰途だった。これが釣りとゆう道なのかチャンチャン。

①丹後半島沖、浦島曾根、水深220㍍のポイントで釣り開始
②一投目に来た良型マダラ
③ママさん、レギュラーサイズゲット
④幸運にも終了直前に大マダラを難なく上げた川田幸正さん。