より良いセッティングへの欲求に負け、ここ数日何度もケースばらして駆動系の
セッティングに明け暮れてました。
まずはウエイトローラー。「13g×6」で現状いい感じ・・・それを重くして「14g×6」を
試すも変速タイミングが気に入らず却下。それでも「基準からまだいじるなら増やす
側に寄せる方向だな」と確認出来たので、合いの子「14g×3+13g×3」を追試。
しかしこれはたいした意味も持たず失敗。(14gの動きが頭に浮かぶ・・・それだけ)
そんなわけでウエイトローラーの重量は「13g×6」がうちのファイナルアンサー。
いくらかトップエンドの押しは弱いけどパーシャル付近のアクセルフィーリングが
オイラの理想に近いんで峠仕様としてはそこを優先ってことで・・・。
続いて・・・って言うか、並行してドライブVベルトのテストも開始。
約2000km走行した純正ベルトを外して横幅を確認。複数箇所を計測するも
「19.2mm」で均等でした。先日の調査で各社のVベルトはどれも新品状態で
幅が不均等だったんだけど、この結果を見るに使っていくうちに幅の合ってない
部分から削れてだんだん均等になっていくようだ。
しかし気になるよなぁ・・・均等化が完了するまでは接点がパーフェクトじゃない
ってことでしょ!? たとえば手持ちのデイトナベルトで考えると・・・
【デイトナ】
幅 19.2~19.8mm (内側 14.7mm)
新品状態では0.6mmのあいだでブレがあってそれは理想的な状態じゃない。
最細部の19.2を目指して最太部の19.8から削れていって均等化するのは
オイラが決めた使用限度の0.3mm前の19.2mm。(なんだかなぁ・・・)
工業製品としてこの精度の悪さはどうなんだろう・・・。サービスマニュアルには
V125のドライブVベルトの標準値は「19.9mm」、限度は「18.9mm」とある。
そもそも「たった1ミリ」の世界・・・それなのに売られているベルトは一本の中で
コンマ6も狂ってる。
話しを交換テストに戻す。
アタリの付いた純正ベルトとサヨナラしてまずはデイトナ製に交換。19.8だけ
あってトップエンドの数字は強め。しかし、それ以外のフィーリングに好ましい
とこは無し。コンマ6のブレが頭にイメージされてるからか、スリップロスが大きい
ような気がしてならない・・・そんな印象でした。
【キタコ】
幅 19.1~19.7mm (内側 14.6mm)
わりとすぐに嫌気がさしたのでデイトナからキタコにスイッチ。これもコンマ6の
不均等があるんだけど、こちらはなぜかフィーリングに違和感無し。ベルト重量
(形状?)の問題なんだろうか・・・純正と同じフィーリングでトップエンドの押しも
19.7らしさが感じられた。まぁ、キタコならプーリーとメーカー揃いになるわけで
相性って点でもプラスには働きそう。純正やデイトナ製より割安なのにこれなら
オイラはこれからキタコベルトで行くことになるかも。
以上、数日かけたテスト結果でした。
キタコプーリー・・・13g×6・・・キタコVベルト。この組み合わせでヘッドの温度計
の数字も基準内、アクセルフィーリングも上々、燃費も35.6/リットル。マル!
KITACO:キタコ/パワードライブキット タイプ3 ADDRESS
KITACO:キタコ/ケプラードライブベルト ADDRESS
テク憧のMyガレージはこちら
WebikeLinkはこちら
テク憧:3社のアド用Vベルトを計測比較してみるにTB。
セッティングに明け暮れてました。
まずはウエイトローラー。「13g×6」で現状いい感じ・・・それを重くして「14g×6」を
試すも変速タイミングが気に入らず却下。それでも「基準からまだいじるなら増やす
側に寄せる方向だな」と確認出来たので、合いの子「14g×3+13g×3」を追試。
しかしこれはたいした意味も持たず失敗。(14gの動きが頭に浮かぶ・・・それだけ)
そんなわけでウエイトローラーの重量は「13g×6」がうちのファイナルアンサー。
いくらかトップエンドの押しは弱いけどパーシャル付近のアクセルフィーリングが
オイラの理想に近いんで峠仕様としてはそこを優先ってことで・・・。
続いて・・・って言うか、並行してドライブVベルトのテストも開始。
約2000km走行した純正ベルトを外して横幅を確認。複数箇所を計測するも
「19.2mm」で均等でした。先日の調査で各社のVベルトはどれも新品状態で
幅が不均等だったんだけど、この結果を見るに使っていくうちに幅の合ってない
部分から削れてだんだん均等になっていくようだ。
しかし気になるよなぁ・・・均等化が完了するまでは接点がパーフェクトじゃない
ってことでしょ!? たとえば手持ちのデイトナベルトで考えると・・・
【デイトナ】
幅 19.2~19.8mm (内側 14.7mm)
新品状態では0.6mmのあいだでブレがあってそれは理想的な状態じゃない。
最細部の19.2を目指して最太部の19.8から削れていって均等化するのは
オイラが決めた使用限度の0.3mm前の19.2mm。(なんだかなぁ・・・)
工業製品としてこの精度の悪さはどうなんだろう・・・。サービスマニュアルには
V125のドライブVベルトの標準値は「19.9mm」、限度は「18.9mm」とある。
そもそも「たった1ミリ」の世界・・・それなのに売られているベルトは一本の中で
コンマ6も狂ってる。
話しを交換テストに戻す。
アタリの付いた純正ベルトとサヨナラしてまずはデイトナ製に交換。19.8だけ
あってトップエンドの数字は強め。しかし、それ以外のフィーリングに好ましい
とこは無し。コンマ6のブレが頭にイメージされてるからか、スリップロスが大きい
ような気がしてならない・・・そんな印象でした。
【キタコ】
幅 19.1~19.7mm (内側 14.6mm)
わりとすぐに嫌気がさしたのでデイトナからキタコにスイッチ。これもコンマ6の
不均等があるんだけど、こちらはなぜかフィーリングに違和感無し。ベルト重量
(形状?)の問題なんだろうか・・・純正と同じフィーリングでトップエンドの押しも
19.7らしさが感じられた。まぁ、キタコならプーリーとメーカー揃いになるわけで
相性って点でもプラスには働きそう。純正やデイトナ製より割安なのにこれなら
オイラはこれからキタコベルトで行くことになるかも。
以上、数日かけたテスト結果でした。
キタコプーリー・・・13g×6・・・キタコVベルト。この組み合わせでヘッドの温度計
の数字も基準内、アクセルフィーリングも上々、燃費も35.6/リットル。マル!
KITACO:キタコ/パワードライブキット タイプ3 ADDRESS
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