TWP これ…、何回目のブログです?

まぁ長続きしないんです。アウトドアと酒とサバゲとカスタムドールとイラスト。「めいんてなんす」再開しますた。

【ご報告】 純米酒バーすじかいのブログを別途で作りました

2013-05-29 00:23:21 | 純米酒バーを、始めるよ!
さて、新規にお店の方のブログの準備も出来て来ましたので、お店とか、お仕事の話題は以下のブログにてやっていくことになります。
東京純米酒会関係と、このカテの記事も、少しずつお店ブログの方に移行するつもり。

「純米酒バーすじかいのブログ」

一方、趣味系の話題は引き続きここにて。

閑話休題。
初の長モノガスブロ、HK416Dをゲット。メーカーは台湾のVFC。
基本、ウェスタンアームズのガスブロM4のコピーですが、部品構成はこっちの方がホンモノに近い。
ヘックラーうんとコッへのレーザー刻印も余すところなく綺麗に入っています。

ガツガツのリコイル。亜鉛のボルトキャリアが、ボルトストップの部分でもう削れてしまいました。
スチール製のスペアボルトが18000円とかアホかと。
ドラグノフのピスクラの件もあるし、お金がもちませんw

純米酒バーすじかい カウンターが出来てきました

2013-05-28 22:53:30 | 純米酒バーを、始めるよ!
純米酒バーすじかい店内ですが、かなり出来上がって来ましたのでうpします。



カウンターですね。12席は欲しいところですが、それだけ入れるとなると座面直径が380mmが限界。
結局一席減らして座面を420mmのものにしました。面積と金額の兼ね合いですが、少しでも居心地のいい椅子で。



奥から見ます。昼間は自然光が豊かなお店になるでしょう。
(開くのは夕方だけど)



カウンター下には、夜行列車さんには付いていない、小物入れスペースを設けています。



手前からトイレ方向。
天井のエアコンは4馬力のものを1基。手前と後方に吹き出します。
厨房側にも一本、冷風孔を設けました。
厨房暑いのはいやづら。



カウンターの手前に跳ね上げを一枚。奥のトイレ横にも出入り口を設けています。
どちらからでも客席側にアクセスできます。

…とまあ、少しずつ出来上がってきております。
厨房の大物、「コールドテーブル」と「リーチインショーケース」は6/1の搬入予定。
椅子は6/10の搬入予定。

椅子17脚分の料金、30万円が本日翔んで行きました。

引渡し予定は6/10!
木村さん!よろしくお願いします!

工事中です

2013-05-24 11:36:22 | 純米酒バーを、始めるよ!
さて、現状の工事の進捗状況をば。

まずは近隣の同業者さん10件に、菓子折り持ってご挨拶。
躯体の壁にも合計で4箇所穴開けるので、結構うるさくなります。
ご迷惑おかけします。



メインになるカウンターから立ち上げていきます。
シンクからの上排水を通すために、カウンターの足壁には一部に穴を開けてパイプ通す。
トイレ横の流しと奥側の出入り口を隠す様に、カウンター奥に壁を設置。

墨打ち始めてから実際に測って見ると問題が…。
…どうも、客席後ろと、奥の出入り口のクリアランスがキビシイ。
図面では広そうに見えても、実際に現物合わせしてみるとなんとなく狭い…。

カウンター天板の奥行きと厨房内に、しわ寄せが行くことになりましたが、ここは譲れない。
悩んだ末に、最初の上面図よりそれぞれ50mmの余裕取りました。




アポロの木村さん。
格安の常連価格で工事を受けて頂きました。
お世話おかけします。


厨房機器のメインとなる「ショーケース」と「コールドテーブル」もそれぞれ格安物件を漁って手配中。

次回、そこら辺をアップします。

公開!物件近辺図と、店舗上面図(神田 純米酒バー「すじかい」)

2013-05-23 10:39:43 | 純米酒バーを、始めるよ!
まず、今回の神田の純米酒バーの店名を公開します。

ひらがなで、「すじかい」

まぁ、”筋交い”ということです。人と仕事と趣味と愛が交差するところ。
そして、その構造を強固にする仕組み。
…そんなつもりでつけた名前ですわ。

現状、夜行列車の大将に、得意の達筆による題字を依頼中。
(なかななk気に入ったものが出来ないそうで…。お世話掛けます。スミマセン)



店舗の近辺図。上が北。真ん中の赤いカーソルの店舗になります。
お向かいが「餃子の王将」ですね。



で、これがほぼ決まりの店舗上面図。
夜行列車常連の木村さんの事務所「有限会社アポロ企画」に、最終的にお願いすることにしました。

ポイントは以下に。
1・L型カウンターに12席、窓側に2シートのアベック席、4人がけ団体席を配置。席数最大18。
2・アベック席と4人がけ席は、レイアウト変更可能にする。
3・カウンターには前後で出入り口を設け、パントリとホールの行き来をしやすくする。
4・一升瓶が入るショーケースは1200*1900*600のサイズを1機、パントリ内部に設置。
5・カウンター上部には、食器棚を兼ねたシースルーの飾り棚を下げる。オモチャや小物はここに置きます。
6・入り口近くの構造体(ガス設備が入っていて、どうしても撤去できない)の上部は本棚にする。
7・カラーリングの基本は「黒」。うっすらと「青み」のポイントを入れたい。

…実際、竣工するまで状況は刻々変化しますが。
工事入りました。施工費用で前金300万円が翔んで行きました。

6月10日に竣工予定になります。
施工中の写真も、次回いくつか紹介します。

神田物件、決定!

2013-05-22 09:24:10 | 純米酒バーを、始めるよ!
さて、物件が決まりました。
場所は東京都千代田区神田鍛冶町。
JR神田東口から徒歩一分。
中央通りを渡って、新幹線側の高架の前の道沿いになります。

基本的に、考えていたエリアのほぼ中心に据えることが出来そうです。
残念ながら2階ということで、これがハンデになりそうです。
でも、そのためか家賃も非常にリーズナブル価格で抑えられました。



外観。黄色い看板のセンチュリー21の上になります。
横にある、赤い中華屋さんとの境が階段になってます。
場所は解りやすいけど、2階までの誘導に一工夫必要ですね。



内部。大きく三角形を描く構造です。奥がトイレで、横にガスと水道が来てる。
元々デザイン会社だったものらしいです。壁で仕切る必要がありますね。
カウンターはL型で、全部で18席は確保したい。



奥からエントランス側を観る。季節によっては西日が差してくるかもしれません。
窓の向こうは新幹線の高架が見えます。
折角、広い窓があるので、潰すことは考えていません。
窓側向きのアベックシートかなんかが据え付けられるといいかもしれませんね。


契約終了。200万円が翔んでいきました。
工事に入ります。図面も、実のところ上がっているので、次回アップ予定。


神田の「○八」と、「酉○」

2013-04-08 10:12:00 | 純米酒バーを、始めるよ!
神田の物件が本命になって、近くの「食べログ」上位の競合店をピックアップした。

まずは「○八」。
店構えは古民家バッチリ。女将は和服でビシっと決めている。
バーというよりは「隠れ家料亭」な感じ。
「○子の酒」の漫画家先生や著名人が来るらしい。メインはたしか「神亀」だったか。

でも、ここはメニューに値段書いてないんだよね。
ビビってしまって、まだ行ってないです。
今度はちゃんとしたカッコで行くぞ。


あと「酉○」←漢字一字。
今、内装で見積もりを取ってる業者んが手がてたということで、行ってみました。
内装は金かけてます。上品なスナックです。壁には大きなカメオが枠に入ってヌーヴォー調。
純米酒だけではなく、醸造も扱っているが基本、山形・岐阜・神奈川・静岡と、夜行列車とは違った品揃え。

ここがいいのは半合出ししてるところ。店ではSサイズMサイズで言い分けている。確かに「合」単位でいうと
少なめ。八部取りくらいかな?

けど、チャージと称する「お通し代」が高い。小さな小鉢3つで1,000円は無いわー。


なるほど。
アル添酒の安呑み屋は例外として、高級と言われる呑み屋にも何か有りそうです。

…日本酒激戦地と言われる神田だけど、なんとなくおいらが付け入る隙はあるかも知れない。
それを探しに今日も飲み行くか。

物件物色中…!

2013-04-07 11:56:24 | 純米酒バーを、始めるよ!
有給消化で、ぼーっとしていることもできず、物件を物色中。

考えているのは「秋葉原~品川」「大森」「蒲田」のJR沿線。それも京浜東北沿線ね。
広さは10坪以下、カウンターメインで席数は14~16は欲しい。

いくつか廻ってみたので以下にうpする。


ちょっと足を伸ばして目黒物件。権之助坂Y字の歩道橋下。隠れ家的なもので、雰囲気はいいけど、地下二階。
日出学園側が谷になっているので地下二階なのに窓がある。
入り口から2階分おりるのはちょっとね…。


大森物件。安いがパチンコ屋の地下。多分、ホールスタッフの休憩室だったもの?
狭いし臭いし、パチンコ屋の下ということでパス。


赤坂見附物件。「造作新品で居抜き」ということで見に行ったけど、14坪。広すぎる。
考えてる人数では回せないと判断してパス。調度品の造作は良かったんだけどね…。


もう一発、目黒物件。これも権之助坂Y字から少しのところ。中々良いが、建物が木造…。
目黒だしなぁ…考えてる沿線では無いのが難点。


…実は本命の物件が今出ています。「神田」ね。
日本酒激戦地で勝機はあるか?

次回、本命物件うpします。

さて、勉強を始めるお!

2013-02-27 15:08:00 | 純米酒バーを、始めるよ!
今の職場の最終出社は、先週の金曜だった。
翌日は純米酒会の例会があり、呑んだくれ。

今週に入って、月曜日には頭を刈ってサッパリしてから実際にいくつか目星をつけている物件の相談をしに不動産屋に行った。
現状まだまだ準備不足ではあるので、今その場で即決はできない。相場観とか不動産屋から見たエリアの見立てを聞きに行く。来週には実際に物件を幾つか当たる予定ではある。

火曜日はサッ○ロビールが主催する「開業セミナー」に行ってみた。受講料は無料。飲食店向けの売上も大きく、「取引を増やすためのセールス」というより、「個人店主の開業を後押しして、トータルサービスの中で酒も扱ってもらう」という方向にシフトしているらしい。この取組も3年前からやっているとのこと。

まあ、残念ながらこの会社はビールはもとより殆どの酒類を扱うが、「日本酒だけ」はやってないので、ウチの業態には合わない。今後も「酒」で繋がることはあまり無いだろう。
(余談だが、自分の実の弟はアサ○ビール勤めだ。よりによってなんでおいらの好きなキリンじゃないの?)

しかし、今回セミナーに行ったのは「開業準備のポイント」「独立開業のタイミング」ということで、フェイズ的にはドンピシャだった。


写真以外にも封筒が4つ。これだけの資料を抱えるのは久しぶり。
大事なのは「コンセプト」と「損益計算」と「事業計画」。


ウチのコンセプトは比較的はっきりしている。「酒蔵直送の(問屋を通さない)純米酒専門店」だ。
ランチもやるつもりは無いし、「居酒屋」ではなく「純米酒バル(流行りなので好きじゃない言葉)」だ。
そこら辺は既に作った「企画書」にも載せている。

当然、前職とは業種が違うことは百も承知だが、甘く考えていた(と言うより、検討がつかなかったり、不安だったり、面倒臭かったりして考えたくなかった)部分がはっきり見えてしまった感じ。

まず「酒はある程度解るが、料理に関してド素人」「売上計画が高止まりして希望的観測に過ぎる」「出店エリアへのマーケティング不足」
事業計画までコマを進める際、当初考えていなかった「借り入れ」も視野に入れる必要があるだろう。

やはり、うぬは甘い。甘すぎるゥ!
まぁ仕方ない。先週まではほぼ毎日午前様の職場だったのだから。

これから準備が始まるよ。
色々資格もとらなきゃね。

さて、遂に会社を辞める訳だが…。

2013-01-27 15:57:58 | 純米酒バーを、始めるよ!
コンシューマーゲームの企画職なんていう単なるロートルのおいらが、リストラの大波に飲み込まれて既に3年になろうとしている。
職種違いの倉庫にブチ込まれ、残業の連続でしたが、その甲斐あって今春の早期退職制度が結構条件良くなってました。

そろそろ、おいらも潮時です。


近い幾人の友人には既に話しているが、上野の呑み屋「夜行列車」の大将と相談しながら、自前で「純米酒バー」を立ち上げることにしました。


取り敢えずザックリの「企画書」と「試算表」は出来上がったので、恐る恐るカミさんに話したのが今年の正月。
結構厳しいこと言われたけど(2人の娘が受験期だし、当然ですわ)、最終的には「認可」。

正直なところ、有難くて泣きそうになりますた。



で、これから始めることになる。
そのために、会社を辞めることにした。


先週に「退職願書類一式」を出した。
有給残は35日、転身準備期間で+20日。すべていただく。
現在、向こうの人事部で「審査」中だが、予定では5月10日付け退職、今の会社への最終出社は2月22日だ。
その日から、おいらは自由になる。


さらばバ○ダイ。

今後、このカテでは「純米酒バー」の開業まで、ちょくちょくレポートしていくよ。