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父の一周忌

2010-12-26 02:49:55 | 日記

今日は父の一周忌

昨年の12月27日に日付が変わった頃

父は亡くなりました。

享年84才

父は5人兄弟、父はちょうど真ん中

80才前に一番上の兄を亡くし

やっぱり兄弟を亡くすというのはよっぽどショックなのか

それから、だんだん引きこもり、鬱、となり

食事もあまり取らなくなり、脱水症状起こしたことも

自分は病気だと思い込み、いろんな病院に通って

ついに83才の頃肺炎で入院それから1年間入院生活が続いた。

誤嚥肺炎、食べたものが食道に行かず、肺に入ってしまう。

口から食事が取れなくなり、胃瘻の手術して、

医師からは、夜に心臓が止まってる場合もあると言われ

その通りとなった。

看護士さんが異変に気づいてすぐに医師と母のところに電話くれたが

間に合わず、家族の誰も間に合わなかった。

この時期仕事が忙しく、ずーと残業、休日出勤

母は病院に送っていったが、すぐに事務所に帰って仕事

ちょっと病室を覗くことも出来ないくらい気持ちの余裕がなくなってた。

ほんの5分なのに…

やっと休めた土曜日、

こんなに早く逝くとは思ってないから

朝から、予約した白味噌買いに行って

午後からプチエステ、家の事して父の病院に行かなかった。

父は、背が高くて、スタイル良くて、ダンディで…

身長178cmの父が体重50キロ切ってた。

人間ってこんなに痩せられるんだって思うくらい痩せて

私は父を見るのが辛かった、

今となっては何故あの時にお見舞いに行かなかったのか?

悔やまれる

父は税理士、年末は年末調整で忙しいのはよく知ってる

ベッドの上でも仕事の事を母に聞いてた

亡くなったのは、年末調整が一段落して、あと1件を残すだけの時

もー1週間早かったら忙しくて大変、1週間遅かったら松の内に葬儀を出すことに

ちょうどいい頃に自分で決めて逝った感じです。

今年の12月15日に父のすぐ上の兄が亡くなった

父が亡くなってちょうど1年後

先週の土、日に通夜、葬儀

きっと父が寂しくなって呼んだんじゃないの?ってみんな思った。

父は約1年入院生活、食事も出来ず寝たきりの生活

先日亡くなった叔父も亡くなる1ヶ月前から急に弱り

家での看病が大変で入院かな?って思った頃に自宅で眠るように亡くなったとか

きっと父が自分が辛かった入院生活をしなくていいように

兄を呼んだのかなー?って思ってしまった。

自分はいつも家に帰りたいと言ってた。

今、この時間、ちょうど1年前実家で帰りたくてたまらなかった自宅に無言で帰った

父の亡骸の前にいました。

 

 

 


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