チビワンズが、それぞれのお部屋に閉じ込められ眠りにつき
お母さんが、ベットに入ったことを確認したら、、、
僕の真夜中の仕事が始まります
一つ目は、ゴミ箱あさりです
現場は、お母さんに押さえられていませんがね
でも、お母さんにはバレています
僕は、いつもすごくお腹が空いています
何か食べるものはないかと、部屋の中をウロウロしてます
ところで、僕は未年生まれなんですよ
だからかどうかわかりませんが、ティッシュペーパーが大好きです
ゴミ箱に捨てられているのを見つけると、、、
ついつい食べちゃいます
食べた日の翌日のう○ちに、白いものが出てしまうんで、、、
お母さんに、バレバレです
さて、僕のもう一つの仕事は
チビワンズの見守りです
夜中に目覚めてしまったメイちゃんや、ポンちゃん、ケンちゃんのお部屋の前で
一緒に寝てあげます
メイちゃん、起きちゃったのかい
もうすぐお母さんが起きるから、もう少し待ってろよ
そしてお母さんが、起きて、お部屋の扉を開けると、、、
待ってましたと飛び出したチビ達が
レオン兄ちゃん、おはようって挨拶してくる
だけど、僕は、夜中も仕事をしたので、すぐには起き上がれませんよ
レオンは、この頃会った人みんなに言われる
「レオン、太った」と
さすがに私も気になり始め、、、
フーズを、1割くらい減らした
まだ、効果は目に見えない
「お兄ちゃん、太った」と、シャンプーしたてのレオンに、メイが言っている
「よし、レオン、愛の1000本ノックを受けてみろ~」
「やる」
「ワン
」という、レオンの返事
私が、ボールを投げて、レオンが取りに行く
それを、延々繰り返すだけ
レオンのなかなかの根性に、私の病気がそろそろ出てくる
「レオン、もういいんじゃん
お母さん、もう飽きたよ~」
「お母さん、僕は痩せたいんです
頑張りたいんです」と言ったかどうかわかりませんが、、、
ボールを投げると、拾ってくるんです
チビワンズは、勝手に盛り上がっていますよ
ところが、100球を過ぎた頃
突然、レオンがヘタリこんでしまった
それでも、ボールを離さないレオンであった
「は~い、レオン、後は自力でよろしく」と、お母さん
今日は晴天
チビワンズは、注文が言えない美容院に行ってきたんだけど
僕は、天気が悪くて、行ってなかったんだ
そして、今日が、僕の番だったんだ
お風呂場で、シャンプーしてもらって、ドライ作業に入りました
30分経過
僕も、少し疲れてきました
チビワンズは、見ているのにも飽きたようで、遊んでいます
「アッ、レオンちゃん、大きないぼ発見
」とか
「アッ、シミができてる~
」とか
「レオンちゃん、ほうれい線出来てる~
」とか
「レオンちゃん、頭の良くなるマッサージしてあげるね
」とか
色々やってくれるんですが、、、
お母さん、飽きっぽいんです
1時間が過ぎる頃になると「ねえ、もういいんじゃな~い」と、言い出して、、、
そう、最初の言葉になるんです
「後は、自力でよろしく」
僕は、注文を付けるなんてできません
何も言えね~
焼きたての食パンを買ってきた時に切る包丁がない
そこで、最近はまっているグルーポンで探す
包丁.ナイフ25本セットが2700円
マジ?
買う?
今でしょ?
たったこの1本が、欲しかっただけなんだけどね~
一体これ、どこに、どうやって収納するの
グルーポンの対象ではないが、専用収納台が売っていた
こちらは、4800円
包丁に比べたら、高い気がするけど、、、
買うしかないでしょ
そして、届いたのがこれ
包丁に、番号がついているんだよ
黒ひげ危機一髪ゲームみたいに、包丁を差し込んでいく
一体これは、どんなときに使うの
これも、使い方わかんない
包丁研ぎ機も、付いてるよ~
そして無事に全部収納し、調理台の上に載せた
これじゃあ、場所とりすぎて、ますます料理しにくくなったみたい