お母さんが、まーちゃんに言ったそうだ
「レオンをシャンプーするとね、乾かすのに2時間はかかっちゃうのよ
今は、暖かくなってきたから、ちょっと生乾きでも、あとは自力で乾かせって、レオンに言うんだ」
それを聞いたまーちゃんが、お母さんに貸してくれたのが大風量ドライヤー『ハイパーペッコリー』
通称「水飛ばし」
お母さんが、早速僕をシャンプーしてくれた
「しょうがないわねえ,レオン、飛ばないようにリード付けてあげるわ」とお母さん
お母さん、僕の魅惑の唇が、、、、ブルブルいってますよ~
お母さん、トリミング台の端っこまで飛ばされましたよ~
僕のお尻、すごく寒いんですけど~
あれ、でも、体が軽くなってきたみたいです
乾いてきたみたいです
早いな~
お母さんが、大風量ドライヤーを止めました
ドライヤーを止めたとたん、僕、力が抜けてしまいました
「いいんじゃない、レオン
乾いたみたいね~」と、お母さんが言ったけど、、、
僕は、後ろにあるドライヤーが気になってしまって、、、
いつまたスイッチオンするのか気になってしまって、、、
チビワンズよ
お前達なら、絶対、ぶっ飛ぶぞ