こんばんは。マルオです。
昨日の国本君と早苗ちゃんの結婚式は感動的で、
オッサン達の涙腺と汗腺は開きっぱなし?でしたよ。
写真が沢山あるので、またボチボチアップしきますねー。
その前に、28日に行われた神輿洗いレポです。
神輿洗いは10日にも行なわれてましたが、
ほぼ同じ内容。神輿庫から3基を出すのに対して、
この日は3基を片付るのが違いかな。
この日は仕事の為、遅刻での参加となってしまいました。
四条通の西門から本殿に向いましたが、
土曜日ってのもあってか、結構な人がおられますね。
到着の頃には飾り金具を全て外した東御座神輿を
拝殿より降ろされている最中でした。
拝殿への上げ下げは一番危険が伴うため
常に緊張感があります。
轅もつけない状態で、庫まで担ぎます。
本日担ぐ中御座神輿は南楼門外へ置かれています。
六角形の屋根をした中御座神輿ですが、
轅と横轅は 東御座と書かれた東御座のものを使用しますので、
外から見物される方には非常に分かりにくいと思います。
中御座神輿やのに、なんで東御座って書いてるのん??
みたいなね・・。
担ぎ手も三若ではなく、四若が担当しています。
祇園祭の歴史の中で今日に至る、深い事情があるようです。
28日になぜ神輿洗いが行われるのか?
また10日とに違いと、その意味はどうなのか??
御奉仕させて頂く自分でも知らない事だらけ・・
ネット等で調べてみましたが、そのあたりはなかなか情報がありません。
どなたか、ご教授下さい。
今、ノリに乗ってる? 深草郷のケーゴ君と一緒に・・
彼の迫力も手伝ってか、なかなか男らしい一枚になりました(笑)
この人、ホンマよう担ぎますねん。
さて、そうこうしているうちに、松明巡行がスタートします。
本殿よりご神火を神職の手により点火され、松明が進みます。
この日も市内は乾燥していたんで、
その分、よく燃えます。
KING OF 松明!!
タイソンさん。
迫力充分です。
勿論、ケーゴ君もこの通り。
彼の地元鞍馬では本格的な火祭りも担当されてますので、
松明はバリバリ血が騒ぐみたい?(笑)
四条大橋中央で松明を建てて、
「まわせ~ まわせ~」
降り注ぐ火の粉を周囲の輿丁が手拭いで振り払います。
その後、松明を持って、もう一度八坂神社へ戻って、
そのまま神輿を担いで出発します。
四条大橋では差し上げと差し回しがなされます。
10日と同じく、沢山の見物人と輿丁の方が周囲に集まられます。
午前中に鴨川から汲み上げられた神用水で神輿を洗い清めます。
再び神輿が八坂神社へ返されました。
南楼門前で待機をしている中で、祇園囃子が奉納されます。
数ある場面の中でも、祇園囃子と神輿のコラボってなかなか無い。
恐らくこの場面だけじゃないでしょうかね。
毎年 菊水鉾が御奉仕されます。
祇園囃子好きの僕にとっては、もうたまらんひと時です(笑)
神輿の真横で生囃子を聴けるなんてね。
この鉦、菊水鉾で今年全て新調されたそうです。
いい音を追求して、内側は一切研磨されてないそうです。
研磨すれば光沢が出るけど音の響きが悪くなるらしい・・
色々深いんですね~。
さあ、ここから拝殿廻り3周のスタート。
全4回に及ぶ祇園祭神輿渡御を締めくくる拝殿廻り。
もう来年まで祇園さんのお神輿は無いんだ~って思うと
この上なく寂しくて、上手くは担げなくても、
バテテきても、声だけは出し続けて・・ みたいな、
ありったけの思いを込めて担がせて戴きました。
ギャラリーをも巻き込んで一つになる
最後の一体感は素晴らしい~ んですね。
余韻に浸る間も無しに、
すぐに解体されては神輿庫へしまわれました。
また一年後までこの庫で眠る事になるのですね。
全てが終わって、
有喜屋さんでさんざんご馳走になってしまいました。
毎回、毎回、ホント スミマセン。
地元鉄平に戻ったら・・
常連客さんや、三若や錦関係者の皆さんが
ホイット~ ホイット~ で出迎えてくださりました。
皆さん 先ほどまで神輿の後ろに着かれて下さっていました。
一緒になって手を打って、声を出して下さっていました。
今年もどっぷり楽しませて頂きました。
お世話になった有喜屋社長さま、奥様、ならびに、
四若神輿会の皆様、関係者の皆様、
大変お世話になりまして、有難うございました。
また来年も御奉仕させて頂きたいと思いますので
何卒宜しくお願い致します。
昨日の国本君と早苗ちゃんの結婚式は感動的で、
オッサン達の涙腺と汗腺は開きっぱなし?でしたよ。
写真が沢山あるので、またボチボチアップしきますねー。
その前に、28日に行われた神輿洗いレポです。
神輿洗いは10日にも行なわれてましたが、
ほぼ同じ内容。神輿庫から3基を出すのに対して、
この日は3基を片付るのが違いかな。
この日は仕事の為、遅刻での参加となってしまいました。
四条通の西門から本殿に向いましたが、
土曜日ってのもあってか、結構な人がおられますね。
到着の頃には飾り金具を全て外した東御座神輿を
拝殿より降ろされている最中でした。
拝殿への上げ下げは一番危険が伴うため
常に緊張感があります。
轅もつけない状態で、庫まで担ぎます。
本日担ぐ中御座神輿は南楼門外へ置かれています。
六角形の屋根をした中御座神輿ですが、
轅と横轅は 東御座と書かれた東御座のものを使用しますので、
外から見物される方には非常に分かりにくいと思います。
中御座神輿やのに、なんで東御座って書いてるのん??
みたいなね・・。
担ぎ手も三若ではなく、四若が担当しています。
祇園祭の歴史の中で今日に至る、深い事情があるようです。
28日になぜ神輿洗いが行われるのか?
また10日とに違いと、その意味はどうなのか??
御奉仕させて頂く自分でも知らない事だらけ・・
ネット等で調べてみましたが、そのあたりはなかなか情報がありません。
どなたか、ご教授下さい。
今、ノリに乗ってる? 深草郷のケーゴ君と一緒に・・
彼の迫力も手伝ってか、なかなか男らしい一枚になりました(笑)
この人、ホンマよう担ぎますねん。
さて、そうこうしているうちに、松明巡行がスタートします。
本殿よりご神火を神職の手により点火され、松明が進みます。
この日も市内は乾燥していたんで、
その分、よく燃えます。
KING OF 松明!!
タイソンさん。
迫力充分です。
勿論、ケーゴ君もこの通り。
彼の地元鞍馬では本格的な火祭りも担当されてますので、
松明はバリバリ血が騒ぐみたい?(笑)
四条大橋中央で松明を建てて、
「まわせ~ まわせ~」
降り注ぐ火の粉を周囲の輿丁が手拭いで振り払います。
その後、松明を持って、もう一度八坂神社へ戻って、
そのまま神輿を担いで出発します。
四条大橋では差し上げと差し回しがなされます。
10日と同じく、沢山の見物人と輿丁の方が周囲に集まられます。
午前中に鴨川から汲み上げられた神用水で神輿を洗い清めます。
再び神輿が八坂神社へ返されました。
南楼門前で待機をしている中で、祇園囃子が奉納されます。
数ある場面の中でも、祇園囃子と神輿のコラボってなかなか無い。
恐らくこの場面だけじゃないでしょうかね。
毎年 菊水鉾が御奉仕されます。
祇園囃子好きの僕にとっては、もうたまらんひと時です(笑)
神輿の真横で生囃子を聴けるなんてね。
この鉦、菊水鉾で今年全て新調されたそうです。
いい音を追求して、内側は一切研磨されてないそうです。
研磨すれば光沢が出るけど音の響きが悪くなるらしい・・
色々深いんですね~。
さあ、ここから拝殿廻り3周のスタート。
全4回に及ぶ祇園祭神輿渡御を締めくくる拝殿廻り。
もう来年まで祇園さんのお神輿は無いんだ~って思うと
この上なく寂しくて、上手くは担げなくても、
バテテきても、声だけは出し続けて・・ みたいな、
ありったけの思いを込めて担がせて戴きました。
ギャラリーをも巻き込んで一つになる
最後の一体感は素晴らしい~ んですね。
余韻に浸る間も無しに、
すぐに解体されては神輿庫へしまわれました。
また一年後までこの庫で眠る事になるのですね。
全てが終わって、
有喜屋さんでさんざんご馳走になってしまいました。
毎回、毎回、ホント スミマセン。
地元鉄平に戻ったら・・
常連客さんや、三若や錦関係者の皆さんが
ホイット~ ホイット~ で出迎えてくださりました。
皆さん 先ほどまで神輿の後ろに着かれて下さっていました。
一緒になって手を打って、声を出して下さっていました。
今年もどっぷり楽しませて頂きました。
お世話になった有喜屋社長さま、奥様、ならびに、
四若神輿会の皆様、関係者の皆様、
大変お世話になりまして、有難うございました。
また来年も御奉仕させて頂きたいと思いますので
何卒宜しくお願い致します。
写アップありがとう
家族にばかうけ
有名なぁ親で家族がびっくり『Ж⌒・⌒Ж』
今回の祇園祭⌒∨⌒
楽しく終わった感じ
来年もよろしくお願い
します⌒Т⌒
ではまたネェ
タイソンさんの有名さ加減に、ご家族が爆笑!!!
今に始まった事じゃないですよね~(笑)
何がともあれ、無事に祇園祭が終了しました。
大変お世話になり、有難うございました。
>また10日とに違いと、その意味はどうなのか??
民族学者の山路輿造先生の考えによれば、10日に鴨川へ行き、竜神様(沙伽羅竜王)を神輿にお迎えし、或いはリフレッシュしていただき、28日に鴨川にお帰りいただくのではないかとの説を唱えておられます。神輿を清める為だけであれば、東御座と西御座は清めなくてもよいのかとも考えておられるようです。沙伽羅竜王といえば西御座、現在は東御座である少将井 本御前 櫛稲田姫垂跡 頗梨采女の父神です。竜神様が神輿におられる御祭のこの間、竜神様のお留守の鴨川に床机を出して川に入ることができ、納涼床の前進が行われていたのではないかとも考えておられます。高床の現在とは違って直接鴨川に床机を置いていました。
一つの説ですけどね。
僕自身、幼少期から祇園祭りに魅せられて、毎年コンチキチンを聞きながら、
あるいは、成人してからは神輿御奉仕など関わりを持たせてもらう機会を頂きましたが、
祇園祭は奥深くて本当に驚きです。
竜神様をお迎えと、お送りの意味があったのですね。
しかも、そのお留守の期間に鴨川に入る為に床が生まれたなど・・ 一説とは言え、大変神秘的なのですね。
なぜ?中御座だけが神輿洗いを行うのか? 主神のスサノウノミコトがお乗りになるからか?などなんとなく思っていましたが、
掘り下げれば当然もっと深い事情があるのでしょうから。
知ってこそ、もっと楽しめる事が多々あると思います。
今後もボチボチ勉強していかなければ・・(笑)
この度はご丁寧に有難うございました。
コメント欄の文字訂正は僕の方でもできる設定がございませんので、そのままか、削除かしかございません。
せっかく頂いた貴重な内容ですので、できればそのまま置かせて頂いてもよろしいでしょうか。
訂正は、上記コメントまで閲覧頂いた方には伝わるかと思いますので・・。