皆さん、こんばんは。丸井です。
今日からは2010年振り返り、夏祭り編です。
祇園祭りは「四若神輿会」から出させて貰ってますので、
7月10日・17日・24日・28日と、4回もご奉仕させて頂きました。
今日は一発目の10日の神輿洗いのレポートをお届けします。
7月1日より各山鉾町が切符入れを終え、二階囃子が始めりました。
これが風情満点で大好きなんですよ。いよいよ祇園祭の開始です。
10日からは鉾建てがはじまり、お神輿はその夕方からです。
~新町通り~ 北観音山の二階囃子
八坂神社では神輿洗式と書いてありました。
まずは、神輿蔵から3基の神輿を出します。轅がない分重たいんですよ
この日に担のは中御座神輿です。来週の神幸祭では素戔嗚尊(スサノオノミコト)が乗られます。
まず、楼門外まで担いでから轅(ながえ)を取り付けました。
神職の手によって大松明に明かりが灯されました。
この後、八坂神社を後にして、松明とともに四条大橋へ向かうのです。
~道しらべの儀~
お神輿が通る前に四条通を清める儀式です。
輿丁全員とともに掛け声をかけながら四条大橋までを往復します。
下に落ちた炭は、家に持ってかえって玄関にかけておくと、
魔除けや厄除けになるそうで、沢山の方が集めておられました。
丸井松明初体験 同じく中川さんも・・
火の粉をガンガン舞う中、お構いなく進んでいく様は圧巻です。
火の粉が背中に入っても、(なるべく)気にせず、頑張りました。
松明を八坂神社へ戻してから、今度はお神輿を四条大橋まで担ぎます。
四条大橋では 午前中に鴨川より汲み上げた神用水を 榊に浸しては、
神輿に、そして輿丁に対しておもいっきりかけられてました。
僕もポジションが良かったのか、榊が顔面にバッシャって感じで、まともに浴びる事ができました。
なんでもこれを身体に浴びると無病息災が叶うとか・・ それを求めては沢山の方が集まってました。
僕もこの1年間はおもいっきり御利益がありそうです。(特に顔面は完璧(笑))
おおおっ! 壬生八条のヨシダさんです!!
その後、石段下を過ぎて、無事に拝殿へ戻ってきました。
この後、3基のお神輿は飾り付けを終え、来週の神幸祭を待ちます。
神輿よりも山鉾が有名とはいえ、そこは日本三大祭の一つに数えられる祇園祭ですから。
担ぎ手の数、ギャラリーの数、そして神輿の真下のアドレナリン分泌量(笑)
はっきし言って、全てが別格でした
輿丁さんも上手い人が多く、メインマイクも迫力満点で、気合入りまくりでした。
下御霊さん以来担ぎたかった松明も参加できたし・・
自分にとって貴重な経験ができました。
この日の参加者は 中川さん、佐藤さん(広島)、丸井の3名です。
皆さん、お疲れ様でした。
祇園祭はまだ始まったばかり。後日のレポートもお楽しみに
昼間に見る神輿と全く違いますょね
まさに妖艶と言うか惹きつけられると言うか
錦市場の中で鈴がしゃんしゃん響きまくるのも良いし
鴨川沿いで風をうけて歩くのも最高でした
けどやっぱり浴衣着て下駄履いてずっと付いて歩くと
次の日大変でした(笑)
仕事での得意先である㈱くろちくさんが南観音山の保存会に尽力されていて、毎年立ち寄って買い物をしたり、後は飲み食いしてブラブラと散策してます。
順路は多少前後する事はありますが、毎年最終到着地は鉄平となっています。去年も丸井くんには鉄平で会ったと記憶してます。
今から何年前くらいでしょ、5年以上10年未満前の頃。当時先生(彼女)を鉄平に連れて行くのが祇園祭の宵山の日だけやって、それを含むその他の振る舞いも含めて、『お前何であの子を粗末に扱ってんねん!?もっと大事にしたらんかい!!』と言われたのも今となっては良い思い出です。(笑)
去年は祇園祭も行ったんだね。
浴衣に下駄は大変だったやろな~。
アスカさんの浴衣姿は見て見たいな~
鉄平さんと中川さんと僕の声でした。笑
覚えてますよ。お二人共浴衣でしたよね。
あんまし先生とはゆっくり話せなかったけど、
その時が初めてやったかな。
今は大事にされてますやん@
ってイメージだけですけど…
今年も浴衣鉄平飲み会やりましょうね。