レクサスCT200h
中古車ですが買い替えました。
2012年 12月に中古で購入し、
8年弱約10万キロ。通算で 18年、17万キロ以上を走った
愛車アルテッツァジータは、数々の修理、パーツ交換を繰り返しながら、
今まで快調に走ってきました。
はからずも、車に人一倍愛情を注ぎ込む小生としては、点検整備は怠りなく、
近くの大栄自動車さんにお任せし、「やっといたよ」の声に安堵して
請求書の合計金額を疑念なく喜んで支払うのが車いじりを趣味とする一環でもありました。
しかし、先ごろ、4回目(私が購入してから)の車検を前に行った定期点検の後、
整備士の方から言われた一言で、私はそろそろ替え時かなと思ったのでした。
「今度は直すところがいろいろあると思うよ。4,50万はかかると思うよ。」
知多でのジータ
うちの前で
車検が切れる12月まで、半年ほどありましたが、直前まで
希望する車が見つからないのでは困るので、早速購入車種を絞り込み
全国レベルで捜索を開始しました。
当初のターゲットは、ボルボ、ゴルフ、カローラ等いくつかありましたが、
やはり、アルテッツァジータにほれ込んでいた私は、ジータの後継の新型、
CT200h に決めました。もちろん中古。しかも乗ったこともありませんでした。
ジータの時もそうでした。ネットで探し、買いに行って、静かなエンジン音
に惚れて、勧められた試乗もせずに、これください、と言ったものでした。
ネットに出回る全国の、北は札幌、南は福岡までの中古車屋のCTをパソコンで
探す作業が始まりました。同じCTでもランクがあり、ベース車、バージョンC、
バージョンL、 Fスポーツ とありました。さらにオプションパーツもいろいろあり、
凝ったことをするとかなりカスタマイズできます。これには はまりました。
徐々に自分の中に好みがイメージされてきました。それは、色が白で、Fスポーツで、
モデリスタという純正の空力を良くするエアロパーツが付いて、レザーシートで、サンルーフ付き。
ここまでが最低条件で、あわよくば、18インチホイールで、車高調のサスペンション付き。
というものでした。
新車で、なおかつそれらのオプションをつけて
というのなら いざしらす、中古でそれらが全部ついたやつというのは
あまりにも無理。しかも予算が150万円以下。新車だと、500万します。
ガリバーにも週に一回通い、先輩のユーカーネットの村瀬さんの所にも足を運びました。
そして、やがて見つかりました。自分で、ネットで。奈良の天理にありました。
自分の目にかなったのが。いやそれ以上でした。希望していたその上になんと25万円もする、
BBSの18インチ付きです。あの、F1も使う、世界一のホイールの最新モデル付きです。
車高調はついてませんが、ローダウンできるRSRの前後のスプリングは付属しています。
車検も1年と8か月ついて、値段は129万円。経費を入れても約140万円。
これだーーー! 予定通り、希望通り。
7月24日、電話を入れて早速奈良まで買いに行ってきましたよ。
山と田園に囲まれた、のどかな天理。
田舎の一本道に面したかわいい中古車ショップ。
お盆をはさんで一か月後、
登録も終わって、私を待つ CT200h。
さようならジータ君。長い間、ありがとう。
と言いながら。
ジータを置いて、新しいCT200hで帰宅の途に付きました。
こちらが新しいナンバープレート。
皆さん、どうぞよろしく。
先住のトレノと並ぶ新顔のレクサスCT200h
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