つらつら日暮らし

旧統一教会の解散請求検討との報道

旧統一教会の解散請求判断へ、質問権行使に区切り…政府内に強硬論浮上(YomiuriOnline)
旧統一教会への解散命令、請求の方針 10月中旬で調整 過料も検討(asahi.com)
旧統一教会の解散請求検討 質問権に「回答拒否」、過料も―文科省(時事通信)

いよいよか?という印象があります。

ということで、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」を行使し、政府が質問している一件で、同教団が適切に回答していないとして、文部科学省が近く過料を科すよう裁判所に求める方向であると一斉に報じられています。

更に、これには続きがあって、一定のめどが立てば教団への解散命令を請求する方向とも報じられました。

少なくとも、当方で読んだ3メディアは同じ論調ですので、政府からの事実上の方針の発露であったと見て良いかと思います。

一部では、政府の支持率浮上のための方針かともいわれていますが、これがそういう風な政治的な話に使われると、弾圧云々という話になるので、あくまでも法令違反を行った教団に対し、粛々と罰するという態度で行っていただきたいと願うばかりです。

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