オーストリアの作曲家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)が、10代前半に作曲したと思われる未発表曲の楽譜が、ドイツのライプチヒ市立図書館で発見されたそうです。今回、「ケッヘル目録」の最新版を研究者などが編纂している時に、発見されたそうで、「ガンツ・クライネ・ナハトムジーク(Ganz kleine Nachtmusik、とても小さな夜の曲)」と命名されたとのこと。
今回発見された作品は、7つの小楽章からなっている弦楽三重奏曲で、演奏時間は約12分になるとのこと。
まぁ、250年くらい前の人というイメージではありますが、まだ未発表曲が発見されるんですね。参考までに、今回のは「写本」だったようですね。
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