イタリア・ルネサンスの巨匠サンドロ・ボッティチェリ(1445?~1510)が、イエス・キリストを描いた作品が、1月27日にアメリカの競売大手サザビーズのオークションに出品され、約4500万ドル(約52億円)で落札されたそうです。
なお、ボッティチェリ作品の大半は美術館が所蔵しており、個人収集家に所有されている数は少ないため、オークションに出てくること自体がまれとのことです。
今回のは、1500年代初頭に描かれた「悲しみの人(The Man of Sorrows)」という作品とのことです。
それから、新型コロナの影響がオークション業界にも出ていて、2020年度は鄭重だったそうですが、21年度はその反動で盛り上がっているとのことです。22年度も色々と記録に残るオークションがあるのかもしれないですね。
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