かんらからから

独り言。時々犬、猫。

しつこく猫続き

2015-12-18 01:04:16 | 日記
うっちゃんが我が家に来て約2週間。

だんだんと他の猫たちも慣れてきてようで、遊んでくれる子も出てきた。

そんな中、またも事件ですよ。

実は、私の勤めている職場に出入りしている猫がいるのです。約3匹。メスです。

この子たちには飼い主がいるらしいのだけど、その飼い主、自宅を別の場所に移したために、

今の自宅でこの子たちを飼うことができずに、そのまま置いて行ってしまった。

で、ご飯だけやりに来てるみたい。

すごく人慣れしていて、とっても可愛い。

でも、避妊してない。

ので、当然子供を産むわけです。で、今回もまた子供を産んでしまった。

うちの職場の駐車場で。

この母猫たちはこれまでも何度も子猫を産んでいるが、飼い主は我関せず。

何匹産まれたのか、どんな子がいるのか、そして、事故で命を落としたとしても

まったくわかっていない。

正直、どうにかしろよ!!と私たちは思っていた。

今までは元の自宅付近で産んで、ある程度大きくなってからうちの職場の駐車場に遊びに来ていたが、

とても危険だった。冬場に生まれたときなど、ボンネットの中に入り込んでいたこともあるのだ。

無責任極まりない。

そして今回初めて職場の駐車場で子猫を産んでしまったのだ。

子猫の声は聞こえていた。でも、ダメ。見てはいけない。

関わってはいけない。

と思っていたら、ある日職場の同僚から電話。

「…明日ね、雨が降るんだって。」

…だから???

「子猫が雨に濡れるね…。」

そこから早口。

「えっとね。僕は一匹連れて行くから、あとはお願い。」

えええ???

ちょっと待て、お前!!

そう言って電話は切れた。

確かに気になってたよ。確か3匹いた。

どうせ誰ももらってくれないし、離乳の時期になったらどうにかしないといけないと思っていた。

うちの職場の人はみんな優しい。新車で買った子もいたけど、ボンネットの上に乗られても文句も言わない。

ホントは腹が立っていたのかもしれないけど。

子猫が動き出したら、猫も危険だけど、人間も危険だ。

…だからどうにかしないととは思ってたけど…。

まだ、早いだろ~!!!

休みだったけど行きましたよ。そしたらホントに2匹しかいないの。

雨が強くなってきて、母猫はいない。

…仕方ない。

と、連れてきましたよ~。あああ~、また金かかる~。

そういうわけで、また増えた。

どうなるのかワタシ。大丈夫か?ワタシ。

…まあ、どうにかなる。多分…。


うっちゃんと。この子たちが来てから、うっちゃんがさらにうざくなりました。


寧々ちゃん。…ちょっと目つき悪い。


ポン太君。

仕方なく連れてきたけど…、もう、よだれが出るほど可愛いですっ!!

目も開いてない生後間もない子を育てたこともあるけど、こんなに可愛かったかしらと思うほど、

めちゃくちゃ可愛い。

いやあ、もうずっと眺めてます。

もうホント、まだ結婚諦めてないけど、さらに遠のきそう~!!!


猫続き

2015-12-02 16:58:24 | 日記
猫続きでもう一件。

なっちゃんがいなくなってからちょうど一週間。

またも早朝に聞きなれない声が…。

最初、鳥だと思った。

「ギャーッ!ギャーッ!」と鳴く鳥がいるんですよ。

林ん中に。どんな鳥か見たことないけど。

…でも、なんか変。猫たちがざわついてる。

たくさんのカラスの声も聞こえる。

…まさかねぇ、そんなことないよねぇ…。

と、のそのそと玄関を開け見渡してみると、

…いたよ。まただよ。

茶トラの子猫。

…なっちゃん、戻ってくるの早すぎない?

そりゃ、戻ってきてとは言ったけどさ。

前はキレイなキジトラだったけど、今度は茶トラになったの?

やれやれと思いながら逃げる子猫を保護。いっちょ前に威嚇する。

でも、爪は立てないし噛まない。

カラスに襲われたのか、頭部とあごの下に傷があり、顔がパンパンに腫れている。

可愛いんだかどうなんだかわかんない…。


それにしても…。その子猫がいた状況を説明しますとですね、

泣き叫ぶその子の上空を数羽のカラスが舞ってたんですが、襲えない。

なんでかというと、その子を取り囲むように我が家の犬たちが寝てたから。

へそ天で。

2匹はうちの犬。あと2匹はよその犬。そろいも揃ってへそ天。

なんと言うか、子猫がこんだけ鳴いてても興味ないというか、気にも留めないというか…。

いや、いいんだけどね、結果的に子猫は守られてたんだから。


子猫がここまで自分で来たとは思えない。犬がいるからだ。

実は我が家に置き去りにされたのは、これでなっちゃんいれて4匹目。

1年前、なっちゃんが来る1か月前にゆず、かりんという三毛猫になりそこなった

姉妹がぎゃんぎゃん鳴いていたのだ。

うちには玄関先に監視カメラを仕掛けている。

田舎だから安心とは限らない。知らない人より知っている人の方が怖い、ということが

わかってから取り付けたのだ。

写ってるかも…!

くっそ~!!誰だ~!!!

と、見てみたが、それらしいところが映ってない。

しかし、よく見ると、犬たちが尻尾を振っている場面がある。影が動いている。

でも、誰だか写ってない…。そこまで写ってない。

一つわかったのは、うちの犬たちが番犬にはならんっちゅうことだね。

それはよくわかったね。

まあ、見つけちゃったもんは仕方ない。

1日目は逃げまくっていたけど、2日目からは投降。

顔がパンパンで頭が異様にでかく見えたが、だんだんと腫れも引いてきて、

それなりに可愛らしい顔になってきた。

命名「うり姫」ちゃん。

それにしても、なっちゃんがいなくなってから一週間後なんて早くない?

なっちゃんの思い出に浸る暇もないよ。

もうね、甘えて甘えて、うっちゃんアピールがすごいんですよ。

もう勘弁してってくらいに。

最近ではうざいうっちゃんと呼んでます。


もう、ホント愛されすぎてヘトヘト…

デジカメの画像編集の仕方がわからんで奮闘中。

フジフィルムのはやりやすかったなぁ。