かんらからから

独り言。時々犬、猫。

うっちゃん・・・

2016-02-01 22:52:13 | 日記

うっちゃんのこと書きましたね。

うっちゃん、…天国へ逝きました。

ポン太君たちが来てから、異常なぐらいうざくなったうっちゃん。

顔を見るなりとにかく抱っこだった。


うっちゃんの様子がなんだかおかしいな、と思ったのが1月の中旬。

昨日までは相変わらず、お願い、もう勘弁して、と思うくらいべったりだったのが、

なんだかおかしい…。


日曜日だったがすぐに病院に電話して、連れて行った。

車の中ではまったく鳴きもせず、おとなしかったのに、

病院に連れて行って、「うっちゃん、すぐに迎えにくるからね」と、声をかけて

帰ろうとすると「…にゃ~」とか細い声で鳴いた。


それが私が聞いた最後の声。


次の日に「…残念ですが…」と病院から電話があった。


うっちゃんはパルボに感染していた。

致死率の高い感染症だ。


なっちゃんに続いて、うっちゃん。


うっちゃん…、うっちゃん…、なっちゃんの代わりに来たんじゃないの?

早すぎるよ…。


あの時鳴いたうっちゃんの声が忘れられない。


見知らぬ場所、見知らぬ人。

うっちゃんは、また捨てられたと思ったんじゃないだろうか。

寂しく逝ってしまったんじゃないだろうか。

病院に連れて行かずに、看取ってやっていれば…。

うっちゃん、ごめんよ…。


先生は、感染症だったからか、自分のところで埋葬してもいいと言ってくれた。

でも、それじゃあまりにもうっちゃんが可哀想すぎる。

ちゃんと家に連れて帰ってあげたい。

うっちゃんを抱っこしてあげたい。

ちゃんとサヨナラって言いたい。


他の子たちに会わせることは出来なかったけれど、

うっちゃんは、私の部屋から見える場所に眠っている。


玄関を開けると、ホントにうっちゃんは飛んできていた。

「うっちゃん、好き~」とぎゅーっとするのがここ数か月の日課だったのだけど、

今、それがない。

ほんの少しの間だったけど、うっちゃんとの毎日は濃かったな~、としみじみ感じている。

猫が何匹いようが、その子は一人。

誰も代わりは出来ないんだよね。


うっちゃん、来てくれてありがとう。