今日の日経新聞記事より引用。
株価下落に底が見えない。原油先物相場に底が見えない。
中国経済に底が見えない。ロシアの通貨価値が1/10に下がった。
サウジアラビアの外貨準備高が急落した。シェールオイル増産で原油価格が20$を目指し下落が続く。
新興国の通貨が外貨建通貨の為替レート変動で下落し借金返済が困難になりそう。
アメリカ経済の復調で金利が上がると、新興国が通貨危機を招き、預金の取り付け騒ぎが起きる恐れがある。
国内においては、GPIFが株価下落を買い支えるために年金資金を投入するも、失敗に終わり打つ手なし。
一般国民は何も出来ず打つ手なし。
記事にあるように、消費税増税が延期になる可能性がある。
株式買い支えに投入した年金資金を奪回するため株を売ればもっとさがるので売るに売れず実質損失になり、その責任は誰がとるのか。