9月号 習作 2013-09-28 16:30:54 | 書道 9月の日本習字の課題。 十七帖(草書)「為簡隔也」(簡隔(かんかく)を為すなり。) 十七帖とは東晋の王羲之の作で、蜀の太守の周撫に宛てた書簡29通を集刻した法帖。 王羲之は、古典をやると必ず出てくる人です。 文人で書が上手いことで有名だったようですよ。 中字「秋夜涼風起 天高星月明」(秋夜涼風起こり、天高く星月は明らかなり) 楷書と草書の並びの課題です。 楷書は六朝体と呼ばれる書体です。 始筆が強いこと、点が楔型になること、折れ曲がるところの打ち込み直し等に特徴があります。 楷書の書体としては力強い雰囲気が出て、とても好きな書体です。 練習不足で、形の整い方やバランスがいまいち。 « マン・オブ・スティール | トップ | つきぬけて 天上の紺 曼珠沙華 »
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