吉田松陰の格言のひとつ。
至誠にして動かざる者有らざるなり。
→誠をつくして心を動かされなかった者など未だかつて居たことがない。
そもそもは、孟子の言葉のようであります。
いい言葉ですよね。
松陰の思想は攘夷論の様に過激性を含むものもありますが、人の心情を記したものは日本人らしさを感じます。
その前段の6文字を半紙にしたためました。
手本が無かったので、書体の本を撮影してコラージュアプリに並べて手本を作成しました。
落款を入れたものは、日本習字展に出展すべく郵送してしまった。
公募の展示会なのだが、練習課題から出展する人が多い。あえてその道を選択しなかった、私の誠はどの様に心に訴えてくれるのでしょうか?
乞うご期待!^_^