天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

仏教壮年会

2011-03-06 06:35:39 | 天真寺
今月の仏教壮年会では、引き続き、本願寺出版発行季刊聖典に掲載されている森田真円著「はじめて学ぶ親鸞聖人の教え」の第三章阿弥陀さまの教えを学びました。



本文より言葉を紹介します。
「こころもおよばれず、ことばもたえた」さとりそのものでは人間は救われません。経典の中において、「すべての人々を救わんという大いなる願いを持ち、その願いを成就するために永劫の修行に耐え、衆生の苦難を引き受けて仏陀となった阿弥陀仏」と生き生きと説かれ、その阿弥陀仏が「なんとしても愚かな私を救うとはたらきかけている」と聞かされる時、私たちは阿弥陀仏によってさとりに導かれていくのです。

次回は、4月16日(土)15:00~です。

(龍)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿