
前回は飛龍の章の特化目録獲得の悲劇について言及させていただいた。
特化目録をゲットしたプレイヤーはどこへ向かうのか。実装されたばかりの新ダンジョン「黄泉比良坂」「根の国」「イザナミの宮」へあしげく通うことになるのである。
これらのダンジョン、端的に言えば黄泉の魔犬→析雷→黒雷→伏雷→火雷→大雷→イザナミと倒せばクリアである。
最初の2関門、魔犬と析雷が「黄泉比良坂」通称「黄泉」と呼ばれたダンジョンの中ボス的位置だ。
今回は魔犬と析雷の紹介をしようと思っていたのだが、この「根の国の異変」がボスの強さ以外にも、とんでもない七難八苦のクエストだという要素を先に紹介しておこう。
①現地までワープしてくれない
根の国から入れるようになるのは、4番目の伏雷を倒してからだ。魔犬はまだしも、それ以降は長めのマラソンが必要になってくる。
当時は見破りを防ぐ方法がないため、強行ダッシュで振り切るしかないのだが、捕まって逃げ切れないと転生を受け入れて怪我待ちである。
成仏してしまえば拠点からマラソンである。ちなみに、当時は自国or同盟国にしか拠点を移動できなかったのである。
②同時戦闘ができないため順番待ちがある
上記のボスはすべて青ネームである。が、実は当初は1ボスにつき1徒党しか戦闘できなかった仕様であった。
エンドコンテンツのボスが10分程度で倒される強さではないのは想像に容易いと思う。
行列の長さは違ったが、その詳細は各ボスで述べていこうと思っている。
③順番待ちの間にも様々なトラブルが起こる
一番多かったのは、他の徒党がマラソン時に引っ張ってきた赤ネームに絡まれることだろう。これらのダンジョン、雑魚もなかなかの強さであったため、離籍者がいると下手すると死人が出てしまう。
そして、その次が待ち時間が長すぎて寝落ち者が出るということ。そもそも順番待ちが死ぬほど多いのもあるが、ボスが1度倒されると2時間の沸き待ちがあったのだ。夜の7時に現地についたが、戦闘ができたのは日付が変わっていたなんてよくあることであった。
最後は、順番を守らない方が少なからずいたということ。まぁ公式のルールではないからね、仕方ないね。
上記の悲惨な要素に各ボスの強さが加わるという、特化目録集めが生易しく感じる、まさに「阿鼻叫喚」の状況が起きていたのである。
思ったより書くことが多かったので、次回こそ魔犬・析雷のことを述べようと思う。
特化目録をゲットしたプレイヤーはどこへ向かうのか。実装されたばかりの新ダンジョン「黄泉比良坂」「根の国」「イザナミの宮」へあしげく通うことになるのである。
これらのダンジョン、端的に言えば黄泉の魔犬→析雷→黒雷→伏雷→火雷→大雷→イザナミと倒せばクリアである。
最初の2関門、魔犬と析雷が「黄泉比良坂」通称「黄泉」と呼ばれたダンジョンの中ボス的位置だ。
今回は魔犬と析雷の紹介をしようと思っていたのだが、この「根の国の異変」がボスの強さ以外にも、とんでもない七難八苦のクエストだという要素を先に紹介しておこう。
①現地までワープしてくれない
根の国から入れるようになるのは、4番目の伏雷を倒してからだ。魔犬はまだしも、それ以降は長めのマラソンが必要になってくる。
当時は見破りを防ぐ方法がないため、強行ダッシュで振り切るしかないのだが、捕まって逃げ切れないと転生を受け入れて怪我待ちである。
成仏してしまえば拠点からマラソンである。ちなみに、当時は自国or同盟国にしか拠点を移動できなかったのである。
②同時戦闘ができないため順番待ちがある
上記のボスはすべて青ネームである。が、実は当初は1ボスにつき1徒党しか戦闘できなかった仕様であった。
エンドコンテンツのボスが10分程度で倒される強さではないのは想像に容易いと思う。
行列の長さは違ったが、その詳細は各ボスで述べていこうと思っている。
③順番待ちの間にも様々なトラブルが起こる
一番多かったのは、他の徒党がマラソン時に引っ張ってきた赤ネームに絡まれることだろう。これらのダンジョン、雑魚もなかなかの強さであったため、離籍者がいると下手すると死人が出てしまう。
そして、その次が待ち時間が長すぎて寝落ち者が出るということ。そもそも順番待ちが死ぬほど多いのもあるが、ボスが1度倒されると2時間の沸き待ちがあったのだ。夜の7時に現地についたが、戦闘ができたのは日付が変わっていたなんてよくあることであった。
最後は、順番を守らない方が少なからずいたということ。まぁ公式のルールではないからね、仕方ないね。
上記の悲惨な要素に各ボスの強さが加わるという、特化目録集めが生易しく感じる、まさに「阿鼻叫喚」の状況が起きていたのである。
思ったより書くことが多かったので、次回こそ魔犬・析雷のことを述べようと思う。
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