エクセプト薬剤師Blog:寺島寿樹

薬剤師を目指している寺島寿樹ですが、薬剤関連以外のことについては当ブログにて綴っていきたいと思います

塩野義のコロナ経口薬

2022年02月08日 | 薬剤

塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルスの軽症・中等症向け飲み薬が、早ければ来週にも条件付き早期承認申請を行うのだそうです。

これが承認申請されれば、国内製薬会社の新型コロナの飲み薬としては初めてとなるようで期待したいですね。

新型コロナに感染した軽症や中等症、それに無症状の患者向けの飲み薬の治験を行っていて、その治験では、12歳から60代までの患者69人を対象に、1日1回、5日間、薬を服用するグループと偽の薬を服用するグループで比較しているのだそうで、薬の投与を3回受けたあとでは、感染性のあるウイルスがある人の割合が、薬の用量が多い場合には80%、用量が少ない場合は63%減少したのだそうで、薬を服用したグループではウイルスが陰性になるまでの時間が2日間短く、入院が必要になった人はいなかったのだとか。

さらに、副作用も軽度だったようで、会社では、現在進めているおよそ400人が対象の治験のデータを分析し、高い有効性が認められれば、最終段階の治験の結果を待たずに来週から再来週にも国に承認申請する可能性があるようですよ。


ONEXPLAYER AMD版

2021年12月18日 | ニュース

AMD RyzenTM 7プロセッサーを採用したWindows11搭載の8.4インチポータブルゲーミングUMPC「ONEXPLAYER AMD Edition」が12月18日より順次発売されます!

ONEXPLAYER AMD

これは7月に発売された本体とゲームコントローラーが一体型の画面サイズ8.4インチのゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」の新モデルで、CPUにAMD Ryzen7プロセッサーを搭載し、内蔵GPUにはAMD Radeon グラフィックスを搭載しており、小型で薄型ながら、発熱を抑え、両手に持ってゲームができるサイズとなっています。

しかもこれまで据え置き型のゲーム機や大型ゲーミングPCでしか遊べなかったAAAタイトルをポータブルに楽しむことができて、上位版に搭載しているRyzen 7 5700Uプロセッサーは、8コア/16スレッドで、最大クロックは4.3GHzというグレードに。

柔軟に持ち運び可能な小型筐体に、解像度2560 × 1600および358PPIの8.4インチIPSスクリーンを搭載しており、これにより、没入感のあるゲーム体験を外出先でも同じように楽しむことができるので、いつでも、どこでも、ベッドの上、ソファの上、または飛行機の上でも性能が求められる大作ゲーム(AAAゲーム)をプレイすることができます。

また、別売りの着脱可能な専用マグネットキーボードをつければ、普段はポータブルゲーミングU MPCとして遊び、キーボードをつければ高性能ノートPCとして、利用範囲が広がります。

しかもうれしいことに最新OS、Windows 11が載っています。


1番・投手、8勝目40号

2021年08月19日 | スポーツ

これはもう理解不能です。

エンゼルスの大谷投手が、タイガース戦で先発し、メジャー最長の8回を投げ勝利投手となったのですが、さらにバッターでも40号ソロを放ち、まさに完全二刀流を実行!!!

 

しかしいよいよ、1918年のベーブ・ルース(レッドソックス)以来の、103年ぶりの2ケタ本塁打&2ケタ勝利、投打二刀流での「ダブルダブル」が現実味を帯びてきましたね。

しかも40号達成によって、球団記録の47本塁打も超えていきそうな勢いですし、いったいどこまで可能性を広げてくれるのでしょうね、この人は。

とはいえ、こんなにすごい人がメジャーのプレーオフに出れないのは残念ですよね。

まだ決まったわけではありませんが、西地区では4位、ワイルドカード争いでも6位とちょっと難しい位置ですし、これでトラウトが万全であれば、もっと上位に進出していたと思うんですけどね。

実に残念です。

 

 


大容量ポータブルSSD

2021年04月14日 | ニュース

今時のデータは大容量化してきていて、アッという間にHDDを埋め尽くしてしまいますね。

しかも容量が少ないので、OSのアップデートができないなんてことにも見舞われ、ついに外付けのSSDが欲しくなってきました。

そんな中、ウエスタンデジタルが、ポータブルSSD「サンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSD」「サンディスク エクストリームポータブルSSD」「WD_BLACK P50 ゲームドライブSSD」「WD My Passport SSD」に大容量4TBモデルを追加し4月下旬から発売するのだそうです。

調べてみると「サンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSD」は、最大2000MB/sの読み出し/書き込み速度を実現するNVMeソリッドステートパフォーマンスを採用したモデルで、「ディスク エクストリームポータブルSSD」は、最大1050MB/s**の読み出し速度と、最大1000MB/sの書き込み速度のNVMeソリッドステートパフォーマンスを採用したモデルとなっていて、最大2mの落下に耐える耐衝撃性能とIP55の防塵・防滴に対応しているのだとか。

「WD_BLACK P50 ゲームドライブSSD」は、ゲーマー向けに設計され、最大2000MB/sの読み出し速度を備えたパフォーマンスにより、スクリーンロード時間を短縮し、ゲームを素早く開始することが可能なモデルとなっていて、PC、PlayStation 4、Xbox Oneゲームライブラリに対応するようで、「WD My Passport SSD」は、メタルデザインを採用し、最大1.98mの落下に耐えられるモデルのようです。

これいいじゃん!!なんて思っていたら、そのお値段にビックリ!!

どうやら高いものだと4TBモデルの店頭予想価格は税込9万9,000円前後になるのだそうで、一番安めの「WD My Passport SSD」の4TBモデルでも店頭予想価格は税込6万9,000円前後・・・。

いやいや、この値段だとちょっときつい・・・。

やっぱり安めのHDDが無難なのかなぁ。


キャスタブルソナー、STRIKER Cast

2021年01月09日 | ニュース

Garminから、スマートフォンやタブレットを魚群探知機として使用出来るキャスタブルソナーSTRIKER Cast(ストライカー キャスト)が発売されています。

GPS搭載しているモデルと、非搭載のモデル、2モデルがラインナップされていて、釣り好きには試してみたい製品となるのではないでしょうかね?

このSTRIKER Castは、STRIKER Cast appという無料のスマートフォンやタブレットのアプリを使うことによって、ボートを持たない釣り人にとっても、川や海の底にいる魚が隠れている場所を正確に把握することができるキャスタブルソナーで、ボートを持っていない釣り人でも、波止場、堤防やカヤックの上からSTRIKER Castを投げ込むだけで、魚や構造物の位置の詳細を知ることができるのだそうで、STRIKER Cast appはAppleやAndroidデバイスの両方に対応しています。

GPSありが23,000円(税抜)、GPSなしが23,000円(税抜)となっており、アプリは無料で、無料アプリをダウンロードし、STRIKER Castソナーユニットとペアリングすれば使用することができます。

しかし、今の時代恐ろしいですよね。
誰もが持っているスマートフォンで、これまでプロでしか利用できなかった機器などの機能が、たった数万円で利用できたりするのですから。