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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

今までの旅、都内の散歩、趣味のこと書き綴ります。【カテゴリー】クリック⇓

⑦ ハンドドリップ 重さスケールを使う

2022年05月10日 | ☕珈琲

 

ハンドドリップで入れたコーヒーは、面倒だけど

甘味・酸味・苦味 をバランス良く味わえます。

美味しいねと思うコーヒーを毎回作ってみたい

理想の一杯を求めて がんばりまっしょ。

 



◉「ハンドドリップ」とは

「コーヒーメーカー」などを使わず、手動でコーヒーを淹れる方法です。 

微妙な手加減がコーヒーの味を決めるハンドドリップは

淹れ方次第で驚くほど味わいが変わります。 

その奥深さと、達成感とともに自分だけのコーヒーの味を満喫できる点が大きな魅力です。

 

◉「バリスタ」とは

客からの注文を受けてコーヒーを淹れる職業、人物をいう。

 


 

【重 さ】
 

時間と同様に「重さ」もコーヒーの味を左右させる要因です。

ここでいう「重さ」というのは「お湯とコーヒー粉の比率」のことです。


美味しいコーヒーは、「使用する粉の量」と「注ぐお湯の量の比率」を計算して作られています。


スケールを使って「粉とお湯の重さ」を計りながら、コーヒーを入れることがポイントなります。

 

基本的に「粉1g:お湯15g」という比率を覚えておくと、1杯のコーヒーを作りやすくなります。


この比率を覚えておくだけで、バリスタと同じように自分でレシピを作ることも可能です。

 

❶例「コーヒー粉1gに対して、お湯25gの比率」でコーヒーを入れてみます。

溶けるコーヒー成分がないのにお湯が注がれ、コーヒーが水っぽく薄くなります。


❷例「コーヒー粉1gに対して、お湯を5gの比率」

確かに濃いコーヒーを作るのであれば、コーヒー粉1gに対して、お湯の量を5gと少なくすればよい。

とても濃いコーヒーになり、バランスの悪い不快な味わいになります。

 

※まずは「粉1g:お湯15gの比率」をベースに、コーヒーを入れ、自分の好みを調べてみます。

 

使用する「粉の量」を設定し、そのあとに「粉の量×お湯15g」で計算するだけでよい。

お湯15g×粉の量で作れるレシピは、以下の通りです。


粉15g×お湯15g = 注ぐお湯の量 225g

粉16g×お湯15g = 注ぐお湯の量 240g

粉17g×お湯15g = 注ぐお湯の量 255g

粉18g×お湯15g = 注ぐお湯の量 270g

粉19g×お湯15g = 注ぐお湯の量 285g


 

毎日、15gのコーヒー粉、注ぐお湯の量も225gにすると毎回、同じ味を保つことができます。


もちろん、上のレシピが正しいわけではなく、豆の種類により、比率を変えなければなりません。

 

コーヒー粉の使用量は、人によってバラバラです。

しかし、お湯の量というのはコーヒーの味を左右する原因になるため、いい加減に設定できません。

時間と重さを一緒に計りながら作ることで、美味しいコーヒーに仕上がりやすくなります。


ぜひ、コーヒーを入れるときは、化学実験のような感覚でスケールを駆使して作るのも楽しいですよ。

つづく

 


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⑥ ハンドドリップ 時間スケールを使う

2022年05月06日 | ☕珈琲

 

ハンドドリップで入れたコーヒーは、面倒だけど

甘味・酸味・苦味 をバランス良く味わえます。

美味しいねと思うコーヒーを毎回作ってみたい

理想の一杯を求めて がんばりまっしょ。

 



◉「ハンドドリップ」とは

「コーヒーメーカー」などを使わず、手動でコーヒーを淹れる方法です。 

微妙な手加減がコーヒーの味を決めるハンドドリップは

淹れ方次第で驚くほど味わいが変わります。 

その奥深さと、達成感とともに自分だけのコーヒーの味を満喫できる点が大きな魅力です。

 

◉「バリスタ」とは

客からの注文を受けてコーヒーを淹れる職業、人物をいう。

 


コーヒーの味は「時間」と「重さ」が関係しています。

「時間と重さ」を正確に「スケール」を使って計ることで

美味しいコーヒーを作れるようになります。

バリスタのほとんどが、時間と重さを計れるスケールを使いながらコーヒーを作っています。


そうすることで、美味しいコーヒーを何杯でも正確に入れられます。

 

【時 間】

「時間」というのは2種類あります。


①「コーヒーができあがるまでの時間」

②「コーヒー粉にお湯を注ぐタイミング(時間)」


「粉とお湯が触れている時間」「粉にお湯を注ぐタイミングを計る」ことで

美味しいコーヒーを誰でも入れられるようになります。

 

①「コーヒーができあがるまでの時間」

「粉とお湯の触れている時間」が長くなるほど → 「濃いコーヒー」を入れることができます。

「粉とお湯の触れている時間」が短ければ → 「薄いコーヒー」に仕上がります。


★粉とお湯の触れている時間をコントロールすることが、美味しいコーヒーを入れるポイント

 

初心者の「時間の調節方法」


★コーヒー粉の粒度を変えることです。


❶例

豆をグラニュー糖のように、細かく挽いたとします。

粉の粒度が、非常に細かいということは、「粒と粒の隙間が狭く」なります。

それにお湯を注ぐと、通過する隙間が少ないため、お湯と粉の触れている時間が長くなります。

従って、コーヒー粉から多くの味が引き出され、コーヒーが濃くなります。

 

❷例

豆をザラメ糖のように、粗く挽いたとします。

粒と粒の隙間が広がり、お湯の通りが良くなります。

粉とお湯の触れている時間は短くなるため、コーヒーが薄味になってしまいます。


☆「粉の粒度の調節をする」 = 「粉とお湯の触れている時間を調節する」


☆「コーヒーが出来上るトータル時間」 = 「粉とお湯を触れさせる時間」


★スタートからゴールまでの時間を調節すれば、味を自由に変化させられるということになります。

 

 

次に②「お湯を粉に注ぐタイミング」


例えば、なんとなく作ってみたコーヒーが理想の味だったとします。


また同じ理想の味のコーヒーを作ろうとしても

どのタイミングでお湯を注いだのかわからない。


お湯を注いだ時間が明確にわかっているのであれば、味の調節がしやすくなり

理想のコーヒーを何度でも作ることができます。


理想の味を作り続けるには「スケールを使って2種類の時間を計る」ことがとても重要になります。


つづく

 


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⑤ ハンドドリップ 挽き目を調節できるコーヒーミル

2022年05月02日 | ☕珈琲

 

ハンドドリップで入れたコーヒーは、面倒だけど

甘味・酸味・苦味 をバランス良く味わえます。

美味しいねと思うコーヒーを毎回作ってみたい

理想の一杯を求めて がんばりまっしょ。

 



◉「ハンドドリップ」とは

「コーヒーメーカー」などを使わず、手動でコーヒーを淹れる方法です。 

微妙な手加減がコーヒーの味を決めるハンドドリップは

淹れ方次第で驚くほど味わいが変わります。 

その奥深さと、達成感とともに自分だけのコーヒーの味を満喫できる点が大きな魅力です。

 

◉「バリスタ」とは

客からの注文を受けてコーヒーを淹れる職業、人物をいう。

 


コーヒー粉の粒度(粒の大きさ)は、美味しいコーヒーを作るうえで重要になります。

そのため、「コーヒーミル」を購入する際は、挽き目を調節できるタイプを選びます。

挽き目とは、コーヒーミルに備えられた粒度調節のことです。


「細かく挽くと」 → 奥深さやコクを強く感じます。

力強いコーヒーを飲みたい人は、細かく設定する。

小さくしすぎると、苦味や渋味を感じやすいコーヒーになるため注意が必要です。


「粗めに挽くと」 → 紅茶のような香りが立ち、スッキリとした口当たりになります。

粗くしすぎると、お酢のような酸味を感じ、力強さはありません。

 

不快な苦味や渋味を感じたなら → 徐々に粗く設定しコーヒー粉の粒度を大きくします。

薄く酸っぱくなった場合は → 細かく設定して粒度を小さくすると味の調節ができます。


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④ ハンドドリップ お湯の温度を計る

2022年04月28日 | ☕珈琲

 

ハンドドリップで入れたコーヒーは、面倒だけど

甘味・酸味・苦味 をバランス良く味わえます。

美味しいねと思うコーヒーを毎回作ってみたい

理想の一杯を求めて がんばりまっしょ。

 



◉「ハンドドリップ」とは

「コーヒーメーカー」などを使わず、手動でコーヒーを淹れる方法です。 

微妙な手加減がコーヒーの味を決めるハンドドリップは

淹れ方次第で驚くほど味わいが変わります。 

その奥深さと、達成感とともに自分だけのコーヒーの味を満喫できる点が大きな魅力です。

 

◉「バリスタ」とは

客からの注文を受けてコーヒーを淹れる職業、人物をいう。

 



おすすめのお湯の温度は、「90℃前後」がよく。

90℃前後のお湯であれば、しっかりとコーヒー粉が溶けてくれます。


「お湯の温度が低い」 → コーヒー粉が溶けず → 味が薄くなる

香りも弱く、ツンとした強い酸味を感じ、飲みにくい味わいになります。

 

 

「お湯の温度が高い(100℃に沸騰したお湯)」 → 美味しくなくなる原因

しっかりと味は出ます、不快な苦味、渋味も強くなります。


お湯の温度が、コーヒーの味に影響するということがよく分かります。

 

温度調節ができる電気ケトルは、1度単位で細かく温度調節ができます。


もちろん、「温度計」でお湯の温度調節ができれば

電気ケトルでなくても美味しいコーヒーを作ることができます。

自身の用途に合わせて好きなケトルを揃えるとよいでしょう。


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③ ハンドドリップ 美味しく入れる

2022年04月24日 | ☕珈琲

 

ハンドドリップで入れたコーヒーは、面倒だけど

甘味・酸味・苦味 をバランス良く味わえます。

美味しいねと思うコーヒーを毎回作ってみたい

理想の一杯を求めて がんばりまっしょ。

 



◉「ハンドドリップ」とは

「コーヒーメーカー」などを使わず、手動でコーヒーを淹れる方法です。 

微妙な手加減がコーヒーの味を決めるハンドドリップは

淹れ方次第で驚くほど味わいが変わります。 

その奥深さと、達成感とともに自分だけのコーヒーの味を満喫できる点が大きな魅力です。

 

◉「バリスタ」とは

客からの注文を受けてコーヒーを淹れる職業、人物をいう。

 


 

毎日ハンドドリップしていると、「とても繊細なものである」ということが分かります。


ただ単に、コーヒー粉にお湯をかけたら美味しいコーヒーができるわけもなく。


丁寧に入れれば美味しいコーヒーを作ることができ

雑に扱えば美味しくなくなる。


美味しいコーヒーを作るには

注ぎ方・コーヒー粉やお湯の使用量・時間などを緻密に考えなければならないことが分かります。


美味しいコーヒーを作るには細かな作業が多くなりますが

理想の一杯ができたときの感動を求めて模索します。つづく

 


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