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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

今までの旅、都内の散歩、趣味のこと書き綴ります。【カテゴリー】クリック⇓

三の酉 おおとり神社 開運招福 ぶら~り 2013

2013年11月28日 | 🚶‍東京散歩

 

秋晴れの11月27日、紅葉を見ながら「浅草 鷲(おおとり)神社」の三の酉へ

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自宅からてくてく歩いて30分、鷲神社に到着。

道すがら、鷲神社の向かいにある西徳寺で「中村勘三郎さんの一周忌法要と納骨式」が営まれていました。

参拝者でいっぱいです。お参りするのに鳥居まで並んいでます。

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【酉(とり)の市】

11月酉の日の午前零時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日お祭が執り行われます。

11月に酉の日が二回ある時は二の酉、三回は三の酉といわれてます。

浅草の酉の寺や各地の鷲(おおとり)神社・大鳥神社で行われます。

開運招福・商売繁盛を願う祭りで、江戸時代から続く代表的な年中行事です。

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石原ファミリーがお買い求めた縁起熊手です。

おいくらぐらいなのでしようか、値段は、小さい物は1,000円から大きな物では、 何十万円もする熊手があるそうですが。

売れ筋は、20,000円~50,000円位らしいです。

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ひとつひとつ熊手飾りを見ていくのも楽しいものです。

ちなみに、縁起熊手は境内を中心に約150店舗が販売しています。

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ありました! 

「くまモン熊手」 熊手は商売をなさっている方だけの酉の市ではなくなってきているみたいです。

恋愛成就・家内安全・健康・勝運、様々な願いも熊手によって叶えられるみたいです。

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長國寺境内で「かっこめ熊手御守」をお受けしました。

巫女さんが、渡すたびに「火打石」を打ってくれます

小さな竹の熊手にたわわに実る稲穂を付けたお守りです。

福をかっ込むという江戸っ子らしい洒落が利いています。

運を開いて福を呼び込む、江戸時代から変わらない開運招福の守り熊手です。

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境内の表も裏も屋台がいっぱい。

いろんな種類の屋台を見るだけでも楽しい。

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15㎝もあろうか 熊本の大柿です。

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あんずの色合いの綺麗なこと。

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酉の市名物の「干支石鹸」 来年はうまどしですね

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玄関前に多くの屋台が並んでいるというのに、

本日営業している「三島屋」さんに立ち寄ってみます。

佇まいも内装も、値段も昭和のまま止まっているお店です。

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店頭でも販売し、店内でも食事が出きる。昭和にはよくあったお店です。

いつもは3人で店を仕切っていますが、今日は7人で忙しそうです。

早く出来そうな焼きそばを頼みます。 

ラムネは勝手に冷蔵庫から出して、開栓具でポンと蓋を開けます。 

懐かしい作業です。  

もうでてきました。量が多いのにビックリ。

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外の喧騒を眺めながら、慌ただしく注文に追われる店の人に感心しながら、ラムネのビー玉の位置を確認しつつ飲み干します。

会計は、「ラムネ100円」「焼きそば300円」、合計400円! 安い !

 

きた道を参拝者とぶつからないよう、細かいステップ器用に使いかき分けて帰ります。

江戸時代には、熊手を髪や襟首に差して帰ると強運に恵まれると、今では目立ちすぎますね~。       

 

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特急A列車で行こう ゆられ 大人旅へ

2013年11月19日 | 🚋ひとり旅

 

ひさ~しぶりのひとり旅  

朝からわくわくします

 

羽田からANAのボーイング787に乗って「阿蘇くまもと空港」へ

快晴です

 

右手には阿蘇山の雄大なお姿が すごか~

 

「どっちゃん行く?」 

弟夫婦を誘って あの水戸岡鋭治さんがデザインした「A列車で行こう」に乗って天草へ

JR九州企画の「日帰りグルメきっぷ」を使って、熊本駅から旅立ちます

 

 

熊本駅から三角(みすみ)駅まで行き 三角港からシークルーズで松島港まで向かいます。

A列車の「A」は、「大人のAdult」や「天草のAmakusa」 の頭文字です

 

入線してくるとホームに軽快なJAZZ BGM 

ワクワクしてきますね~

ホームにはいる光景に思わず魅入ってしまいます。


 

ボックス席のセンターには、広々としたテーブルが このくらい広いと旅が楽しめますね。

 

天井には金細工のエンジェルが 豪華です。

 

車内の美しいステンドグラス 南蛮文化を彷彿させてくれます。

静寂な雰囲気と荘厳さを与えてくれます。  

大人の空間です。

 

椅子カバーの柄模様が、きになります  

 

 

 

 

 

 

出発の鐘の音が 鳴り響きます~

 

 

アテンダントの笑顔ときめ細やかなサービスがうれしい

乗車時間は40分 列車に乗るなりバーカウンターに直行です。

 

「Aハイボール」熊本デコポン味 500円を注文  

季節限定の「ゆずハイボール」もありました。

 

車窓からはおこしき(御輿来)海岸

晴天時には、有明海を挟んだ対岸の長崎県雲仙普賢岳が望めます。

有明海は干満の差が日本一 

潮が引いた当海岸の砂地には風と波による美しい曲線美の砂紋(砂干潟)が現れます。

 

 

あっという間の40分  

着きました「みすみ駅」 教会風です。

 

 

巻き貝の形をした三角フェリー港

 

A列車と同じデザインのシークルーズ1号に乗って

天草宝島ラインで快適クルージング  

松島港へ向かいます。

 

 

 

 

天草五橋の2・3・4号橋が見えてきます。

ホテルは、4号橋のたもとにあります。

降りると くまもんが ご挨拶

 

 

本日の日帰り宿の「ホテル松泉閣 ろまん館」 

近くても送迎車が待ってくれています。

 

お風呂は後にして まずは食事から

通してもらったお部屋は15畳の和室  

海の幸・山の幸が並びます

 

天草といえば  タコに 鯛に くるま海老の踊り

 

天草産の黒あわびを陶板焼で

 

ろまん館のスタッフ 仲居さんの会話・立ちふるまいも最高です

お泊りになるなら  

おすすめのお宿です。

 

「かさごの唐揚げ」 熊本天草では「がらかぶ」と言います。

 

食事は、鯛飯 全てが新鮮で ご満足

 

しおさいの湯につかり、のんびりします。

 

送迎を断って、ぶらぶらと港へ  

 

帰りもシークルーズ6号で三角港へ

スピードが早く、しぶきが飛んできます。  

係の方がタオルを貸してくれます

 

帰りは、頼んでおいた駅弁を駅でもらいます。

今は「海辺のたこ飯」「浜の旬めし」980円の2種類しかありません。

「おこしき弁当」は作ってないそうです

 

私のおすすめは「浜のときめし」 作った方の笑顔を感じます。

予約連絡先は、「三角町物産館ラ・ガール」 電話0964-53-2666

 

 

 

かけ足の日帰り旅 十数年ぶりの天草旅 懐かしくも心地よい旅でした。

まだまだ 熊本の良さを知りたいですね   

明日は、「熊本のアメ横・城下町」をぶら~りしてきます

 

    

   

近日中「ひとり、ときどき ふたり散步」で公開  

お楽しみに          

 

 


あらぶんちょ ドラマチックフォトコンテスト 初入賞 2013

2013年11月01日 | 📸写真・カメラ・OA機器

 

~写真では、初めて入賞した作品です~

「並んで 並んで」 (荒川区文化祭)

2013荒川文入選

 

続けて入賞した 「虹さん まだ消えないで」

(東京ケーブルネットワーク ドラマチックフォトコンテスト) 

MXテレビで放映します。

2013ドラフォト入賞

 



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24回目の旅 沼田 川場温泉 かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵

2013年11月01日 | 🏫雑多会旅

 

秋旅は今年で何年目でしょうか

毎年の旅をと 不思議がられたりもします

でも 年々歳々人同じからず 来るたびに感じることが違う

今年の旅を 今年の私が見て 何を思うでありましょう

 

平成元年から始まった

職場の仲間たちとの 年に一回の温泉ぶらり旅

 

今までの温泉地を振り返ると


  1回   下賀茂    石廊館
  2回   白子      民宿まさや
  3回   仙石原    箱根甲子園
  4回   湯ヶ島     落合楼
     平成5年はお休み
  5回   箱根湯本   おかだホテル
  6回   熱海      富士屋ホテル
  7回   日光      千姫物語
  8回   稲取      白雲閣 
  9回   湯河原    幸太荘
10回  真鶴      民宿かねか
11回  草津      望雲 
12回  稲取     東海ホテル湯苑
13回  戸田     御宿きむらや つわぶき亭
14回  四万     四万やまぐち館
15回  宇佐美    伊豆の湯荘
16回  今井浜    民宿とみた
17回  湯西川    本家伴久萬久旅館
18回  沼津     はまゆう 
19回  湯河原    幸太荘 
20回  安房小湊  海の庭
21回  鬼怒川    七重八重
22回  伊東     青山やまと 
23回  川治     宿屋伝七(現在:星野リゾート 界 川治)
24回  川場     悠湯里庵


いや~ 25年間いろいろな場所に行ったものです。 

 

3月の病以来、ひさびさの旅です。

 

今年は、群馬県沼田の「川場温泉」 

あまりメジャーではないけれど
日本の原風景の宿にひかれて行ってきました。


11月上野駅に集合 

みんなとは4月の「春の宴」以来の再会です。

 

上野駅6番ホーム、普通グリーン車に乗車
メンバーは8名 

都合よく8人席の個室になる座席を陣取って出発です。

 

 

お昼のお弁当は、

北千住駅東武鉄道乗入れホームにある売店で求めてきた
「宇豆基野の秋空御膳1260円」、

ここ何年か決まってこのお弁当です。
幹事お気に入り弁当です。 

 

高崎駅まで108分、

普通車に乗り換えて沼田駅まで52分
遠いですね〜

話が絶えずあっという間

沼田駅に到着 送迎車が待ってくれてます。

 

河岸段丘の坂道をぐんぐん登り、

田園風景の中を25分「ゆとりあん」に到着です。

 

山肌には11月1日オープンした宿泊棟 

私達の部屋は下の「本館茅葺き」です。 

 

長屋門

 

長い囲炉裏の場でウエルカムのしいたけ茶をいただき

 

中庭はBGMが流れ心地いい  

景色は紅葉色に

 

自動操縦のカート車に乗ってお部屋まで 

ゆっくりゆっくり、登っていきます。

 

お部屋は「白樺」の間115㎡、

和室二間に囲炉裏の間に書斎も

檜の内湯とテラスには露天風呂と冷蔵庫もテレビもついてます。

囲炉裏は掘り炬燵で年配には楽です。

足元も部屋も床暖房です。 

 

 

今日オープンした展望台には、モノレールで行きます。

下に見える茅葺きが、私達の宿泊棟です。

 

展望台に到着、見渡すかぎり山あいと田園が広がります。

河岸段丘が標高を稼いだため、

なんと634mスカイツリーと同じ高さです。

 

お風呂も弘法乃湯・里乃湯・武尊乃湯、

獅子おどしが響き いい感じの温泉です。

湯は肌にまったりとからみます。

 

 

夕食は「春蘭」の個室でいただきます

 

今日のメニューは「里の秋会席」

 

先付「茸と生鮭子」

前菜「季節の九種盛り」

お吸物「根野菜の沢煮仕立て」

生造り「川場村産ギンヒカリ、生鮪、刺身蒟蒻」

揚げ蒸し「揚げ蓮根饅頭」

主菜「上州牛と上州麦豚のしゃぶしゃぶ」

食事「赤城鶏と五目野菜の釜炊きご飯」

 

語らいながら ゆっくり2時間かけて食しました。 

 

翌日も快晴 秋晴れです。

 

8時からのゆっくりと朝食 

和と洋を選ぶことが出来ます。

蒸し野菜がしゃきしゃきして美味しいこと

話しすぎて  

時計を見るともう9時半  

チェックアウトが11時だといいのに  


 

10時にチェックアウト 

荷物は宿に置き、送迎車で学校前バス停まで送ってもらいます。

 

ここからぶらぶら散策しながら

「道の駅 田園プラザかわば」まで行きます。

途中にSL(D-51)が間近に 

200mの線路を行ったり来たり走ってます。 

 

川場村歴史民俗資料館や名主の館を通り、ふれあい橋へ

橋からはのどかな田園風景、虹鱒釣り場が

 


 

薄根川沿いにりんご畑をぶらぶらと 

「つがる・あかぎ・陽光・新世界・ふじ」と

種類も多く 

いろいろな色合いに目がなごみます。

 

着きました『田園プラザかわば』


「関東好きな道の駅」5年連続1位❣️

というだけあって人の多いこと

おみやげや野菜を買うのも大変です    

安くて新鮮です。

 

ミート工房で作った人気のハム・ソーセイジの「山賊焼500円」

10時半には行列でした。

さすがに並ぶのは断念   

とりあえずボリューム感だけパチリ。


 

お昼すぎ、打合せていた送迎車に乗って沼田駅へ

 

帰りはもちろん駅弁で「上州牛肉弁当」を食しながら帰路につきました。

 

名物のみそパン買って 

こんにゃく買って 

りんご買って 

花豆買って

      

沼田の思い出をまだまだ楽しめます~ 

 

 
来年は25回目の記念旅行 どこに行こうか 

皆さんが元気に来てくれるのを願って 

無理がない旅を計画します。

 

さあ~ そろそろひとり旅に 行きたいですね~ 

それでは、次回の旅をお楽しみに!!