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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

今までの旅、都内の散歩、趣味のこと書き綴ります。【カテゴリー】クリック⇓

横浜 華正楼 飛鳥Ⅱ ドラえもん 赤レンガ ディープ散歩

2014年03月16日 | 🚋ひとり旅

今年も務めていた職場から、恒例の旅行会の案内がとどいています。

何回目になるでしょうか? 職場を退いたあとも、飲み会やお誘いがあるのは嬉しいものです。 

1回目 湯河原 高台にある幸太荘

2回目 草津 雪の中のにごり湯  

3回目 沼津 海原に富士山をのぞみ 

4回目 稲取 河津桜を見に

5回目 伊豆大島 高速船で島へ  

今回は、6回目となる横浜泊、夜は中華街で宴です。

 

今日も晴れわたっています。

集合は「馬車道駅」で2時。

 

時間通り2時にメンバーが集まってきます。

さっそく「横浜ワールドポーターズ」の屋上で、「バーンゴルフ」で勝負です。

18ホールで盛り上がります。

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ヨーロッパ生まれのバーンゴルフ。

アジア選手権大会・世界選手権大会が開かれているとはビックリです!

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横浜ビューポイントの「港の見える丘公園」を望むホテルにチェックイン。

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夜は、横浜中華街の3本の指にはいる「華正楼 新館」で宴です。

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ゆったりした個室で円卓を囲み、美味しゅうございました。

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あさがた窓を見ると、なんと! 「飛鳥Ⅱ」  

ベイブリッジをくぐっています。

う~ん 美しい いつか乗船したい憧れのお船です。

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チェックアウトし、「飛鳥Ⅱ」が着岸している「大さん橋」へ

山下公園をとおっていきます。

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左を見ると、「みなとみらい」のビル群が建ち並びます。

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今日は「春の横浜ワンナイトクルーズ」夕方に出航するそうです。

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12日からは「2014年世界一周クルーズ」112日間の大航海が始まります。

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大さん橋の屋上デッキでみんなと別れ、ひとりぶらぶらします。

古い建物を改装したお店、港町の趣がある建物です。

 

「BLUE BLUE YOKOHAMA」 38_20140312102914bf5.jpg

 

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「像の鼻カフェ」で休憩します。

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草地に建つ? 「横浜ランドマークタワー」

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「赤レンガ倉庫街」に、見る人の顔がほころぶ「ドラえもん」が

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ここも人でいっぱいです。

歩いていける近場の観光スポットが集まっています。

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復元された「避雷針」

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石畳は明治時代のままです。

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45個のショップとレストランが入っています。

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歩き疲れました。

先日は26000歩、今日は15000歩。足がパンパンです。

そろそろ帰ることにします。

その前に「横浜グランド インターコンチネンタルホテル」に寄っていきます。

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ホテルの形をしたスイスチョコレート、ホワイトデーに求めます。

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近場の横浜で一泊二日の さんぽ  

歴史があり 情緒があり 

デイープな下町 お洒落な町並み

海が近いせいでしょうか  

気持ちおおらかになる散歩でした

 

"最後までのお付き合い、ありがとうございました。"

 

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神保町 喫茶さぼうる ラドリオ ミロンガヌオーバ カレー共栄堂 江戸情緒 湯島 ぶら~り

2014年03月15日 | 🚶‍東京散歩

ミロンガ・ヌオーバ 

火曜日のお昼ごろ、駿河台に通う甥っ子と、神保町の三省堂本店で待ち合わせです。

時間があるので、ぶら~りします。

神保町といえば、レトロなイメージ、ディープな路地に入ってみます。

外観の風合いをスケッチしていきます。

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老舗中の老舗喫茶「ラドリオ」です。

昭和24年創業、店名は、スペイン語でレンガの意味です。

重厚なレンガ造りは「昭和モダン」見れば見るほど趣きがあります。

時代が戻ったような。

2ラドリオ

 

タンゴ喫茶の「ミロンガ・ヌォーバ」

昭和28年創業、店名はタンゴの前身となった音楽形式〈ミロンガ〉)からで、改装時に新しいという意味の〈ヌォーバ〉を。

こちらもレンガの色合いが歴史を感じます。

3ミロンガ

 

そろそろ時間です。

甥っ子と伴って大正13年創業の老舗カレー店「共栄堂」に行きます。

ここは、昭和54年、東京に来た頃から気になっていたお店です。

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地下におります。

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奥の二人がけに座ります。

「ビーフカレー」「チキンカレー」「エビカレー」も食べたいところですが

ここはお店番の「ポークカレー」を頼みます。

 

きました。日本で唯一味わえるマトラ島のカレー』です。

黒くてサラリとした濃厚なルーの中には、柔らかくジューシーな豚肉がゴロゴロ入っています。

 

口に広がる甘みと、後味に残る香ばしい苦みが、クセになります。

くち休めにサラリとしたポタージュスープを提供するといった細やかな心配りも嬉しく、らっきょと福神漬がまた美味しい。

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時間があります "コーヒー飲もうか" "ウン" 

 

「浅草のアンジェラス」「谷中のカヤバ珈琲」「北千住の喫茶室サンローゼ」など、老舗のコーヒー店はありますが、当時から気になっていた「さぼうる」に行きます。

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店の前にポツンとたたずむ赤い公衆電話。

レンガの壁には常連さん達の落書きがびっしり。 温かみのある木製のテーブル。

桜の木や皮のログハウス風の店内。

ランプの光がほの明るくあたたかい雰囲気です。

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そこに座っている人までが「昭和の人」に見えてきます。

甥っ子は、まわりを見渡し感嘆しきり。

こんな世界があったことを知ってくれるでしょうか。

さぼうるとはスペイン語で「味」の意味

授業の合間に過ごした学生達の間では「サボる」店だった とか。

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甥っ子と駿河台の坂の途中で別れ、「湯島天神」に向かいます。

ぶらぶら歩きながら、お店の構えを撮っていきます。

 

よく行った「手打 古式蕎麦(閉店)」さん

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お気に入りの「古式手打蕎麦」

大根汁に生醤油を入れすすります、甘皮を練った真っ黒いお蕎麦です。

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昔ながらの江戸情緒を色濃く残す町、湯島

閑静な住宅街の一角に軒を構える

本格派のイタリア料理店「クチーナ・イタリアーナ・ハル」さん

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湯島天神に程近く路地裏にひっそりと佇む「すきうどん 満川」さん 

部屋はモダンな作りです。

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湯島の梅見の帰り、お昼に寄る、中坂上の「馳走」さん 

中坂下にも2軒めが出来たとか。

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ツタで覆われた食堂は、まるで秘密基地。

食堂だなんて思えない。ちょっと怪しい雰囲気の「湯島食堂」さん

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横道、路地裏を巡りすぎて時間がかかってしまいました。

「湯島天神様」に到着です。梅の咲き頃はどうでしょうか。  

梅七種 を 御覧ください。

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来週の前半までは、咲きほころんでるかも  

また、くる春の晴れ渡ったときに伺います。

 

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横浜橋 歌丸師匠 馬車道 ディープ 馬車道十番館 散歩

2014年03月14日 | 🚶‍東京散歩

 

今年も務めていた職場から、恒例の旅行会の案内がとどいています。

何回目になるでしょうか? 職場を退いたあとも、飲み会やお誘いがあるのは嬉しいものです。 

1回目 湯河原 高台にある幸太荘

2回目 草津 雪の中のにごり湯  

3回目 沼津 海原に富士山をのぞみ 

4回目 稲取 河津桜を見に

5回目 伊豆大島 高速船で島へ  

今回は、6回目となる横浜泊、夜は中華街で宴です。

 

今日も晴れわたっています。

集合は「馬車道駅」で2時。

時間があるので早めに家を出て、東京駅から東海道線に乗って、

ブルーラインに乗り換え「阪東橋駅」まで行きます。

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ここはディープな下町「横浜橋通商店街」を歩きます。

「笑点」で有名な「桂 歌丸師匠」の出身地です。

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綺麗な商店街です。

アーケードも出来たばかりで綺麗です。

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商店街を抜けると、またまた「三吉橋通り商店街」。

ここは店かずも少なく寂れています。

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横路地を入ると明神鳥居形式の鳥居が見えます「中村八幡宮」。

手をあわせて行きましょ。

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階段の左下に「不」と刻まれた石、何でしょうか。

案内板を見ると「内務省地理寮水準点(高低几号標)」とあります。

 

※横浜は、近代測量による地図(1/5000)が完成した最初の開港地。

明治に地図を作るため、三角測量や水準測量が行われた時の水準点が、

この石標。 商店街の奥に昭和の雰囲気をかもし出している「やきそば磯村屋」さんを見つけました。

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横浜は中華街、元町、みなとみらいとエキゾチックで、

お洒落なイメージですが、こんなお店が残っているとは。中に入って見ます。

89歳のおばあちゃんが、せっせと焼そばを作っています。

おすすめメニューは、肉と玉子とポテトが入った「三色焼そば」

かたわらには80円のおでんが。

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ここは、ラムネとおでんをとり、お店の方と語らいます。

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創業60年。

1日に200食も出るとか、俳優の浅野忠信さんは、子供の頃からお店に来ているとか。

この商店街もさびれちゃったとか。

下町の大変さを聞きながら店をあとにします。

どこか面白いお店はと尋ねると「浅見酒店」を教えてくれます。

酒屋さんに併設している立ち呑みがあるとのこと。 

まだお昼前なのに。

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中に入ると誰もいません。

「角打ち」ですね。酒屋で立ち飲みすることを言うのですが。

部屋はタイムスリップしたかのような昭和の雰囲気です。

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なにも頼まないのも気まずいので、小瓶とまぐろをもらいます。

外の喧騒を眺めながら、まったりした時間がこの中には流れています。

3時過ぎともなるといっぱいになるよとご主人が。

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商店街の入口の「大通り公園」まで戻ります。

途中、さかな屋の威勢のいい声が聞こえてきます。

「伊勢佐木町長者町駅」方面に向かいます。

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なんとあざやかな花色でしょう。「おかめ桜」です。

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さて、お昼はどこにしましょうか。

伊勢佐木町近くのカブをあしらった「野毛おでん」というのれんを見つけました。

どうしましょうか、迷います。

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格子戸を開けると脇に「櫻正宗」の樽が、老舗は櫻正宗を置いていますね。

おでんも入っているので松花堂弁当を頼みます。

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カウンターの端にご主人でしょうか、まわりに目を配っています。

お話しを伺うと、創業110年の老舗、1903(明治36)年に初代、

山鉄五郎が野毛で屋台のおでん屋を始めたとか。

お弁当の中で目をひくのが「黒い大根おでん」

見た目ほどしょっぱくありません。

メニューを見ると「大根ひとつ」頼むと500円。 

さすがです。

 

「野毛おでん」 夕方伺いたいですね~ 

 カウンターの左奥に座り 櫻正宗をちびり と。    

お店の方の気配りに老舗の深さを感じます。

「馬車道通り」を歩いてみます

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「ハマの街灯点火の地」日本で初めてのガス灯が灯った場所です。

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仏蘭西料理の「馬車道十番館」、明治の西洋館を再現されています。

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入口の横には「牛馬飲水槽」が、荷物を運ぶ牛さん馬さん専用の水飲み場兼休憩場所です。

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「馬車道」の通りにある「横浜歴史博物館」

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馬車道駅に出てきました。

まだ待合せまで時間があるので建物に入ってみます。

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「多摩美大の卒業制作展」が開催されています。

いろいろなモティーフの手ぬぐい、色合いがいいです。

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帰り際、横浜らしく「海原にカモメ飛ぶキャンディー」いただきました。

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待ち合せ時間通り2時に、メンバーが集まってきます。

 

近場の横浜で一泊二日の さんぽ  

歴史があり 情緒があり 

デイープな下町 お洒落な町並み

海が近いせいでしょうか  

気持ちおおらかになる散歩でした

 

"最後までのお付き合い、ありがとうございました。"

 

◯ホッとする「いやしのフォト」 こちら ポチッとクリック❣️❣️

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②横浜 馬車道 横浜橋通商店街 中華街・野毛ディープ旅

2014年03月12日 | 🚶‍東京散歩

今年も務めていた職場から、恒例の旅行会の案内がとどいています。

何回目になるでしょうか?
職場を退いたあとも、飲み会やお誘いがあるのは嬉しいものです。 

1回目 湯河原 高台にある幸太荘
2回目 草津 雪の中のにごり湯  
3回目 沼津 海原に富士山をのぞみ 
4回目 稲取 河津桜を見に
5回目 伊豆大島 高速船で島へ

 今回は、6回目となる横浜泊、夜は中華街で宴です。

時間通り2時にメンバーが集まってきます。

さっそく「横浜ワールドポーターズ」の屋上で、「バーンゴルフ」で勝負です。
18ホールで盛り上がります。

 

 


ヨーロッパ生まれのバーンゴルフ。
アジア選手権大会・世界選手権大会が開かれているとはビックリです!

 

 


横浜ビューポイントの「港の見える丘公園」を望むホテルにチェックイン。

 

 


夜は、中華街の「華正楼 新館」で宴です。

 

 


ゆったりした個室で円卓を囲み、美味しゅうございました。

 

 

 

 

あさがた窓を見ると、なんと! 「飛鳥Ⅱ」  ベイブリッジをくぐっています。
う~ん 美しい いつか乗船したい憧れのお船です。

 

 

 

チェックアウトし、「飛鳥Ⅱ」が着岸している「大さん橋」へ 

山下公園をとおっていきます。

 

 


左を見ると、「みなとみらい」のビル群が建ち並びます。

 

 


今日は「春の横浜ワンナイトクルーズ」夕方に出航するそうです。

 

 


12日からは「2014年世界一周クルーズ」112日間の大航海が始まります。

 

 

 


大さん橋の屋上デッキでみんなと別れ、ひとりぶらぶらします。

古い建物を改装したお店、港町の趣がある建物です 「BLUE BLUE YOKOHAMA」

 

 

 

 

「像の鼻カフェ」で休憩します。

 

 


草地に建つ? 「横浜ランドマークタワー」

 


「赤レンガ倉庫街」に、見る人の顔がほころぶ「ドラえもん」が。

 

 

 


ここも人でいっぱいです。歩いていける近場の観光スポットが集まっています。

 

 


復元された「避雷針」。

 

 


石畳は明治時代のままです。

 

 


45個のショップとレストランが入っています。

 

 

 

歩き疲れました。先日は26000歩、今日は15000歩。足がパンパンです。

そろそろ帰ることにします。

その前に「横浜グランド インターコンチネンタルホテル」に寄っていきます。

 

 


ホテルの形をしたスイスチョコレート、ホワイトデーに求めます。

 

 


近場の横浜で一泊二日の さんぽ

歴史があり
     情緒があり
          デイープな下町
                 お洒落な町並み 

                              

海が近いせいでしょうか  気持ちおおらかになる散歩でした


"最後までのお付き合い、ありがとうございました。"

 


①横浜 馬車道 横浜橋通商店街 野毛ディープ旅

2014年03月11日 | 🚶‍東京散歩

今年も務めていた職場から、恒例の旅行会の案内がとどいています。

何回目になるでしょうか?

職場を退いたあとも、飲み会やお誘いがあるのは嬉しいものです。 

 

1回目 湯河原 高台にある幸太荘
2回目 草津 雪の中のにごり湯  
3回目 沼津 海原に富士山をのぞみ 
4回目 稲取 河津桜を見に
5回目 伊豆大島 高速船で島へ

 今回は、6回目となる横浜泊、夜は中華街で宴です。


今日も晴れわたっています。集合は「馬車道駅」で2時。

時間があるので早めに家を出て、東京駅から東海道線に乗って、

ブルーラインに乗り換え「阪東橋駅」まで行きます。

 

 


ここはディープな下町「横浜橋通商店街」を歩きます。

「笑点」で有名な「桂 歌丸師匠」の出身地です。

 

 

 


綺麗な商店街です。アーケードも出来たばかりで綺麗です。

 

 


商店街を抜けると、またまた「三吉橋通り商店街」。

ここは店かずも少なく寂れています。

 

 


横路地を入ると明神鳥居形式の鳥居が見えます「中村八幡宮」。

手をあわせて行きましょ。

 


階段の左下に「不」と刻まれた石、何でしょうか。

案内板を見ると「内務省地理寮水準点(高低几号標)」とあります。

※横浜は、近代測量による地図(1/5000)が完成した最初の開港地。

明治に地図を作るため、三角測量や水準測量が行われた時の水準点が、この石標。


商店街の奥に昭和の雰囲気をかもし出している「やきそば磯村屋」さんを見つけました。

 

 


横浜は中華街、元町、みなとみらいとエキゾチックで、

お洒落なイメージですが、こんなお店が残っているとは。中に入って見ます。

89歳のおばあちゃんが、せっせと焼そばを作っています。

おすすめメニューは、肉と玉子とポテトが入った「三色焼そば」。

かたわらには80円のおでんが。

 

 


ここは、ラムネとおでんをとり、お店の方と語らいます。

 

 


創業60年。1日に200食も出るとか、俳優の浅野忠信さんは、

子供の頃からお店に来ているとか。この商店街もさびれちゃったとか。

下町の大変さを聞きながら店をあとにします。

どこか面白いお店はと尋ねると「浅見酒店」を教えてくれます。

酒屋さんに併設している立ち呑みがあるとのこと。 まだお昼前なのに。

 

 


中に入ると誰もいません 。

「角打ち」ですね。酒屋で立ち飲みすることを言うのですが。

部屋はタイムスリップしたかのような昭和の雰囲気です。

 

 


なにも頼まないのも気まずいので、小瓶とまぐろをもらいます。

外の喧騒を眺めながら、まったりした時間がこの中には流れています。

3時過ぎともなるといっぱいになるよとご主人が。

 

 


商店街の入口の「大通り公園」まで戻ります。

途中、さかな屋の威勢のいい声が聞こえてきます。

「伊勢佐木町長者町駅」方面に向かいます。

 

 


なんとあざやかな花色でしょう。「おかめ桜」です。

 

 


さて、お昼はどこにしましょうか。

伊勢佐木町近くのカブをあしらった「野毛おでん」というのれんを見つけました。

どうしましょうか、迷います。 

 

 


格子戸を開けると脇に「櫻正宗」の樽が、老舗は櫻正宗を置いていますね。

おでんも入っているので松花堂弁当を頼みます。

 

 


カウンターの端にご主人でしょうか、まわりに目を配っています。

お話しを伺うと、創業110年の老舗、1903(明治36)年に初代、

蕪山鉄五郎が野毛で屋台のおでん屋を始めたとか。

お弁当の中で目をひくのが「黒い大根おでん」。

見た目ほどしょっぱくありません。

メニューを見ると「大根ひとつ」頼むと500円。 

さすがです。「野毛おでん」

夕方伺いたいですね~ カウンターの左奥に座り 櫻正宗をちびり と。

   お店の方の気配りに老舗の深さを感じます。


「馬車道通り」を歩いてみます

 

 


「ハマの街灯点火の地」日本で初めてのガス灯が灯った場所です。

 

 

 

仏蘭西料理の「馬車道十番館」、明治の西洋館を再現されています。

 

 


入口の横には「牛馬飲水槽」が、荷物を運ぶ牛さん馬さん専用の水飲み場兼休憩場所です。

 

 


「馬車道」の通りにある「横浜歴史博物館」

 

 


馬車道駅に出てきました。まだ待合せまで時間があるので建物に入ってみます。

 

 


「多摩美大の卒業制作展」が開催されています。

いろいろなモティーフの手ぬぐい、色合いがいいです。

 

 


帰り際、横浜らしく「海原にカモメ飛ぶキャンディー」いただきました。

 

 

時間通り2時にメンバーが集まってきます。 つづく