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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

今までの旅、都内の散歩、趣味のこと書き綴ります。【カテゴリー】クリック⇓

池之端 白河のだるま納豆 六龍鉱泉 古月池の端本店

2015年11月29日 | 🚶‍東京散歩

上野不忍池(しのばずのいけ)の「上野動物園」を横目に路地に迷い込んで行きます。

頭上には動物園のモノレール、開業して58年!です。

「水月ホテル鴎外荘」を過ぎるとお店の窓に気になるポスターが貼ってあります。

観覧車のようです。

「池の端空中回転車」 明治40年、上野で開催の東京勧業博覧会に「池の端空中回転車」があったそうな。

100年も前に観覧車が不忍池にあったとは驚きです。

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以前入った「黒湯」で有名な銭湯「六龍鉱泉(ろくりゅうこうせん)」 ここは上野界隈に来たら昭和の良き時代を感じるオススメの銭湯です。 15時30分〜月曜休み

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浴室内には、壁一面にタイル画で錦帯橋が描かれています。

天気の良い早い時間、優しい陽射しが差し込み、

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脱衣所の扉をあけると鯉が泳ぎ 癒しを感じさせてくれる、昔ながらの銭湯です。

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「六龍鉱泉」を出た向かいのかどに、 昭和で使ったであろう「石造りの防火用水」が置かれています。

こんな所に「納豆の小売り旗」があります。

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赤いはっぴには「だるま納豆」と書かれ、納豆の小袋が山積みになっています。

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ご主人に伺うと「成城石井」にも卸している高級納豆。

福島県白河市我妻の「白河の関 だるま納豆」、ここは東京営業所だそうです。

納豆好きな私、路地裏で見つけた納豆屋さんも何かの縁 ふた袋(1袋2個)求めます。

ふた袋で260円とは安い!

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その先を歩くと以前伺った「古月 池の端 本店」

一軒家の個室でいただける本格中国料理です。

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古月までの長いアプローチ、夜は石灯籠の明かりでほんわり照らします。

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最寄りの駅は、東京メトロ千代田線「根津駅」、 近くには釜うどんの「釜竹」や 築118年の染物屋「丁子屋」さんがあります。

家からメトロに揺られても6分の近さ、銭湯に浸かって古月もいいですね。

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池の端四丁目は、まだまだ色々なものがありそうです。

もうちよっと迷い込んでみましょうか。

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鷲神社 一の酉 二の酉 三の酉 かっこめ熊手守り 清酒開運樽

2015年11月29日 | 🚶‍東京散歩

 

今年も恒例の酉の市に向かうため、「二の酉」に自転車で浅草方面に向かいます。

まずは、今まで使った熊手を「古熊手納所」に収めます。

相変わらず「鷲神社(おおとり)」の参道は行列で、鳥居の外まで並んでいます。

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今年も多彩な「縁起熊手」が並んでいます。

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カラフルな色あいです。

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今年は景気が良いのでしょうか、三本締めのかけ声が至る所から聞こえてきます。

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「三の酉のある年は火事や異変が多い」と云われます。

「火除け守り」三の酉に限定で長國寺から授与されるそうです(1000円)。

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長國寺の参道を進むと有名処の浅草の天丼「大黒屋」と南千住の鰻「尾花」の提灯が飾られています。

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長國寺に手を合わせ両隣にある「お守り受け所」に行きます。

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授けていただくのは、「かっこめ熊手守り」

運を開いて福を呼び込む、江戸時代から変わらない開運招福の守り熊手です。

巫女さんから授与され、火打ち石を叩き、邪鬼を祓っていただきます。

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小さな竹の熊手にたわわに実る稲穂を付けたお守りで、福をかっ込むという江戸っ子らしい洒落が利いています。

江戸時代には髪や襟首に差すと強運に恵まれるといわれ、絵にも描かれたものでした。

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長國寺の楼門を出ると、見たことがある静岡の清酒「開運」樽がずらりと並んでいます。

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毎回奉納されている、静岡県小笠郡大東町小貫「土井酒造」の開運の名も樽絵も見事です。

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三の酉は11月29日の日曜日、今年も残りわずか何事も無いよう祈るだけです。

11月28日のお昼、準備で忙しい鷲神社の境内に行ってきました。

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鳥居の横には横2mもあろう、大熊出が飾られています。

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熊手の出店は、0時から始まる酉の市の準備でおおわらわです。

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人がいない境内を通り、鷲神社に柏手を打ちます。

二の酉で求めたのか、有名人の名札が飾られています。

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提灯に目を落とすと、著名な芸能人の名が入っています。

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三の酉は、11月29日の0時から24時まで開催されます。

行きつけの酒場のご主人も仕事が終わったあと訪れるようです。

次回、酒場に訪れたら、綺麗な「縁起熊手」が飾ってあるのでしょうね。

 

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新宿 都心 霧に浮かぶ 新宿高層ビル

2015年11月27日 | 🚶‍東京散歩

 

11月27日朝日が登る前、ベランダから新宿方面を眺めていると

霧が長い帯となって高層ビルを雲海のかたまりとなって隠しています。 

なんと幻想的な風景でしょう。

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自宅ベランダから撮影

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上空から見た幻想的な風景は、また凄い! 東京タワー

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スカイツリー

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品川 旧東海道 品川宿 坂本龍馬

2015年11月24日 | 🚶‍東京散歩

 

最寄りの駅からJR京浜東北線に乗って30分、大森駅で降ります。

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途中「品川歴史館」に立ち寄り、12月6日まで開催の「東海道品川宿」の特別展を覗いていきます。

 

歴史館から東に向い、「JR京浜東北線」と「京急本線」のガードをくぐり抜けると、綺麗に舗装された「旧東海道」に出てきました。

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江戸に向かって北上します。

東海道の面影を探してみますが見当たりませんね〜。

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立会川に架かるなみだ橋(浜川橋)から「勝島運河」を眺めます。

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立会川商店街に建つ、陽光を受ける「坂本龍馬像」

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「20歳の龍馬像」、この地から見た黒船に驚き、日本を作り上げるため奔走する龍馬。

いずこに想いを馳せていたのでしょうか。

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立会川の出口には水質改善のプラントが、その壁には可愛いりょうまくんが。

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勝島運河に面した「しながわ花海道」、静かな時間が漂っています。

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「浜川砲台」の跡地に近い公園には砲台が復元されています。

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一軒だけ当時の佇まいを残した「吉田屋」創業安政3年(1856年) 蕎麦一筋に商いをしています。

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先に進むと「品川寺」の境内は広く、静寂な時間と陽だまりが広がっています。

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目黒川のみなもにはもみじ色が浮いて、京浜運河、東京湾に流れます。

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品川橋近くに建つ「酉の市」の豪華な熊手売り、2015年は三の酉まであります。

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桜の葉も色づき、いい色合いになってきました。

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目黒川を渡るともう少しで品川駅に到着です。

今はもう街道脇のお店は小洒落たお店ばかり、昔ながらの甘味処があるといいのですが。

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右に折れて「新東海道橋」から眺める「天王洲運河」に行ってみます。

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天王洲運河からは品川のオフィス、マンション群が林立しています。

「品川浦船だまり」の風情が一服の清涼剤のようです。

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「新八ツ山橋」ここが品川宿の始まりです。

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京急1000系、発車音「ファ、ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ……」と奏でられるインバーター音が軽快です。

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大森から5キロの道のりを歩いて品川駅に到着しました。

ここから日本橋までは7.5キロあります。

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今度は、大森から川崎の第一京浜国道(旧東海道)を下ってみましょうか。

 

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私の画材道具 パレット 絵の具 水彩

2015年11月17日 | 👑なんだこれクション

この時期になると美術館めぐりも増えたりと

訪れる展覧会は「一水会展」や「水彩人展」

そして「改組 新 日展」

もちろん油彩画もいいのですが、透き通った色あいの水彩画に目がとまります。 

そんな日はパレットを広げ、筆にたっぷりと水をふくませます

私の愛用の水彩用パレットをご覧ください。

 

なんの変哲もない白いスチロール製のパレット メーカーは、

「ホルベイン No.3000」横幅259㎜×奥行き195㎜

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中を開けると、3面あり24の仕切り、絵の具が入ります。

絵の具は、ホルベイン の24色セット、気分で白と黒を使い分けています。

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もうひとつのパレットは、「ホルベイン NO.80」 横幅252×奥行き225

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アルミ製の焼付け塗装の黒、中を開けると、26の仕切りがあります。

こちらは、年賀状の原画を書くときに使用します。

 

使用する水彩用紙は、「ホワイト ワトソン ブロック HW-301 超特厚口 15枚」

中目の肌を持つ最高級水彩紙です、水彩絵具の発色が良い紙です。

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最後のひとつは、旅や散歩には必ず持っていく

「ウインザー&ニュートン コットマン水彩 ハーフパン 12色スケッチャーズポケットBOX」

大きさは、横幅13㎝×高さ2㎝×奥行き6.5㎝のコンパクトで携帯にも便利です。

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開けると、絵の具は美しい発色の固形タイプ、12色セットと水彩筆が入っています。

20年以上使っているでしょうか、

 

画材の世界はデザイン変更が少ないため、

永く愛着を持って使い続けられます。

絵の具がなくなればキューブの絵の具をその都度補充します。

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自宅での水彩セット、鉛筆はイツの「ステッドラー 2Bと3B」

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これが、旅や散歩に持っていく水彩セットです、

きんちゃく袋に入れてぶらりしてます。

 

上の水色のスプレーは、

下書きした鉛筆を定着させる「ホルベインのハンディフィキサチーフ」

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もみじ色も濃くなり 走り蕎麦の時期も過ぎ 色付けに行くにはいい時期です。

 



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