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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

今までの旅、都内の散歩、趣味のこと書き綴ります。【カテゴリー】クリック⇓

銀座 鳩居堂 水引の美しさが映える 金封

2016年05月28日 | 🏯ふるさと

 

今日は、お店の角からコッソリ覗いている

キューピットで有名な「銀座 天賞堂」に向かいます。

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天賞堂オリジナル腕時計の電池交換に訪れます、出来上がるまで一週間。

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銀座4丁目に近いので、婚礼用に使う「金封」を探します。

1904年(明治37)創業の文房具専門店「銀座・伊東屋」に行こうか

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「鳩居堂」に行こうか迷います。

身内のお祝い事なので、ここは歴史のある「鳩居堂」に向かいます。

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鳩居堂の歴史を遡ると、なんと1180年 平安~鎌倉から始まります

江戸時代、京都 本能寺門前に「鳩居堂(きゅうきょどう)」を構え、800年の歴史を伝承しています。

お香、書画用品、はがき、便箋、金封、和紙製品の専門店です。

涼しげな包装は、夏に向けてでしょうか。

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求めたのは「宝船だん紙 鳩居堂製」の金封

 

※「だん紙」ってなんでしょうか?

だん紙とは宮中の儀式にも用いられていた伝統ある和紙「檀紙」を再現したものです。

紙全体にあしらわれた細かい皺紋(しわもん)が特徴です。

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「水引(みずひき)」は目についた「宝船」。

金封は純白の和紙に金銀の水引をあしらい、

宝船の「水引細工」で二人の門出をお祝いします。

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日比谷公園 バラの香り 誘われて 松本楼

2016年05月23日 | 🚶‍東京散歩

 

虎の門の帰り横断歩道で隣を見るとなんとレスリングの「吉田沙保里」さ

舞い上がって握手のみ、後々悔やみながら日比谷公園に向かいます。

 

緑で溢れています、レストラン「松本楼」のテラスも木々の木陰ができ涼しそうです。

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2階のテラスにも花々が、緑の中に冴えます。

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公園の周りに並ぶベンチ・テーブルは、ハートです。

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この時期は種類の多いバラが咲き、楽しませてくれます。

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日比谷公会堂をバックに、都心の中のみどりのオアシス

江戸時代初期は、この日比谷まで東京湾の波がせまってました。

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宮崎県から寄贈された「埴輪」も元に戻っています。

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2014年2月の降雪倒木で崩れた埴輪。

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日比谷公園の新緑は、目にも心地いい空間です。

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虎ノ門から官公庁の霞が関を通り、花咲く日比谷公園をぶらぶら

新幹線の下をくぐると目の前は銀座です 

何気なく巡る新緑散歩 いいものです。

 

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国立新美術館 コキーユの外壁 黒川紀章

2016年05月19日 | 🎨芸術・歴史

 

今日は、六本木の「国立新美術館」へ 

ルノワール展を見に行きます。

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木々から揺れる木漏れ日が差し込む、初来日の「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」

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初期の写実的な表現から印象派に向かう 終わることのない探求心の画家 

「ピエール・オーギュスト・ルノワール」

 

左「田舎のダンス」と右「都会のダンス」、45年ぶりに揃います。

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色彩があふれ、光を表現する葛藤がよく分かります。

新美に行くと建物の形状に惹きつけられます。

貝(コキーユ:仏語)のように波打つガラスのカーテンウォール。

そして、天井高約21mの広々としたアトリウムと目の前に広がるテラスの明るさと開放感。

アートを楽しむ方、偶然立ち寄った方など、さまざまな人々が行き交う「出会い」の場所で待ち合わせます。

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波打つガラス壁が幻想的な空間を演出しています。

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設計したのは、「黒川紀章」 氏

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個性的な曲線のカーテンウォールを水玉模様を有したライトグリーンのルーバーが覆います。

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ガラス張りの館内に差し込む自然光がまるで木漏れ日のようで、都心にいることを忘れてしまいます。

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お昼は、防衛庁跡に建てられた、「東京ミッドタウン」に向かいます。

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紫外線は強いけど、カラリとしています。

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ここは東京のまん中で 

いちばん気持ちのよい場所 さて 

何を食べましょうか

 

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母の日 甘~い贈り物 とらや 鶴屋吉信 薫る新茶

2016年05月09日 | 🏯ふるさと

 

熨斗紙に写すのは淡く和らいだカーネーション

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蓋を開けると、パッケージごとに色づいたカーネーションが広がります。

中身は「とらや」の羊羹「夜の梅」と水羊羹「御膳」。

この時期限定のパッケージです。 

冷やして召し上がって下さい。

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訪れた姪っ子は、「鶴屋吉信」の練り切りを。

左下 「王朝花傘」、葵祭の行列にある雅やかな風流傘をこなしで 

右上 「感謝の花籠」、母の日に感謝をこめた花籠を

右下 「母の日」、母の日にちなんでカーネーションを

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優しいお気遣いありがとう 

新茶とともに掛川の緑のお茶畑が 目に浮かびます。

 



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韓国海苔 両班ヤンバン 宮中 本場にかぎります

2016年05月08日 | 🍡おいしい老舗・名店散歩

 

私が求めた韓国味付のり「宮中」というお品。

ウラを見ると韓国産の海苔を埼玉県八潮で加工したものでした。

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いただいた韓国海苔(両班ヤンバン)は、海苔の含有率がなんと60%もあります。

普通は40~50%なのに海苔の味が強くコシがあります。

ごま油の風味もほどよく、塩味もさっぱりとした上品なお味です。

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何百種類とある韓国海苔、本場の味が最高ですね。

ありがとうございます。