法要に呼ばれて・・・

風邪も相変わらずティッシュが離せないまま、昨日はバタバタと忙しく、準備をしていたら時間が来てしまい、アタフタと出掛けた。

前なら、30分は掛かる道は高速道路が出来たら15足らずで着いてしまった。

開始30分前を入場時刻に決めて行ったのですが、50分も前に着いてしまった。でも、続々と後に来ていたので決して早く着いた感はなくなったが、是も田舎ならではの時間の使い方なんだろうか。

暖かい方の集まりは時間があるようでないような、読経始まってからも出入りするような落ち着きの無さは厳かさに欠けて見えたものだが、開始5分前には席に着き時間通りに始まり、テンポ良く経本を閉じ、軽くお話があって法要を終える。

是で終わりではなく、お斉と称し酒宴が始まり、昔なら延々夜中まで続いたが、今時は宴会場を借りて一切合切を会場に任せきりにし、ある程度の時間を区切りお開きになるのが慣わし。

そんな時、私もいつまでも呑んでいたい方でもないので、主賓はいつまでも最後まで残る訳にもいかず、一番先に会場を後にするのが後に続く礼儀にも繋がる。

それにしても、会席料理然り、引き物に果物、お菓子に黒飯、此処まで豪華に法要の宴をすることに意味があるのだろうか？

今回、多分相場で包みを供えたが、多分相当な赤字を出しての宴だったろうに思う。

家もそろそろ7回忌を考えなくてはならない時期に差し掛かってきてて、お呼ばれもこういう風に豪華にやらなくてはいけないのだろうか？

たぶん、同じようにやる事になるのだろうが、今時の冠婚葬祭のあり方ってもっと違うように違わせて良いように思うけどな～