あした天気にな~れ

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瀬波温泉泊

2012年10月20日 | インポート
昨日、風邪のせいか体の疲れか怠くて仕事も張り切っているわりに捗らず、結局こなしきれずに庄内辺りで夕食付宿でも探そうかと軽く考えていたが、出来なかった仕事の為に新潟県内に留まり、宿を探す事になった。

夕方押し迫った雨の夕刻、村上市内では祭りで大きく迂回させられてナビも案内できない知らぬ道にでた。海沿いだからこの先には温泉街があったはずと気楽に考えていたら、川をさかのぼっていたのかあらぬ方向に向かってナビは案内するが、暗くてしかも土砂降りが時折襲ってきて、視界を尚いっそう悪くして迂回の迂回を繰り返し、ようやく温泉街に着いた。

祭り(この雨の中で?)の為か商店街の周りは車で埋まっていて道脇に停めようにも二重駐車しかねないようで、段々外れ外れに追いやられ狭い小路に空いてる宿を探し出した。

地図にない宿をナビが示してくれるが、雨に煙る中目を凝らし乍ら、誰もいなくなった大きな病院の明かりを頼りに狭い小路を走り取り敢えず病院の駐車場に入り込んで捜そうとしたが、何せ地図にない宿をナビも此処とばかりに病院を「目的地に到着です」と繰り返す。

仕方ないのでこの高台にある病院の裏手にでもありそうかと車を降りた。

その瞬間、高い塀越しにそれらしき建物があるではないか。良かった~助かった~とばかりに病院を後にし、でた~

そして入った~病院の入り口の脇に小さな看板が在り入る時は逆方向なので見えなかったみたいでした。

着いた宿jは、豪華そうだけど未だに段差のある玄関に壊れたタイル、誰もいなさそうなフロント。チョット躊躇した。

出て来たのは若い女性で歳の頃は30前後、丸顔のぽっちゃり系でスタイルもいい。対応もてきぱきとしていて品が良い。

でも何処か違う? 中国系の言葉訛りに聞き覚えがあって多分、集団見合いか何かで日本に来て、旦那と別れて此処で夜勤のバイトかもと想像力を膨らませ乍らチェックインを済ませた。

源泉掛け流しなのに夜11時までで、朝は6時からと意外に制約が多い宿で、案内された部屋は3階でエレベータは探しもしなかったが案内された通り、いつもの重い荷物(PCやら書類)を担いで登り、良い運動をさせて貰って部屋に入った。

中は高級旅館と比べても遜色ない位広く、総て広く作り込まれてた。

1階にある大浴場には誰もいなかったが、後から入って来たおっさんは兎に角湯船の中で動くものでこっちが落ち着かなくてそそくさと出て来たが、多分熱くて黙っているのが辛かったのかも知れませんね!?

って言う位熱い湯で私には長湯は出来ないが我慢できる範囲だったので良い湯だったと言える。

作りに見合ったリーズナブルな料金でこの湯はいいかも~又行こう~っと!!