西国26番札所 法華山 一乗寺
御詠歌 春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の華山
寺伝によると考徳天皇の勅願で650年に創建、開基は法道仙人とされる。また、国宝に指定されている三重の塔(1171年建立)は平安時代後期を代表する日本国内屈指の古塔の一つです。
御詠歌にもあるとおり、春は桜、秋には紅葉の名所としても知られ、特に紅葉で境内が彩られると山間の古寺は観光客で賑わうそうです。
本堂(大悲閣、金堂)
石造の卒塔婆を横に歩を進め、石段を上がっていくと常行堂、次の石段をあがると、国宝三重塔が眼前に現れる。屋根は、上に行くほど小さくなるように造られおり、安定感のある優美な塔である。
本堂より国宝三重塔を望む
御朱印
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