ひまわりの樹

ひまわりの様に
太陽に向かって
素直に咲いて
いきたいです。

高山病の不安が・・4つの世界遺産を巡るペルー8日間(NO.3)

2017-04-12 00:32:57 | 海外旅行

クスコの町


リマ 標高200mからクスコ 3400mへ

クスコの標高は富士山の8合目ぐらいだそうです

急に2000m以上の高い所に行くと高山病になりやすいそうで

行く前から一番不安だったところです

4~5年前にハワイ島のマウナケア(4200m)で

心臓がパクパクしたのを思い出したからです


前日添乗員さんに頂いた コカキャンディーを

舐めながらクスコに降りました

空気が薄い ちょっと呼吸がしにくい 吐く息に意識しながら

ゆっくり ゆっくり歩きました



飛行機を降りると コカインの葉っぱが置いてありました

一人3枚までいただけるそうです

3枚もらいましたが 帰りバックでも入っていると

ロスの空港で捕まると聞き捨てました



バスに乗るとすぐ高山病対策で 酸素缶と水を頂きました

今回 添乗員さんの言葉で不安が・・・

『薬は買わなくていいですよ

(日本から薬を 処方してもらって持ってこられた人もおられましたが)

水はこまめによく飲んで下さい

トイレの心配はいりません いつでも言って下さい

日本から携帯トイレも持ってきているので  

腹6分目で食べすぎないように  

深呼吸して  はりきりすぎないで下さい

睡眠はたっぷりとって下さい 安定剤は飲まないで下さい

病院必要な症状になってもすぐ案内しますから心配しないで

ホテルで夜寝ている時になる方がいるのでその時も声かけて下さい』と

色々言って下さった事で今までの不安が薄らいだ気がします


そのお陰か 今回 誰も重い高山病にならず楽しい旅が出来ました



不安が不安を招き症状が重くなるのを 添乗員さんの経験で感じられ

このように声かけておられるのでしょうね  感謝 感謝です





太陽の帝国インカの首都 クスコの市内観光へ


サントドミンゴ教会(インカ時代の太陽神殿)

スペイン人がインカ時代の太陽神殿を壊そうとしたのですが

土台の石組みが丈夫にできていたため壊れずその土台の上に建てた教会




インカの世界観が描かれてた金の板(レプリカ)


インカ時代は壁や井戸まで全て このような黄金で満ち光り輝いていたのを


スペイン人が黄金を全て持ち去ったそうです

  
月と太陽のカレンダー

   
教会の裏からクスコの街を一望 最高の景色




  
街中でちょこちょこ見かける現地の女性

民族衣装を着てリャマを連れ観光客と写真を撮ってお金をもらって商売している




風情があって素敵な町


狭い路地を行くと人が集まっていた


有名な「12角の石」 が カミソリの刃1枚通さない 

というレベルの精巧さにびっくりさせられました

14角の石もあるそうですそれがここ↓

中央右の階段のような模様が入っている石です


アルマス広場から見たカテドラル(大聖堂)


カテドラル


アルマス広場


広場の近くで昼食

高山病予防にいい 左がベロニカ茶 右がコカ茶

現地のガイドさんがコカ茶は私達は飲まないです

コカインの葉っぱですよ と言われて納得

観光客は2~3日だけ飲むので体には影響ないのでしょうね




地元の方のショッピング






クスコからオリャンタイタンボ駅までバスで1時間半 

峠越えの所で二重の虹が 最高~

二重の虹を見たら幸運の前兆だそうです 

今まで見た虹の中で一番

空に近かったせいか大きく綺麗な虹でした




 
峠越え素晴らしい景色で大変癒されました

オリャンタイタンボの駅

ここから列車に乗って1時間半でマチュピチュへ

つづく



コメント
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