今年のお正月

いつも残りがちの　黒豆や棒ダラも早々に無くなった。やはり市販の大量生産のものとは違って　嫌味のない味わいはグルメでもない息子たちにも分ったらしい。高齢の母も「なつかしい味や」と忘れかけていた昔のお正月の思い出話まで飛び出す始末。どちらかと言うと、オーソドックスなお品ばかりだったが　”てらいのない自然の美味しさ”というものは　老若男女が納得するもので、幸福感すら与えるものですね・・・。