ホテルの友達Bに出していた年賀状のあて先はホテルでした。
B君自宅の住所はわかりません。
最初に電話をよこした友達A男に聞いたら、自宅は何年か前に売ったといいます。
これでは、手がかりが一切なくなってしまいました。
友達A男が言うには、”B君は死んだというのです。”
”そんなことはないだろう。”と 言うと、"ホテルを閉めたとき、連絡ぐらいするはずだ。”
と言います。
確かに連絡ぐらいしてもいいと思いますが、こちらの電話番号
を知らなかった可能性もあります。
また、こちらから、かけても、向こうから、連絡してくることはありませんでした。
友達ではなく、知り合い程度と思っていたかも知れません。
いずれにしても、連絡が付かなければ、死んだも同じです。
今でも、大学時代の友達で連絡を取り合うのはA男とB君の2人しかいないのに
残念です。