すれ違いに気が付きました

台所を整理しながら・・・なんとな～～く色々考えていました
じじのDVD・・ばばの好きそうなものも撮ってくれている

確かにその時は知りたい情報だった、月日が流れると、もう間に合わないのでネットで調べたりして確認済み
３年も前の情報は・・・

じじは親切ですが・・
今度からもういらないという事を伝えなくては
でも・・どういえば・・今日は目が回るので良い知恵が浮かびません

じじがDVDを入れて見ているのを見た事がない
作るのが楽しいのだろう・・・

今までは傷つけてはいけないと思って、ありがとうと言っていたけど
これからは・・物は増やしてはいけない

何と伝えるべきか

そういえば、姉からの電話
最初からかかってくるのはいつも入浴タイム
入る前でならまだしも入浴中が何度か重なり・・かかってこなくなりました
避けていると思ったかもしれませんが、こちらからかけなおしはしません、言い訳もしません
かわいそうな気がしますが、これでよしとします
最後の砦がばばだったと思います
子供に電話したら？と言ったら『子供に迷惑はかけられないからできない』ばばならよいのか

子供達は皆良い子なのでそちらにバトンタッチ
嫌な事だけこちらに回すのはもう勘弁してもらいたい
いい思い出がないので、心もそう痛まないです。

じじはなんだかかわいそう
元気にばばを叱っていた頃が・・・いやいやもうあのころには戻りたくない・・

お昼はマーボー豆腐と昨日間引いた大根の漬物、後は小鉢あれこれとキウイ
代わり映えしないですが・・・仲良く暮らしています
コロナになって、ますますお互いをいたわるようになってきました

まだまだ増えるDVD

遊ぶこと、物を捨てる事は罪だ！
と、いうじじでした

昨日は山ほどあるDVDなどの整理をしていましたばばのDVDの分類とじじの分類はちがいます
ばばは分かり切った情報は背表紙には書きません

例えば２０枚入りのCDならヒーリングとかクラシックとかジャンルを書きます
じじはDVDあ～①のように、あいうえお順に２０枚入れます

あの映画が見たいなと思っても、題名を覚えていないとたどり着けません
でも、これはじじの整理なので
ばばは、自分の資料を作ります
赤毛のアンとすると『あ～③』
北の国からとすると『き～④』
ばばの好きなものはこうしてすぐ出せるようにしています
みたいなと思ってもあだけで5冊＊20枚
あいうえお順と言っても日本語英語数字いろいろあってひどい時は全部見ないと探せないのです

入れ替える事は出来ないのでこうして共存しています

今回のは、また情報のDVDもう増やさなくてもいいのに・・・
ばばは、多分見ない・・
なぜなら・・もう3年以上前の情報だから・・・

集めることが好きなのでしょう

ばばは元気今日も昨日の続きを断捨離しようスッキリします

じじはじじ、ばばはばば
お互いの領域を侵さないように・・親しき中にも礼儀あり
じじは話せばわかる人、信頼できる人といういい面があります
愛されるかわいい爺さん・・・少し近づきつつあります
あと一歩ですよ・・・と言うばばも個性強すぎ・・・ばばこそ心入れ替えなくては
今日はまだ始まったばかり、新しいばばの生まれる日です

落ち葉の山に・・

ラブラドール犬が落ち葉の山に楽しそうに突っ込む映像がありました
ワハハと笑いながら見ていると・・
遠い昔を思い出しました

ばばも１０歳ごろまで毎年近くの田んぼに竹にワラ（脱穀した後でした）が洗濯物のように一列に干してあるのを見ると
『突撃～～～』といって突っ込んで遊んでいました
これは・・いつも一人でやっていたけど・・・だれも誘わなかったのかな？

冬になる前の楽しい楽しいお気に入りの遊びでした

犬もきっとばばと同じように楽しくって仕方ないのだと思います
でも・・農家の人には・・迷惑だったかも・・ごめんなさい
今日も元気・・断捨離はかどっています

掃除機が１台はヘッドが重い
もう一台はコードが勝手に元に戻るようになりました（１０年以上は使っています）
そろそろ買い替え時かな・・・
必要なものはあれこれあるけど・・いつまで生きるか分からないと思うと・・買うのも考えてしまいます
断捨離に目覚めたばばはミニマムまではいかなくとも、物を持たないという事の快適さにはまり込みそうです

今日はあのあたりをやっつけようと狙っています・・・次のごみも大量に袋一杯出そう

大工さんが来られました

人のいいおじさんと大工さんが来られました
あっちこっち見てここはこれで行けるとか、そこまでしなくても、受けはこうなっているから大丈夫とか
的確な説明をテキパキされて、見ているだけでも気持ちがいいです

この家の一番最初のリフォームから次、次と何人かのリフォーム業者、大工さん色々ありました
その中で今が一番です

４回目は、腕もいい、良すぎて我が家のようなぼろ屋にはもったいないくらいの大工さんでした
昔ながらの棟梁でヒノキの家などを専門にされている方でした
狂いのない、りっぱな申し分ない仕事でしたが・・・予算が・・・

その後もあれこれありましたが、今のところが我が家にはぴったり
腕が良いのにそのお値段でよいの？と言うくらいの親身になって考えてくださる業者さんです

この時人間はいろいろなタイプがあるのだとつくづく知りました

大手の時、業者はじじがいない時を見計らってきます（じじは現役でした）
きっちりしたじじがいないときにさっさとごまかしてやろうとするのです
ある時、敷居の下から灯りが漏れる・・・変だと思い見てもらうと
なんと敷居の下は何もない敷居があるだけ、隙間から泥やほこりが入ってきます
部屋の床も真ん中がへの字にカクッと山になっているのです
こんな調子で一から十までごまかそうとするのです
この時は疲れました

結局あちこち不備のまま許しましたが・・二度と関わりたくないと思ったモノです
お値段も決して安くはありませんでした

こうして失敗の連続でした、今は本当に良い業者さんと巡り合ってよかったです。

この時もう一つ、じじと他の人の間には入らない・・

今は小さなことも決して決して間に入りません、じじに直接話すよう言います
ばばは早とちりや勘違いが多いので失敗ばかりです
問題が起こっても・・それはじじが決めた事なので・・ばばは無関係です・・やれやれホッ三十六計逃げるに如かず

この何度ものリフォームをして思いました
誠実は何よりものセールスです
ばばもこれからの人生、誠実に生きようと思います
コロナで引きこもり、だんだんと笑い声が少なくなった我が家です
また、心入れ替えて、楽しく暮らせるようファイト～～～

燃えないゴミ

ばばと同じ考えの人がいらっしゃるようで、燃えないゴミの日
小さいごみ袋に食器が２袋捨ててありました

そうだ、大きい袋に入れると重くて破れそうだけど小さいのに入れよう

今使わないのは、倉庫の食器棚へ、それでも使わないのは外の棚へと移しています
使わないものはやっぱり使わない・・

以前は民芸が好きで食器には思い入れがありましたが
今は手が痛いので、どんなに好きでも・・重いものが持てません
軽くて味気ないけどコレールは毎朝の食事に使っています

こうして移動させることで、決心がつきやすくなりました

以前はばばの家で縫い物したり、PCをしたりで、月２回、大勢でわいわい朝から夕方まで楽しんでいました
なので、食器は当然たくさん必要でした
歳を重ねホームに入る人、子供のところへ行く人、諸々で解散となり、コロナでますます来客はなし

条件がそろったので決心もしやすいです
最低限のものにして・・捨てまくっています

ばばは捨ててすっきりが好きなのですがじじが反対していました
近頃は食器に関しては何も言わなくなりました
お茶碗一つ洗わないので、下手に口出しすると藪蛇と思っているのかな

なんだかんだ言ってもじじばば今日も仲良くワイワイいいながら暮らしています
じじは碁に行きたいのをムズムズしながら我慢しているようです
見ているとかわいそうです

啓蟄ではないけれど、近いうちに行き出しそうです
我慢我慢で死んでいくより、楽しみもありながらで良いとばばもコロナと付き合いながら生きて行こうと思います