おくびょうなネコ、時々思いのまま

カギしっぽの(=^・・^=)と綴る日常の平凡

月草

2015年08月04日 | 万葉の草花

ごきげんよう

 


 

万葉集 第十二巻 三〇五九

最初は 百(もも)に千(ち)に です

 

"ああじゃ、こうじゃ、と他人は噂をするけど

 ワシの気持ちは月草みたいに簡単に変わりゃあせんのよ。”

でしょうか。?

 

つき-くさ 【月草】:草の名、つゆくさ(露草)の古名。

この花の汁を衣に摺り付けて縹色に染めるが、その染め色のさめやすいことから

歌では人の心の移ろいやすいたとえとすることが多い。

出典:Wiblio古語辞典

 

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