ごきげんよう
小さな花はよく見るとカワイイんですが、いかんせん蔓延る雑草です
ホトケノザ
シソ科 オドリコソウ属
名の由来は、花の下にある葉が茎を取り囲むようになっているのを
仏像の蓮華座に見立てたもの
葉が段々になってつくところから、別名を三階草（サンガイグサ）という
花言葉：「調和」、「小さな幸せ」
ホトケノザはウドンコ病になりやすい性質があるので
大切な花壇や鉢植えの近くにホトケノザを見つけたら
伝染防止のため、すぐに取り除く方が良いそうです
春の七草のひとつの”ほとけのざ”はこの花ではなく
キク科の田平子（たびらこ）のことを指します
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ごきげんよう
春はそこまで 
天赦日という言の葉見たことありますか？
「てんしゃにち」もしくは「てんしゃび」と読みます
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦（ゆる）す日
とされ、最上の大吉日のこの日に
新しい何かをスタートさせたりするには
もってこいの日とされています。
１年に５回ある年と、６回ある年があり
2015年では
春は戊寅の 3月3日、5月2日
夏は甲午の 5月18日、7月17日
秋は戊申の 9月29日
冬は甲子の 12月14日
が天赦日となります。
六曜が記載されているカレンダーは多いですが
天赦日まで記載のあるカレンダーはまず見ないですね
縁起にもこだわるのであれば、「万（よろず）よし」
とされる天赦日も注目の日ではないでしょうか。
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ごきげんよう
日本ではヘレボルス属全体を「クリスマスローズ」と呼んでいますが
ヨーロッパなどではヘレボルス交配種のガーデンハイブリットは
キリスト教の四旬（レント）節の頃に咲くので
「レンテンローズ」と言われているそうです
明治の頃につけられた和名は原種ニゲルの『初雪起』しに対し
その後輸入されたガーデンハイブリットは『寒芍薬』と名づけられました
キンポウゲ科 クリスマスローズ（ヘレボルス）属
花言葉：「追憶」、「私を忘れないで」
花弁のように見えるのは萼片で、雄しべの廻りに並んだ
退化して蜜腺と呼ばれるものが実際の花弁です
※四旬節 レント節、受難節とも言い
復活祭（イースター）前の46日間が四旬節にあたります
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