ツェルマットへ!
退職したらガイドになろうと決めていた。50才代は、毎年スイスに渡りマッターホーンや他の山を登った。国内では、毎日12kmランニングや筋トレを繰り返した。休日はクライミングや冬山登山を重ねた。沢登や山菜・キノコ採り・渓流釣りにも没頭した。60才3月末、33年間務めた職を辞した。その年の7月20日、スイス・ツェルマットへ向けて出発した。
ツェルマットへ!
退職したらガイドになろうと決めていた。50才代は、毎年スイスに渡りマッターホーンや他の山を登った。国内では、毎日12kmランニングや筋トレを繰り返した。休日はクライミングや冬山登山を重ねた。沢登や山菜・キノコ採り・渓流釣りにも没頭した。60才3月末、33年間務めた職を辞した。その年の7月20日、スイス・ツェルマットへ向けて出発した。
飛行機の中で運動不足なっていたので、列車を本庄駅で降りて自宅まで約25㎞を歩く事にした。駅で降りて20㎏の荷物を背負い、利根川に沿って歩き、約5時間で自宅に着いた。オールドエベレスト街道踏査復はこうして完遂できた。
カトマンズ空港まで歩いてみた!
カトマンズには何度も来ているが、空港まで歩いた事がないので歩いてみることにした。空港まで15㎞、道路周辺の空気がものすごく濁っているので、ダブルマスクを装着した。
路上に展開する景色が凄まじいので、興味深く歩け全然疲れない。通行人に道を尋ねると、皆親切に教えてくれる。二連のショットガンを携帯して警察だけは、道を聞いても愛想もなかった。途中一回ティータイムを入れ、約3時間で空港に着いた。
カトマンズへ!山また山をバスは走る!
朝6時、甲高いクラクションを一声上がてバスはカトマンズへ向け走り始めた。山また山をバスは「ぶっ飛ばす!」。トイレや昼食の為の休憩と、給油2回を入れ、9時間かけてカトマンズに到着。山、山、山、谷の風景、人々の生活ぶり等が車窓に展開するので、愉快であり長時間でも全く飽きない。
喧噪極まる、カトマンズのバスパークに着いた。