SEX AND THE CITYによろしく

アラサー男のゴーイングマイウェイなブログ。

日常とか野望とか妄想とか書いてます。

自転車は男のロマン

2023-07-17 17:57:10 | 日記
なぜだろう。自転車は夏に乗りたくなる。

涼しい秋とか暖かな春ではない。

アスファルトが溶けるような灼熱の夏なのだ。

それを汗だくになりながら、永遠と走る。
目的地は100キロも先。
そんな世界だ。

自転車というと大学生1年生の頃を思い出す。

大学に入った僕はサークルにも入り、早速彼女を作って、青春を謳歌した。

高校生の頃に描いていた大学生活だった。

でも、夏になった頃、僕はつまらなさを感じた。

つまらない。
とにかくここじゃない遠くに行きたい。

そう思った。

そして、僕は何も考えないで、深夜、ママチャリに乗り、走り出した。

ワクワクしていた。

なんとなく片道200キロも離れた草津温泉を目指して走り出した。

なんで草津だったのかは忘れたが、とにかく国道50号を西にひたすら進めばたどり着くと思っていたのだ。

あの灼熱の夏を忘れない。

20時間自転車を漕いで、お金がなかったので夜の群馬大学のキャンパスに忍び込んでベンチで野宿したこと。
途中でパンクして近くの自転車屋さんまで10キロ歩いたこと。
草津温泉についたときの感動。
真夜中の渓谷を時速60キロで下って、もう少しで崖から転落しそうになったこと。

全部めちゃくちゃだったけど、あの時ほどのワクワクはなかなかない。

その後も僕は片道200キロの旅を何度かした。

大体決まって夏が多かった。

あの魅力はなんだろう。

ロードレースではない。
誰と競争するわけではない。
ただ一人。
ただ長距離を自転車にのる。
無心でペダルを漕ぐ。

旅の途中、何度も道を間違えたり、パンクしたり、携帯の充電がなくなったり、アクシデントが起こる。

それが楽しかった。

今思えば、贅沢な時間の使い方をしていた。
目的のない旅。お金はなかったけど、時間と体力は無限にあった。

自転車に久しく乗っていない。
今、乗りたい自転車がある。
何よりまた遠くに行きたい。
そんな思いが巡っている。

アラサーにして世界を見たい、遊びたいという願いをもった僕はきっと本質的にあの夏のままだ。

あの夏は続いてる。















ところでドラえもんっていくらで買えるの?

2023-07-17 14:05:40 | 日記
こんにちは。

今回はfx自動売買ツール作成プログラミングについて書いていきます。

fxについて書かれた本はこの世に星の数ほどあります。

もはや研究しつくされたといってと過言ではないでしょう。

僕自身、10冊以上のfxについての本を持っているし、ネットでは様々な戦略が有償、無償問わず溢れています。

でも、fxは9割の人が負け、挫折します。

僕も一度挫折しました。

これについてよく考えてみました。

まず、fxはタイミングのゲームであるということです。

これまで星の数ほどfxで勝てる戦略が世に出回ってきました。確かにそれ通りにやれば勝てるんだと思います。

しかし、いくら待っても、その勝てる状況と同じ状況がやってきません。

そこでしびれを切らして、参加すると、ほとんどの確率で負けます。

これは当然で、参加した状況が全く違うからです。

つまり、勝率が高い状況がなかなか巡ってこないから、しびれを切らして、飛び込んでドボンなワケです。

逆に言えば、勝率が高い状況と同じ条件のときだけ参加すれば、勝てる確率をあげられます。

しかし、いつその状況がやってくるのか誰にも分かりません。予想することは、おそらくプロでも難しいし、経済学者でも難しいでしょう。

2日に一回だけとか、場合によっては一週間に一回、一ヶ月に一回、数ヶ月に一回というのが普通でしょう。

よほどの暇人で無ければ、状況が整うまで待つことはできません。

釣りとよく似ています。

また仕事をしている人は勤務時間中は、fxを監視することはできないし、参加することも難しいでしょう。

つまり、勤務時間外のわずかな時間しか参加できないのに、その時間ぴったりになかなか現れない好条件がやってくる確率はどれくらいでしょうか?

正確なデータはありませんが、おそらく限りなく低いと考えています。

つまり、fxはタイミングのゲームだということです。

次に人間は決断できないということです。

運良く、タイミングが合ったとしましょう。

その時、本当に参加できるか?ということです。

参加を決めるのが人間だと必ず迷いが生じます。そりゃお金がかかってるんだから当然です。

そうして、迷っているうちに、チャンスを逃します。

これは参加するときだけでなく、利益を確定するときにも迷ってチャンスを逃します。

最後は、監視しなきゃいけない通貨が10種類以上のあるということです。

一つの通貨を監視するだけで、膨大な時間と労力がかかるのに、それを10種類以上も同時に監視するのは無理です。たまにできる天才がいますが、あれは化物です。凡人には再現性はありません。

ここまでで言いたいのは、
・勝率が高い好条件が出るまで永遠と待つことができる
・好条件が出たら、必ず参加し、利益確定、あるいは損切りの時は迷わず実行できる
・上記の2つを10種類以上の通貨で同時に実行できる

この条件を満たした人はfxで勝てると思います。

でも、問題は少なくとも僕には無理だということです。

この条件を完璧に満たすのは、機械です。

自動売買ツールなら、10種類以上の通貨を24時間監視し、条件さえそろえば必ず参加、利益確定または損切りしてくれます。

しかし、自動売買ツール(EAといいます)は、世の中にたくさん売られていますが、何万もして、しかも、ほとんど詐欺で利益が出ないことで知られています。

だから、僕は、自分でこれは確かだと感じる戦略を24時間実行できる自動売買ツールを自分で作ろうと思いました。

これは信用できると思える戦略はいくつかあります。

それを自動売買ツール化しようということです。

そのために、MQL4というエンジニアでも知らないようなマイナー言語の学習を始めました。

このMQL4という言語でプログラムを作っていくのです。

とりあえず今のところ、全体計画の0.1%くらい進んだところです。いや、0.01%くらいかも知れない。

でも、確かに経済的自由への道を歩き始めました。

考えてもみてください。

寝ているだけで、毎月30万近くお金が振り込まれてくる状況を。

これが達成できれば、毎週のように世界中を旅することは現実的です。

世界を遊び場にする。

これは結局のところ、お金があれば実現可能です。

お金がなければそもそも遊び場どころか
、今住んでいる田舎からすら出るのもためらうでしょう。

世界を遊び場にする。

夢です。でも、現実的にどうしたら実現可能か考えています。

ドラえもんはいったいいくらで買えるのでしょうか?

多分、国1個買えちゃうくらいの値段になりそうですよね。

なら、いっそドラえもんを自分で作ってしまおうということです。

これなら費用はほとんどかかりません。

一応、世界を遊び場にするだけの年収は自分が45歳以上で独身であったなら、実現可能だと思います。

でも、あと15年以上も先の話です。

そんな待ってられません。

自分で経済的自由を掴みに行ったほうが経験も得られるし、そっちのほうが早く世界を遊び場にできると思います。

















時には昔の話を

2023-07-17 12:23:02 | 日記
こんにちは。

今日は俺が死にかけた統合失調症という病気について書いていきます。

統合失調症ってナニ?って人のためにchatGPT先生に説明してもらいましょう。

ChatGPT
統合失調症(とうごうしっちょうしょう)は、精神疾患の一つであり、一般的には「精神分裂病」とも呼ばれます。統合失調症は、思考、感情、知覚、行動の一連の異常なパターンを特徴とする病気です。

統合失調症の症状は個人によって異なる場合がありますが、以下のような特徴的な症状が見られることがあります:

妄想:現実とは異なる信念や思考を持つこと。
幻覚:現実に存在しない視覚や聴覚の体験をすること。
認知の障害:注意力や集中力の低下、思考の混乱、情報の処理に問題があること。
誇大妄想:自己や能力について異常なほど高い評価をすること。
言語の障害:文章や会話が散漫で理解しにくいこと。
社会的な引きこもりや引きこもりの傾向。
これらの症状が現れる場合でも、統合失調症は一つの病気として診断されるわけではありません。他の疾患や薬物の使用、ストレス、遺伝的要因など、さまざまな要因が関与している可能性があります。診断は精神保健専門家によって行われ、病歴の評価や症状の観察、必要に応じて脳画像検査などが行われます。

統合失調症は慢性的な状態であり、通常は薬物療法や心理社会的な支援が必要とされます。早期の介入と継続的な治療は、症状の管理や生活の質の向上に役立つことがあります。ただし、統合失調症の治療は個人に合わせて行われるべきであり、多面的なアプローチが必要とされます。

自分の場合は、はじめは小さなことでした。

なんか同僚に悪口を言われている気がしたのです。

それがドンドン大きくなって、あらゆる人が俺のことを話題にしていると思い込むようになりました。

最初は同僚だけだったものが、次第に全く知らない人にも言われているような気がし始めたのです。最終的にはテレビの話題までも俺のことを話してるように感じました。

そのときに思ったのです。

なぜ知らない人まで俺のことを知っているんだろうと。

その時に、俺は自分の思考が読み取られている。いわゆるテレパシーなんじゃないかと思いました。

そこからは全く眠れなくなってしまったのです。

想像できる人は少ないかも知れませんが、本当にそうなった(と思い込んだ)時、人はどうなるか。

まず眠れなくなりました。

そして、人に思考を読み取られないように田んぼの中で車中泊をする生活です。

この時、まだ働いていましたが、そんな生活をして1ヶ月後、極度の衰弱状態になり、仕事を続けることができなくなり、病院にいくことになりました。

統合失調症でした。
そう診断されても、全く信じられなかった。
テレパシーは現代医学では解明できないから、仕方なく統合失調症という診断をしたと思っていたのです。

そして、仕事を辞めて、薬を飲んで、2ヶ月間ほとんど寝ているという状態になりました。

そしたら、ある日、気づいたのです。

たまたまテレビがついていて、その番組を見たときに、俺の話なんてしてないじゃんって。

そこからみるみる良くなりました。

そして、寛解し、現在に至っています。

あまり統合失調症の当事者の話はないから、たまには昔話です。

でも、100人に1人は発症するありふれた病気です。

本当にはじめはささいなことから始まります。

そして、妄想が全くの真実のように思われます。

その感覚は、とてもリアルです。

もしなんか最近おかしいなって自分の異変を感じたら、すぐにお医者さんに行ってください。

そして、薬をきちんと飲むことです。

統合失調症の発症がなぜおきるのかは、現代医学でも明確になっていません。

しかし、統合失調症に明確に効く薬は開発されています。

統合失調症について知りたい人は『ビューティフル・マインド』という映画がオススメです。

実話です。
ノーベル賞をとった学者が統合失調症にかかり、それを乗り越えていく感動作です。

癌より身近な病気。統合失調症。

ただ今、統合失調症にかかっている人、おそらくかかっているだろう人のことを優しく見守ってあげてほしい。

彼らはたまに攻撃的になったり、理解できない言動をとります。

でも、一番苦しんでいるのは、その人なのです。

その人もどうしていいか、わからず、水に溺れている人のようにもがき苦しんでいます。

なんて声をかけていいか、分からない人もいるでしょう。

その時は、最近ちゃんと寝れている?とか、最近ちょっと心配だよ。とかの声掛けがいいです。

統合失調症は誰にも相談できず、孤独です。
その孤独がさらに病気を悪化させます。

もし知り合いで最近の様子がおかしい人がいたら心配だよと声をかけてあげだけでも、その人の回復する確率は格段にあがると思います。



















人は弱い。

2023-07-17 04:27:07 | 日記
おはようございます。

現在、朝、3時半です。
 
早寝早起きがモットーなので、割とこれが普通です。

まず起きた僕がやることは、腕時計の緩めていたバンドを締めて、煙草を吸って、珈琲を淹れることです。

ルーティンになっています。

逆に寝る前のルーティンは、腕時計のバンドを緩めることです。

なんで、僕がルーティンを決めているかというと、人は、一日に10回しか決断できないからです。

つまり、今日は、昼ごはんなに食べようかな〜?どこのお店に行こうかな〜?

この2つを決めるだけで思考残高が2つも消費されてしまうのです。

スティーブ・ジョブズも同じ服を何着も持っていたのも、同じ発想です。

人は思っていたより、判断するというのが重労働なのです。

つまるところ、人生を大きく左右するのは、習慣です。

よい習慣が続けば、人生は良くなります。

これは誰でも知っていることです。

でも、習慣化は難しい。

なぜなら人には気分があるからです。
気分があるから続かないわけです。

その時、その時、判断するというのは意外とコスパは悪いんですね。

オリラジのあっちゃんが言ってたけど、真に成功する人は、気分に左右されず、淡々と決められたことをマシーンのように実行できる人のことだそうです。

僕は極めて怠惰な人間です。
なるべくなら何も考えたくないし、いつもサボってダラダラしたい。

だからこそ、ルーティン化してしまうことで、やるかやらないか迷う前にやってしまうということをしています。

スケジュール管理するんです。

スケジュールに予定を書き出してみると一日で使える時間ってあまりありません。

泣きたくなる。

とか、偉そうなことを言っていますが、僕のネックは学習習慣と運動習慣がまだルーティン化されていません。  

生活習慣については、早寝早起き長時間睡眠、健康的な食事などで達成できています。

しかし、運動習慣と学習習慣はまだまだ気分に振り回されています。  

この時間も資格試験の勉強をするか、プログラミングの勉強をするか悩んだすえ、気持ちは読書したいと傾いています。

思えば現状維持で何ら困らないんですね。

うまくいった生活習慣については、何とかしなきゃな、健康的になりたいという思いが強く達成できました。

結局のところ、強い必要性を感じないと人は、行動できないようにできているようです。

基本的に必要以上頑張りたくない。

でも、何も行動しなかったら、確実に何も変わりません。

運動習慣と学習習慣のルーティン化。
これが僕の人生を大きく変える鍵なのはよく分かっています。

改めていうと僕は怠惰な人間です。

だからそこ、いかに少ない労力、時間で成果を出すかというところがポイントになってくると思います。

僕には長時間の頑張りは無理です。

思考はなるべく楽して成果が欲しいということです。

これについては、やり方を工夫するしかありません。

それに判断する気力を使っていきたいと思います。

このブログでは、そんな僕の最小限の努力をみることができると思います。

ヤバい。珈琲が冷めてきた。