イスラエル 初日 その4 死海

ベツレヘムを後にし、死海へ行きました。
海抜ゼロ地帯を越えて死海へ。

お決まりの…


次男は待望の海！と張り切り過ぎてなんと死海の目の前で転び…
その新しい傷を容赦なく死海の塩分濃度の高過ぎる海水が攻撃し…

浮くどころではなく…


午後だったので、死海の海水は温泉の様に熱く…
早々に上がり、死海リゾートのプールを楽しみました。


ラクダもいましたよ〜


盛りだくさんな1日でした。

エルサレム観光を終えて、この地が三大宗教の聖地であるが故に、今もなお争いの絶えない場所になっていますが、いつの日かエルサレム旧市街で異なる宗教の人々が上手に共生しているように、宗教の壁を越えて平和になる日が来れば良いなぁと思いました。

20代の頃、添乗の仕事をしていた時に、先輩添乗員からエルサレムはガイドさんの信じる宗教によって行く場所も解説も違うから何度行っても面白いと聞いていました。

今回のガイドさんはクリスチャンだったのでキリスト教よりの観光でした。

いつもは個人で観光する私達ですが、今回はやや政情不安定なイスラエルということでツアーに参加しました。
次回はもっとじっくり日にちをかけてエルサレムの観光をしたいなぁと思いました。

でも、テレビで見るイスラエルと実際に訪れたイスラエルは全然違い、思ったよりも平和でしたよ。

イスラエル 初日 その3 ベツレヘム

エルサレム観光の後、ベツレヘムに行きました。

ベツレヘムはパレスチナ自治区なので、国境を越えることになります。
国境付近は壁で囲まれていました。


国境を越えてベツレヘムに入ると壁にアートが


世界遺産にもなっているキリスト生誕教会へ




狭い入り口


かなり古いですが、祭壇はとても素敵でした。


発掘と修復が今も行われています。


クリスマスの日は世界中から巡礼の人々が集まるそうです。


穴があればとりあえず入る次男


次は死海へ

イスラエル初日 その2

嘆きの壁を後にして、旧市街のキリスト教エリアに向かいます。

スークの中を通り


ザクロのジュース


面白いTシャツ屋さん


キリストが十字架を背負って処刑場所まで歩いたと言われる via dolorosa


道の両端は露店です


聖墳墓教会へ


処刑の後、キリストを置いて香油をかけたと言われる大理石には多くの信者が巡礼に訪れます。






キリストのお墓


祭壇




今まで仕事柄多くの教会を見て来ましたが、ここは特別でした。

帰りにスークのおじさんと


次はベツレヘムです。
続く

イスラエル 初日

イスラエルの旅行記です。
ちなみに、今現在もまたテルアビブにいます。

着いた翌日はツアーでエルサレム、ベツレヘム、死海に行きました。
長いので分けてご紹介します。

朝早く出発して約1時間でエルサレムへ。
旧市街の観光は徒歩で。

まだ朝早いのと、休息日にあたる土曜日なのでお店はほとんどしまってます。




可愛い彫刻は売り物です




旧市街は城壁で囲まれていて、いくつかの門から出入りします。
門の外でパンを売るおじさん


城壁の中の旧市街はユダヤ人街、クリスチャンの街、ムスリムの街、アルメニア人の街が共存していて、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三大宗教の聖地になっているなんとも不思議な空間です。

ユダヤ教の聖地 嘆きの壁とイスラム教の聖地岩のドームが見渡せる丘にて記念撮影


岩のドームは異教徒は中には入れないし、金曜日と土曜日は外側にも入れません。
嘆きの壁は宗教的な場所のため、撮影禁止です。
てなわけで、ガイドさんがここで撮影するようにすすめてくれました。

岩のドーム


嘆きの壁


この後、セキュリティチェックを受け、嘆きの壁に入場しました。
男女別の入り口に分かれて入ります。

男性はキッパと呼ばれる帽子を被らなければいけませんし、女性は肌の露出は禁止です。
入ってみると、みな真剣に泣き叫んでいて、とてもじゃないけど異教徒が写真など撮影出来る雰囲気ではありませんでした。

かなり独特な場所でした。

続く

イスラエル

主人のフライトについてイスラエル テルアビブに来ています。

ホテルからの景色
すぐそばはビーチです。


みなさんの描く（もちろん私も）イスラエルのイメージとは随分違います。

おいおいイスラエルの旅行記をアップしていきますね〜〜

トラック島 ダイビング

トラック島では20年ぶりにスキューバダイビングをしました。

ブランクがあるので、あまり深くは潜りませんでしたが、とても楽しかったです。

海の中は幻想的で本当に綺麗でした。

潜ったのは
suzukiという沈船
ゼロ戦
そして無人島の周りで２本

合計４本のダイビングを楽しみました。

ゼロ戦は日本人としては、何とも言えない気持ちになりました。
戦争の爪痕は海中ではお魚のパラダイスになっていました。

海の中のように、これからも平和が続きますように。

ゼロ戦












無人島










本当に綺麗でした。
これで旅行記は終わりです。

お付き合い頂きありがとうございました。

トラック島⑥ ブルーラグーンリゾート

最後の日はホテルでのんびり過ごしました。




レストランの人とも顔馴染みになり、とても可愛がってもらえました。




到着したときは夜だったので、分からなかった空港周辺の景色






飛行機に乗り込むとき、イケメンキャプテン達と。




彼女はホテルとユナイテッド航空両方で働いています。


チューク諸島が見えました


番外編 お土産


次は海の中をご紹介します

トラック島⑤ 無人島1泊2日その2

翌朝
前日に捕まえたヤドカリ達


朝のお散歩
と言っても一周3分の小さな島です。


空が高い！


朝ごはんも美味しい！


朝ごはんの後、島の周りで1ダイブ
水中写真は後でまとめて載せますね

ダイビングを終えて、島に上陸するとサメが。


浅瀬をたくさん泳いでいます


そしてこの日も飽きるまでシュノーケリング


大きな貝も見つけました。




お昼を食べて


またのんびり。
どこも綺麗過ぎて、写真を撮っても撮っても足りない感じ。








なんて綺麗なんだろう


風も心地よい


思い思いに時を過ごし


いよいよこの島とお別れ


バイバイ
また必ず戻るよ


続く

トラック島④ 無人島1泊2日

翌日一旦ホテルをチェックアウトしてボートで無人島へ


ホテル敷地内にあるダイビングショップが所有する無人島へ向かいます。


トラック島からの無人島といえば、世界一の絶景にも選ばれたジープ島が有名なのですが、ジープ島は宿泊施設が男女別の大部屋になっていて、他のお客様も多くプライベート感が少ないとのことで、ダイビングショップの店員さんオススメのフォノム島（別名 キミオ オーロラ島）に宿泊する事にしました。

私達が行った時は他のお客様はいなくて、島に常駐してお世話をしてくださる3人のスタッフを除けば、私達家族だけの貸切というなんとも贅沢な状態でした。

途中、沈船ポイントでダイビングしました。
トラック島は第二次世界大戦の激戦地で、日本軍の船やゼロ戦、飛行機がたくさん沈んでいる、世界一のレックダイビングスポットです。

しばらくダイビングはお休みしていましたが、ここに来てどうしても潜らずに帰るなんてできなくて、久々に潜ることにしました。
なんと、実に20年ぶり。

ダイビングの後は、無人島へ

近づいてきました！
ずっと行きたかったこの場所


バスクリンを溶かしたような 笑 綺麗なマリンブルーの海


綺麗すぎてため息が出ます。

早速泳ぐ長男


島の周りは珊瑚礁もお魚もたくさん‼️

ホテルでテイクアウトしたお昼を食べました。
この景色を見ながらのランチは、最高です。


ランチの後、島周辺でもう1本ダイビングしました。

ダイビングから帰ると、スタッフさんが今晩のBBQの用意をしてくれていました。


そして、サンセット
この景色も貸切だなんて。






次男とラブラブ写真


次男に撮ってもらいました。


ちょうどこの日は満月の夜で、とてもロマンチック
月明かりに揺らめく波と波の音
全て独り占め
こんなに長い間月を眺めたのは初めてかもしれません。




夜は家族でトランプをしました。


子供達はパパと野球もしました。
ネットが繋がらない不便な環境だからこそ生まれる家族時間。
かけがえのない思い出になりました。

続く

トラック島③ 夕日

一日中海で遊んで、ホテルで夕日を見ました。



楽園ってこういう場所なんだなぁと思わせる夕日でした。






続く