木曜日に車の免許の筆記試験に行って来ました。
自慢にもなりませんが、私は日本でも車の免許を持っていません。
唯一持っているのが原付の免許
それも結局、実技で向いていないと教官に言われ、もう一度講習に来るように言われたというエピソード付きです。
なので、自信を失くして乗らずじまいで…
今から20年以上も前のことです。
つまり、教習所とかそういうところとは縁のないまま生きてきました。
でも、アメリカに住むにあたって、車の免許は不可欠…
さらに、子供達の幼稚園と学校の送り迎えにスクールバスの申し込みをしたのですが、満席だったことと学校と家の距離が2マイル(3.2キロ)以内は歩くように言われ…
必要性に迫られました。
学校が始まるのが7時半なので、朝はまだ涼しいのですが、終わる14時20分は40度超えるのでとてもじゃないけど歩けません。
子供達は片道ですが、私は往復です。
主人のいる時は良いのですが、仕事の時はlyftと言う登録された一般ドライバーの運転する車を利用しています。
iPhoneのアプリで呼べてかなり便利なシステムです。
今更免許を取るのは私にとっては、かなりの挑戦なのですが、重い腰をあげることにしました。
今の日本のシステムは知りませんが、ネバダ州はまずDMVと言うところに行きます。
日本でいう免許センターみたいなところです。
そこで、教本があるのでもらってきます。
カリフォルニア州は日本語での筆記試験が受けられますが、ネバダ州は英語またはスペイン語(メキシコからの移民が多いため)になります。
英語自体もまあまあ難しいのですが、それ以上に運転の経験がないので、なかなか理解出来ませんでした。
ABSって何?そういうところから始まるのです。
60ページほどある教本の内容をようやく理解出来たので、先日受けに行きました。
まずは、書類の提出です。
ソーシャルセキュリティーカード(日本でいうところのマイナンバー)、グリーンカード(アメリカに合法的に滞在している資格がないと受験不可)、住所が正しいことの証明(公共料金の支払いなど)を提出したら、申請用紙がもらえます。
この時、携帯電話の番号を登録します。
自分の番が来たら、携帯電話の下4桁で呼び出しされるのです。
さらに、携帯電話にテキストのメッセージが届きます。
何て便利なシステム❗️
待ち時間も教えてくれるので、外出も可能なのです。
呼び出しの後、別室に入り、試験を受けます。
試験はコンピューターで受けます。
テレビ画面に問題が出され、4択または○か×で答えます。
4択の問題が圧倒的に多いです。
面白いのは、もし、自信がなければ飛ばすことが出来ることです。
ただし、飛ばした問題がまた出題された場合は飛ばせません。
正解を一つ選ぶと、それがファイナルアンサーかどうか聞いてきます。
まるで、みのもんたです。
ファイナルアンサーだと答えると、正解または不正解かがその場で出ます。
問題は全部で50問あり、40問正解で合格。
11問不正解の時点でアウトになります。
私は30問目くらいまでパーフェクトペースでしたが、結局2問間違え、42問答えた段階で正解が40問になったので、あとの8問は免除になりました。
晴れて筆記試験に受かると、仮免許が発行されます。
ちなみに、免許取得にかかった費用は26ドル(筆記試験と実地の両方の審査料)と仮免許発行費用が20数ドルのみです。
仮免許取得後は、21歳以上で運転歴1年以上の人を助手席に乗せれば、勝手に路上練習が出来ます。
ある程度練習して、自信がつけば、実技試験の予約を取り、試験を受けるのです。
ちなみに筆記試験や実技試験に落ちると1回ごとに11ドルの再試験料がかかります。
(ネバダ州の場合)
まさか、40歳過ぎて初めてハンドルを握るなんて日が来るとは思いませんでしたが、ボチボチ頑張りたいと思います。
では、またね〜
自慢にもなりませんが、私は日本でも車の免許を持っていません。
唯一持っているのが原付の免許
それも結局、実技で向いていないと教官に言われ、もう一度講習に来るように言われたというエピソード付きです。
なので、自信を失くして乗らずじまいで…
今から20年以上も前のことです。
つまり、教習所とかそういうところとは縁のないまま生きてきました。
でも、アメリカに住むにあたって、車の免許は不可欠…
さらに、子供達の幼稚園と学校の送り迎えにスクールバスの申し込みをしたのですが、満席だったことと学校と家の距離が2マイル(3.2キロ)以内は歩くように言われ…
必要性に迫られました。
学校が始まるのが7時半なので、朝はまだ涼しいのですが、終わる14時20分は40度超えるのでとてもじゃないけど歩けません。
子供達は片道ですが、私は往復です。
主人のいる時は良いのですが、仕事の時はlyftと言う登録された一般ドライバーの運転する車を利用しています。
iPhoneのアプリで呼べてかなり便利なシステムです。
今更免許を取るのは私にとっては、かなりの挑戦なのですが、重い腰をあげることにしました。
今の日本のシステムは知りませんが、ネバダ州はまずDMVと言うところに行きます。
日本でいう免許センターみたいなところです。
そこで、教本があるのでもらってきます。
カリフォルニア州は日本語での筆記試験が受けられますが、ネバダ州は英語またはスペイン語(メキシコからの移民が多いため)になります。
英語自体もまあまあ難しいのですが、それ以上に運転の経験がないので、なかなか理解出来ませんでした。
ABSって何?そういうところから始まるのです。
60ページほどある教本の内容をようやく理解出来たので、先日受けに行きました。
まずは、書類の提出です。
ソーシャルセキュリティーカード(日本でいうところのマイナンバー)、グリーンカード(アメリカに合法的に滞在している資格がないと受験不可)、住所が正しいことの証明(公共料金の支払いなど)を提出したら、申請用紙がもらえます。
この時、携帯電話の番号を登録します。
自分の番が来たら、携帯電話の下4桁で呼び出しされるのです。
さらに、携帯電話にテキストのメッセージが届きます。
何て便利なシステム❗️
待ち時間も教えてくれるので、外出も可能なのです。
呼び出しの後、別室に入り、試験を受けます。
試験はコンピューターで受けます。
テレビ画面に問題が出され、4択または○か×で答えます。
4択の問題が圧倒的に多いです。
面白いのは、もし、自信がなければ飛ばすことが出来ることです。
ただし、飛ばした問題がまた出題された場合は飛ばせません。
正解を一つ選ぶと、それがファイナルアンサーかどうか聞いてきます。
まるで、みのもんたです。
ファイナルアンサーだと答えると、正解または不正解かがその場で出ます。
問題は全部で50問あり、40問正解で合格。
11問不正解の時点でアウトになります。
私は30問目くらいまでパーフェクトペースでしたが、結局2問間違え、42問答えた段階で正解が40問になったので、あとの8問は免除になりました。
晴れて筆記試験に受かると、仮免許が発行されます。
ちなみに、免許取得にかかった費用は26ドル(筆記試験と実地の両方の審査料)と仮免許発行費用が20数ドルのみです。
仮免許取得後は、21歳以上で運転歴1年以上の人を助手席に乗せれば、勝手に路上練習が出来ます。
ある程度練習して、自信がつけば、実技試験の予約を取り、試験を受けるのです。
ちなみに筆記試験や実技試験に落ちると1回ごとに11ドルの再試験料がかかります。
(ネバダ州の場合)
まさか、40歳過ぎて初めてハンドルを握るなんて日が来るとは思いませんでしたが、ボチボチ頑張りたいと思います。
では、またね〜