「君が好きだ!」
出社したリャンリャンを見て、嬉しそうに駆け寄るメイとケイト。他の社員たちも集まり、リャンリャンはチー・イーが復職の通知を出したことを知る。
リャンリャンがデスクで仕事をしているとジャーユが来る。「イーとあなたの家に今度行って、料理を作るわ」と言うジャーユ。イーのお世話をありがとうと。リャンリャンは目を伏せ、昨日引っ越したことを話す。ジャーユは喜び「どうもありがとう」と感謝する。
ジャーユは社長室へ行くと「まだ怒ってる?」とチー・イーに聞く。仕事以外の話しはしないと答えるチー・イー。「今夜、時間があるかしら。家に行っても?」とジャーユは言うが、チー・イーは、遠慮してくれ、と返す。
翌朝。いつもの習慣でチー・イーのサンドイッチを買ってしまったリャンリャン。
リャンリャンが社長室へ入ろうとすると、ジャーユに呼び止められる。リャンリャンが持っている紙袋を見て「イーの朝食を?」聞いたあと、自分が持ってきたランチバッグを見せながら「用意してきたの。早起きして作った。今後は私が用意する。だから買って来ないで」と言うジャーユ。
屋上へ行ったリャンリャンは、サンドイッチを食べ始める。そこにディーンが。
リャンリャンが1つ余分に買ったことを知り「じゃあ、俺がもらう」と食べ始めるディーン。ディーンはあの家に戻りたいと思わないか聞く。しかしリャンリャンはチー・イーと一緒に住んだらジャーユが苦しむ、2人の邪魔をしたくないと言う。ディーンはリャンリャンの態度を見て、ジャーユから引っ越せと言われたと分る。
「君の存在がイーを変えたんだ。だから自信を持てばいい」と言うディーン。リャンリャンは「だけどジャーユを傷つけたくない。友達だから」と言う。ディーンが「彼女はイーが目的で君に接近したのに?」と驚くと、リャンリャンは「それが事実でも構わない。彼女のこと理解できる。好きな人のために必死だったのよ」と返す。私はもうあきらめる決心をしたと。
ディーンは「今後どうする?」と聞く。リャンリャンは「好きじゃないふりをする。本当に好きじゃなくなるまで。それでいい」と答える。
チー・イーのことが気になりながらも、会社で避け続けるリャンリャン。
夜。チー・イーはミンミンを連れてプリンセスの家に行く。
2人だけにしようと、バズに用があると言って出て行くプリンセス。なぜミンミンを連れてきたのかリャンリャンに聞かれたチー・イーは「こいつに、せがまれた。毎日心配してるそうだ、ママのこと」と話す。
翌日。出勤してきたチー・イーにジャーユはコーヒーを渡そうとする。「いいよ」と断わるチー・イー。ジャーユは「いつまで怒ってるの?」と言う。チー・イーは「人は自分の過ちに対し代償を払ってこそ許されるものだ。それが分るまで、君と僕は仕事上の関係しかない」返すと行ってしまう。
忘れようとしても、チー・イーへの思いが募ってしまうリャンリャン。
アレックスが作った新作のパンを、リャンリャン、ケイト、プリンセス、ディーンたちがバズカフェで食べる。美味しいアレックスのパンに「自分の店を持つこと考えたら?」と言うディーン。アレックスは「そうしたいよ。自分で店を開いたら恋愛禁止令とも縁が切れる」と答える。プリンセスが「愛の力って無敵ね」と言うと、リャンリャンの元気がなくなってしまう。それに気付いたプリンセスはケイトから携帯を借りる。
チー・イーがミンミンに話しかけていると、玄関ドアを開ける音がする。リャンリャンだと思い急いで駆けて行くチー・イー。しかしドアを開けたのは父だった。
リャンリャンの好きなミートソースを持ってきた父。チー・イーがリャンリャンのことを言い兼ねていると、ケイトの携帯から“リャンリャンはバズカフェにいます”というメールが。
チー・イーはリャンリャンが引っ越したことを父に話し「家で待ってて。すぐ戻る」と言って出て行く。
チー・イーがバズカフェに着くと、バズ以外の皆がカフェを出て行く。
「最初は意地でも居座ろうとしたくせに、急に出て行くなんて勝手すぎる。俺の生活を乱してさっさと退散か?俺はどうすれば?言っておくが契約期間内の引っ越しは認めない」と言うチー・イー。チー・イーは「帰るぞ」と言って、リャンリャンの手をつかむ。リャンリャンは振り払うと「帰らない。ごめんね」と言い、カフェを飛び出して行く。「早く追え」とチー・イーに言うバズ。
リャンリャンはチー・イーから全力で逃げる。そして横断歩道を挟んで分かれてしまう2人。
「帰ってよ。どうして追うの」と大声で言うリャンリャン。チー・イーは「なぜ逃げる?」と聞き返す。「だって私は…」とリャンリャンは言葉に詰まってしまう。「答えられないだろ?君はミスをしては謝ってばかりだ。俺に謝るな。いくら謝っても俺には足りない」と言うチー・イー。さらにチー・イーが「君は間違いを犯しては俺を混乱させる。俺を混乱させたまま知らん顔するな。なぜ俺の生活を乱してさっさと逃げる?なぜ君は俺だけ家に置き去りにする?」と続け、それを止めるようにリャンリャンは「あなたが好きなの」と叫ぶ。
「恋愛が禁止なのは分ってる。自分がルール違反なのもよく分ってる。でもダメなの。好きになったんだもの。自分の心にウソはつけない。停職になっても処分されてもいい。あなたを好きでいたい」と言うリャンリャン。「何を言ってる」とつぶやいたチー・イーは、行き交う車に目もくれず横断歩道を歩き出す。
クラクションを鳴らしながら車が止る中、渡り切ったチー・イーは何も言わずリャンリャンにキスをする。
「俺を好きでいい。でも、俺はまだ君に好きと言えない。散らないバラがまだ見つからない。見つかったら君に贈りたい。それまで待っててほしい」と言うチー・イー。笑顔でうなずくリャンリャン。
2人は手をつないで一緒に帰ることにする。
チー・イーがリャンリャンを連れて帰り、チー・イー父は喜ぶ。その様子をジャーユが陰から見ていた。
ーつづくー
バズとプリンセスがすごく仲良し!!
バズにおんぶしたプリンセスが、いつもの雰囲気と違って甘えてる感じで可愛かった(*´ー`*)
そしてそして、チー・イーがリャンリャンにキスしたーーーー!!!(≧∇≦)ノ彡
まだお付き合いするまではいってないけど、ちゃんと「待っててほしい」ってチー・イーが言ったよね!
待ってる、待ってる、待ってるよーーーーっ!!!(←お前には言ってない)
でも、リャンリャンみたいないい子、他にはなかなかいないよ。
ジャーユのことだって悪く言わないし。
何だか色んな意味でジャーユが怖いんだけど…。
病気なのかなぁ?
リャンリャンが告白してからの2人生活がすごく楽しみ!!
いつのまにか例の熊のぬいぐるみが、会社の入り口にいっぱい並んでる!!(*´艸`*)
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だけど、どうしてキスして、告白を受け入れたのに、「まだ好きと言えない」のかなぁ??
それが不思議でした。
チーイーのお父さんは、すっかりリャンリャンが気に入ってる様子ですね。
これで二人がうまくいったら、お父さんすごく喜んでくれるでしょうね~。
恋愛表現がストレートにできない齋翼が
齋翼パパや巴斯たちの後押しもあって、やっと。
齋翼パパは齋翼のことを本当に理解しているし
適切なアドバイスをしますよね。
そんなシーンを見るだけでも心が温まります。
嘉愉にとっても厳しい現実ですけれど
次へ気持ちを早く切り変えてくれるといいですねー
リャンリャンとチーイーの関係が進むかなぁと思ったらリャンリャンには辛い時間続きでしたね(TT)
辛い時に側にたくさんの友だちがいてくれてリャンリャンは幸せですね(*^^*)
そしてステキ過ぎるディーンさん( 〃▽〃)
もうディーンさんでいいんじゃないって何かのドラマでも思ったようなことも思ってましたが、やっとチーイーと気持ちが通じてやっぱりよかった(*^^*)
でもリャンリャンの告白を受け入れてキスもしたのに『まだ好きと言えない』だなんて…なぜ?
うささん、チーイーのこと待つけど、ねぇ、気になりますよね( ̄ー ̄)